ウェポンマスターと道中
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クラスメイト達もダンジョンに来ようとしていたが流石についてこられるとレベル上げにも邪魔だと思ったので遠慮してもらった。
「すまないがお願いがある。『聖明山』を攻略したいんだ。手伝ってくれないか?」
シュートが私、アイカ、オキタの四人になってから頼んできた。
シュートの頼みの理由は、ローズに勝つこと。
このことをオキタとアイカに説明する。
一応さっき私は聞いたので黙って二人の返答を待つことにする。
「私はいいよ〜。武器の耐久力も減ってきたし新しいの買おうかな〜って思ってたとこだし」
武器、防具この二つには耐久力というものが存在し耐久値がゼロになると武器は破壊される。
だが武器のランク、伝説級、幻想級、神話級の武器には耐久値は存在しない。
伝説級は現実の英雄の物語などに出てくる、アーサー王が使っていたとされるエクスカリバーや牛若丸が使ったとされる薄緑などが当たる。
幻想級は架空の武器とされる如意棒などがそう呼ばれる。
神話級は武器のトップクラスであり、神話に登場した神、英雄が持っていた武器のことを指す。
そのほかには、下から、通常級、希少級、ユニーク級、国宝級、がある。ちなみに黒鉄装備は通常級だ。よくもこれでイベントを勝ち抜けたものだと、今でも思う。
「私もいいと思います。どれほど強くなっているのか腕試しとしてもちょうどいい頃合いでしょう。」
「ありがとう。感謝する。」
私を含めた三人の同意を得たシュートは安心したような嬉しそうなそんな表情をしていた。
そうして私たちは『聖明山』に向かって歩き出した。
道中出会うモンスターはランキング上位の私たちの前ではあっけなくやられるものが多かった。
出てくるモンスターはゴキブリやオーク、コバルトなどが大半だった。
だが、『聖明山』に近づくにつれだんだんとモンスターが強くなってきている。
「ちょっとだけ敵が強くなってきましたね」
「そうだな」
シュートはそう言って弓を引く。
ギリギリと音を立てて引かれた弓から放たれる矢はモンスターの眉間を打ち抜きドロップアイテムに変える。
アイカは持っていたぬいぐるみを操りただのぬいぐるみじゃ出せないような威力のパンチを繰り出す。繰り出されたパンチにより魔物の一部が消し飛ぶ。
この威力は人に負けてはいけないやつだ。
イベントでこれを食らった人はかわいそうだなと思ってしまう。
オキタさんは刀を巧みに使いモンスターの体を微塵斬りにする。その姿は本当の侍のようでとても凛々しい。
それに対して私は武器を切り替えて使いモンスターに合わせた戦闘を行う。
素早い的にはカウンター、攻撃の重い敵にはスピードで対応。
これもスキルとゲームで培った技術の結果だ。
お昼になる頃には、山の麓が見えるところにまでやってきた。
私のレベルは現在43。
3レベルも上がり能力値は上がったが未だ新しく得た『千本桜』を使用するような場面には陥っていない。
「ここらへんで休憩しよう」
オキタさんの言葉により一度休憩を挟むことになる。その間に魔力回復薬、マナポーションと呼ばれるものを飲む。マナポーションは本来苦いものとされているが、
味付きのマナポーションもある。効力は少し落ちるもののリンゴ味、苺味、ぶどう味、オレンジ味がある。私はオレンジ味のマナポーションが好きなのでそれを買い込んでいる。
味も現実のものと変わらない。
休憩も終わりダンジョンに改めて向かい始める。
それから20分後。やっと見えてダンジョンの入り口は、神社の鳥居のような門でくぐればダンジョンに入れるということなのだろう。
ようなと言ったのは柱の色が赤ではなく白でできており赤の大きな縄で背後に浮かぶ丸い円形の浮遊物があったからだ。
「なかなか時間がかかったな。」
シュートの呟きに私たちはうなずく。
だが、ここから攻略にもっと長い時間がかかるだろう。
準備は終えた。
「ダンジョン探索にlet's go!!」
アイカちゃんの声と共に私たちは門をくぐった。
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