表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

60/61

花の魔術師とムンムン草

報告。

1000pt &300ブックマーク達成


日頃からありがとうございます!

これからも頑張らせていただきます。

ベロベールの森についた俺は早速お目当のムンムン草を採取しようと魔法を使おうとする。

薬草採取は植物魔法で簡単に集められる。

事実バトルロワイヤルの時は解毒作用のある植物をすぐに集めてた。


「植物魔法 植物採取ムンムン草」


………………あれ?

発動しない。バグか?やめてくれよバグとか、アップデート後のバグはVRMMOじゃ恥ずかしいぞ。

まあ一応もう一回やっておくか…。


「植物魔法 植物採取ムンムン草」


《アップデートにより植物魔法は花への理解度植物への理解度が足りない場合使用が制限されることになりました。》


アップデート内容ってこれ?

だったら完全に俺のこと弱くしようとしてるだろ。


その後俺は魔法を使うことを諦めて地道に薬草を集めていった。

ムンムン草を集めろとの依頼だったがどうせならと思い他の薬草も集めていくことにした。


《ムンムン草への理解度が1上がりました。》

《ムンムン草への理解度が1上がりました。》

《傷薬草への理解度が1上がりました。》

《毒キノコへの理解度が1上がりました。》


さっきから俺の視界を埋め尽くすようにこんなアナウンスが流れてくるんだがこれが理解度か。

この理解度が上がれば魔法が使えるんだよな?

なら100まで頑張ろ。



あれ?100にならないんだけど


《ムンムン草への理解度が上限に達しました。さらなる理解を得るためには特殊な条件をクリアしなければなりません。》


特殊な条件ってそれを教えてくれよ。


俺はそこで薬草採取を切り上げ組合に戻る。

帰ってきた俺は相変わらずむさ苦しい組合の中を進む。


「ムンムン草とってきた。」


「もうとってきたんですか?ありがとうございます!」


《クエスト 受付嬢の愚痴 をクリアしました。クリア報酬ムンムン草の理解度が1上がりました》


《ムンムン草の理解度が100になりました。上限を解放。 ムンムン草に関する植物魔法を行使できるようになりました。さらに理解度を上げることで威力、新しい魔法を習得することができます。》


わお、理解度すげ〜。


俺は依頼自体の報酬を受け取り組合を後にする。

俺が次に向かうのは………いや次とか関係なしに俺はもう一度ベロベールの森に向かう。


理由は理解度を得るため。

更なる理解度を得れるとなればやろうと思うのは自然なことだろう。


《ムンムン草への理解度が0.25あがりました》


やっぱり上昇率が下がってる。

最悪だ。


俺はその後ひたすらムンムン草を採取し続けムンムン草の理解度が180になるまで頑張った。


「そういえばムンムン草の植物魔法ゲットしたんだよな?使ってなかったし一回使ってみるか。」


俺は近くにいたオークに植物魔法を使う。


「植物魔法 ムンムンの風。」


オークは鼻をピクピクさせこちらを向いた。

こちらを向いたオークの目に光はなく瞳の映る俺を見続ける。


オークはしばらくすると口からよだれを垂らし、こちらに手を向けてゆったりと歩いてくる。


「あれ?これってまさか俺ピンチ?」


俺は近づくオークと一定の距離を保つためゆっくりと後ろに下がる。

オークはよだれを地面に落とした瞬間目をハートにして俺を追いかけてきた。


「ゔっ!」


俺はすぐに周り右をして全力で走り出す。

後ろを見ると走ってくるオークは手を前に突き出し俺を追ってきていた。しかもそのオークの後ろから追加でオークとゴブリン、ミノタウロスが現れた俺を追い回してきた。


「………ッ!!」


俺は顔を引きつらせ今世紀最大の走りを見せる。


「ぐぎゃーーー!!」


オークたちの叫び声を聞きながら俺は全力で走り続ける。

街が見えてくる頃には俺の真後ろにオークたちが迫ってきており少しでも気を抜くと捕まってしまいそうだ。


「開けて!門開けて!!!」


俺は涙目で遠くにいるNPCの門番に向かって叫ぶ。

門番はこちらに気づくと何やらもう一人の門番と顔を見合わせ門を()()()


閉めたのだ!


「開けろって!!!!」


俺は涙目で訴える。

すると俺の真後ろにまで迫ってきたオークがついに俺を掴む。


あ〜終わった。これって普通女騎士とかがなるやつだろ?『くッ………殺せ。』とかいうやつだろ?

俺にそれを求めるなよ!

いやだ!!!


嫌だよ!!!


俺が切にそう願っていると急にオークの手の力が緩み俺はするりと地面に落ちる。


俺の前には夕陽をバックにたたずむ女神がいた。


「何やってんのあんた。」


「しのびん〜〜。助かった〜。良かったーー。」

【作者から読者の皆様へのお願い】


『面白い!』、『続きが気になる』と思って頂けましたら、『評価(下にスクロールすると評価するボタン(☆☆☆☆☆)があります)』を是非宜しくお願い致します。


読んでくださった方は1ポイントだけでいいので入れてくださると嬉しいです。


感想もお待ちしております。


レビュー、をしていただけるとなお嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ