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森からの脱出? いえ、追放です

お久しぶりです。 今回はだいぶ短めです。


「えぇぇぇ!?」


「この前もじゃがお主はなぜ言う前からびっくりした様な声を出すんじゃ?」


「だからそれのなにが悪いのって」


「悪くはないんじゃよ? 悪くはないんじゃが普通は言ったあとに驚くなどのリアクションをするものじゃろ?」


「まあそんなこといいじゃん。 それより僕に言わなきゃいけないことって何?」


「そうじゃった。お主・・・」


「僕が何?」


「この森から追放じゃ」


ふ〜ん追放かあ。・・・!?


「追放?」


「ああ追放じゃ」


「な、なんで?」


「お主、さっき出て行った時相当暴れた様じゃな。わしが生きてる中であんなに怒っているあやつ(・・・)を見るのは初めてじゃ」


「あやつ? 誰?」


「この森の守護獣の一匹じゃ」


「守護獣?」


「お主そんなことも知らんのか?」


「知らん!」


「なんで胸を張っていってるのかはわからんがこの森の名前ぐらいは知っとるな?」


「この森の名前?」


「それも知らんのか?」


「それも知らん!」


「はぁ〜、じゃあまずこの森から説明するぞ。この森は・・・」


長かったから省略してBBAが言ってたのをま

とめたらこんな感じかな。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・ この森は境界の森と言われている


・ この森は人界と魔界を分ける役割をしている


・この森にはとんでもなく強い4頭の生き物がいる


・この四頭を守護獣と呼んでいる


・ この四頭の役目はこの森に選ばれしもの(例えば勇者とか)以外が立ち入ることがない様に森をを見張ること。 そしてこの森を破壊しようとするものの抹殺。できなければ追放を行いこの森に入れない様にすること



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「で、僕はその守護獣に追放されると」


「そうじゃ」


今回だけは女神に感謝だな。 多分このステータスがなかったら僕死んでたでしょ。

それより僕が暴れたって言ってたけどその記憶が全くないんだけど。


「僕、暴れた記憶ないんだけど?」


「多分お主がカファール系の魔物にあったあとじゃろ」


「なんであったこと知ってるんだ?」


「前の勇者もカファール系の魔物にあった時おぬしとおなじようなことになってたからの」


前の勇者もなってたのか。まああれを見て発狂しないほうがおかしいよね。


「それで?どこに追放されるの?」


「人界じゃ」


「どうやって人界まで連れて行くの?」


「それはもうすぐわかるじゃろ」


「え?」


ピカッ!!


僕の足元に魔法陣ができた。 これで転移するのか。


「ではさらばじゃ。お主ならーー」


BBAが最後まで言う前に魔法陣が起動した。


「ちょっ、まっ」


ちょと待ってと言う間もなく視界が白く塗りつぶされた。


思わず閉じた目を開ければそこは ーーーー森の中だった。


ええーーー!?









誤字、脱字などありましたら報告よろしくお願いします。

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