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天野楽と買い物 ②

今回、主人公クソってるって思ったら是非ポイント入れてくださいw

おはよう俺、

意識が途切れたのはほんの数秒だ。

ほんの数秒でも意識失ってるんだからな。

危険って言ったら危険だ。


「七海。誰がオブジェクトだって?」


少し威圧しながら七海に問う。

七海は後ろに下がりながら、俺との間合いをとる。

江里という子は、俺にビビっているのか顔を真っ青にしてこちらを見ている。


「江里逃げるよ!」


「おい待て!」


七海の逃げ足は早く俺には追いつくことさえも出来ない。

江里って子も七海に手を引っ張られながらもたつきながらも逃げていく。


俺はため息をつき自室前に戻る。

理由はさっきのドロップキックで散らばってしまった、外出用の荷物をまとめるためだ。



「気を取り直して、買い物行くか…。七海には後で痛い目を見てもらおう。」


俺は玄関でスニーカーを履き外へ出る。

外に出るとまたしても顔に衝撃が走る。

ドロップキックだ。


俺は玄関に押し入れられ、尻餅をつく。

これじゃあ、外へ出ようにも出られない。

陰キャがせっかく外に出ようというのになぜ邪魔をするんだ?!


「あっ。そうだ。裏口から出たらいいんだ。」


俺は、靴を持ち裏口から家を出た。

幸いにも七海はいなかったからドロップキックも食らわず、買い物に行くことができる。


駅に向かった俺は

電車を乗り継ぎデパートまでやってきた。


そんな俺だが、水着を買うだけなのになんでわざわざここまで来たのだろうと今更ながら思う。


そして、去年を思い出した。

プールではしゃぐ、蛍光色の水着を履いてはしゃいでる。馬鹿っぽい人たち。

地味な色のイケメンが可愛い子に声をかけられてる風景、

蛍光色の水着を着た人たちが、声をかけるが全てスルーされてキレている風景を。


そして心に決める。

『蛍光色の水着だけは買わない』と。



デパート内は夏休みというだけあって、普段よりも人が多い。

特にカップルがだ。

一階の服屋さんにはイチャイチャしながら服を選んでるカップが、多すぎ。

二階には、ゲームセンターで彼女らしき人にぬいぐるみを取ってあげてる彼氏らしき人。

リア充爆発。


俺は、どうせ多いならカップル駆除をしようと、

カップルらしき人の男の人に声をかける。


「ねえ、お兄さん。」


「なんだい?」


「お兄さんは何で今日は前と違う女の人連れてるの?」


ふふふ、これこそカップル駆除をするための方法だ。

ゲスだとかカスだとか言われても構わない。

俺は俺のすべきことをするだけだ。


「ねえ?僕それってほんと?」


「うん。前はそこのアクセサリー屋さんでお揃いのネックレス買ってたよ。」


「おい。お前適当なことでっちあげるな!」


「わーこわーい。(棒)」


「たかし。後でしっかり話し合おうね?」


俺は彼女さんらしき人の後ろから鬼が見えた瞬間にこの場から緊急脱出し、さっさと水着売り場へ向かう。

それも全力疾走だ。


そして、水着売り場についた俺は、出来るだけ地味な色の水着を探していると、後ろで物を落としたのか『ガシャん』と音が鳴った。

俺は床に落ちた物を見ると、女性用の水着でそれも結構布面積の少ないやつだ。


俺は顔を逸らしながら拾い、落とし主に突き出すように水着を差し出す。

理由はその人の顔を見るのが恥ずかしいからだ。


「お、落としましたよ。」


「あ、ありがとゅうごじゃいます。」


ん?俺はこの声を知っている。

ここ最近聞いていた声だ。しかも噛んでる。

俺は水着を落とした人の顔を見ると、

そこには、放心状態の学校一の美少女、進藤天音がいた。

【作者から読者の皆様へのお願い】


『面白い!』、『楽しかった』と思って頂けましたら、『評価(下にスクロールすると評価するボタン(☆☆☆☆☆)があります)』を是非宜しくお願い致します。


読んでくださった方は1ポイントだけでいいので入れてくださると嬉しいです。


感想もお待ちしております。


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