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天野楽とテスト

まだラブコメ要素に入るのに時間がかかりそう。


テスト前って描写入れてたのでテスト回です。

「やばい勉強してない。」


全3日間のテスト一日目。

国語と英語、そして保健

俺は国語はある程度できる方なのだが英語はさっぱりだ。保健はうん、どうにかなるかもしれないし、ならないかもしれない。


昨日徹夜で課題をしたが英語だけはさっぱりだ。


正直、This is penしかかけない自信しかない。


「どうした天野。その顔はテスト勉強してないヤバイって思っている顔だろ」


「なんで委員長はそこまで正確に当てられるんだよ。」


「そういう顔のやつを過去何人も見てきたからだよ」


俺は、委員長と話している時間も惜しいほど、英語に全神経をかけなければならないのだ。


「どぅーゆーらいく進藤?」


「なっ?! 何を言ってるんだお前は?!」


俺は勉強ついでに委員長をからかう。

それにしてもいい反応だ。

これ楽しいな。


でも、自分が幼稚すぎてなんか賢者タイムに入っている。そうしている間にテスト開始5分前の予鈴がなる。


みんな各自自分の席に座りテストの開始を待つ。


「それでは1時間目英語のテストを始めます。テスト時間は45分です。」


その声と同時にチャイムが鳴り答案用紙、問題用紙をめくる。

俺はリスニングテストが始まる前に、

各地にある記号問題を探し出す。


記号問題、これは馬鹿の救いと言っては過言ではない。

事実俺の先輩は、英語を記号問題だけ解いていたのに高校に受かった実績を持つ。


俺が選ぶべき記号は1、2、3のどれか、

全て合えば儲け物だ。


俺は次々と記号問題に取り掛かる。

そうしてる間にリスニングテストが開始される。リスニングは勘だ。運ではない勘だ。

「あーこれっぽいな」的なやつを選べば大体合ってることが多い。


テストが終わる頃には、俺の答案用紙には、

並び替え問題、記号問題、リスニング問題の三種しか書いてない、ほぼ空欄の答案が完成した。


なかなかの出来だろ。


これを委員長に自慢げに話すとジト目でこちらを哀れむような目でこちらを見てきた。

俺、哀れじゃないから……


『天野君、テストどうでしたか?』


moinで進藤から連絡が来る。

前に陰キャの俺が学校の頂点進藤と喋ってるのはやはりおかしいと思い、学校で話すのは極力やめようという話になり、moinで連絡を取ることにしたのだ。


『記号問題と、リスニング、あと並び替え問題だけ書いたよ』


『え?!……天野君、それヤバイんじゃないですか?』


『大丈夫だ。俺は過去6回のテストをこれで切り抜けてきたから』


そう、俺は中1の時から6回一度も40点を下回っていないのだ。ある意味奇跡と言っても過言ではない。


『そうですか、次は国語ですよ、頑張りましょうね。』


そのメッセージの後にミニキャラの頑張ろというスタンプが送られてきたので、俺は兵隊の了解。とスタンプを返し国語のテストの開始を待つ。


「2時間目国語のテストを始めます」


完璧だ。ミスったのは古文だけだな。

他は完璧。

でも、間違ってる気がする。


この嫌な気配は俺に補修確定を告げるサインなのか!?

いや、そんなサインないけども、補修受けることになりそうだな〜。


あっ。課題終わってない。どうしよ。


次の日、明後日とテストをした俺は、

最終日の今日完全に燃え尽きていた。

机に突っ伏してただ時間が過ぎるのを待つだけの人形とかしていた。


「あ、天野?」


「返事がない。しかばねのようだ。」


周りでクラスメイトがちょっかいをかけてくるが、これに反論する気力も残っていない。


その理由は課題にある。

量が多すぎて、四徹しているのだ。

普通はテスト2週間前から徐々にやっていくのだが、俺は前日にやる派だから、このような結果になっているのだ。しかも期末だから各教科の出題範囲も広い。


課題が終わるまで寝ることを許されない極地。

その課題が教科ごとに多すぎる…


その証拠に動かないのと別に目の下にクマができている。


普段から影が薄いのにもっと影が薄くなっている。

誰からも認知されないって悲しす。

明日俺は生きてるだろうか……


「3時間目、数学のテストを始めます」


数学……つまり計算。

ん?計算だと?!……オワタ、俺死んじゃう。


マジで俺明日死んでるかも……

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