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 ヤツとの遭遇


「MAXが・・・消えてる!」


「・・・なんで二度行ったんじゃ?」


「え?だってMAXが消えたんだよ!これでレベルアップが出来る!嬉しいに決まってるじゃん」


「レベルアップするのは普通の事じゃがの」


ババアのそんな言葉を無視してはしゃぎ続けて15分、僕は重大な問題に気がついた。


「スキルを見ておかないと」


そう、あのいろいろ適当な女神がちゃんとスキルをくれたのか確認しなくちゃいけかった。


ステータスオープン!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三原優斗 種族:人族 年齢:16 Lv. 1/99


状態:興奮


生命力:750(9999)

筋力:650(9999)

体力:980(9999)

魔力:860(9999)

敏捷:1250(9999)

耐性:950(9999)

魔法耐性:970(9999)

運:280


討伐欄


スキル【焔魔法Lv.10】 【氷結魔法Lv.10】

【大地魔法Lv.10】 【嵐魔法Lv.10】

【雷鳴魔法Lv.10】 【深淵魔法Lv.10】

【神聖魔法Lv.10】 【生命魔法Lv.10】

【魔力精密操作Lv.- 】 【魔力大解放LV.-】

【万能感知Lv.10】 【超思考加速Lv.10】

【並列思考Lv.10】 【暴食Lv.10】

【超隠蔽Lv.10】

【生命力超自動回復Lv.10】 【威圧Lv.-】 【生命力回復量超上昇Lv.10】

【超鑑定Lv.-】 【万能理解Lv.-】

【全属性無効Lv.10】



エクストラスキル

【次元魔法Lv.10】 【転移魔法Lv.10】


ユニークスキル

【魔法複合Lv.10】 【詠唱無視Lv.10】

【飛行魔法Lv.10】 【破壊魔法Lv.10】


加護

転生神の加護


称号

異世界人 殺戮者 転生神に託されし者

魔族キラー 空腹を乗り越えし者

限界に至りし者 限界を乗り越えし者 new

火を支配せし者 new 水を支配せい者 new

地を支配せし者 new 風を支配せし者 new

雷を支配せし者 new 闇を支配せし者 new

光を支配せし者 new

生と死を支配せし者のnew

大罪を背負いし者new 次元を操りし者new

すべてを破壊する者new 天空を駆けし者new

所持金

白金貨二枚、大金貨三十枚、小金貨五十枚

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あれ? 疲れてるのかな? もう一回開いてみようステータスオープン!!・・・ステータスオープン!ピロリロン♪ ・・・ステータスオープン・・・?


「ねえさっき変な音しなかった?」


「? なんのことじゃ?」


ババアには聞こえてないのか?なんで僕にだけ聞こえたんだ? あれ?次元魔法の横に手紙みたいなマークがある。なんだこれ。


・・・うーん分からないけどとにかく見てみるか。・・・ってどうやって見るの?適当に次元魔法をタップしてみるか。


ヒュン


=====================================

    次元収納の一覧を開きますか?


        Yes / No

=====================================



次元収納ってアイテムボックスの強化版かな?


取り敢えずYesっと。







=====================================

  女神からの手紙


=====================================


女神からの手紙?もしかして僕のスキルがおかしくなってることについて書いてあるかも。







=====================================

  優斗さんへ


ステータス制限のスキルですが加護の中に入れておきました。 後で確認してみてください。


あとスキルですが優斗さんがステータスを制限する際ステータスを下げ過ぎて死んでしまうことのないようにするためです。

感謝して下さいね!


              女神より


=====================================


はぁーこの女神馬鹿じゃないか?強すぎるからステータスを制限するのにスキルが強かったら意味ないじゃん!何考えてんだよ!


はあ、取り敢えず気分転換に散歩でもするか。


     〜〜 10分後  〜〜


「うわぁぁぁぁぁ!!!」


カサカサカサカサ


今僕は鬼ごっこパート2をしている。何から逃げてるかって? カサカサという音を聞いたらわかるでしょ。

そうです。やつです。一匹いたら百匹はいる名前を言ってはいけないあの虫です。

僕虫系苦手なんですマジ勘弁してください!

ここまで聞いて〇〇ジェットがあればいけるでしょと思ったあなた!その考えは間違えです!

ヤツは巨大だ。全長が10メートルぐらいある。さらにヤツは僕の全力についてくる。


これで分かっていただけただろうか。

猛スピードで迫ってくる巨大な ヤツ 相当肝がないと逃げるでしょ。


ちなみにステータスはこんな感じです


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カオスカファール 種族:魔虫族

        年齢:108 Lv.80/150


状態:普通


生命力:計測不能


体力:2500


筋力:5800


魔力:9500


敏捷:95000


耐性:86000


魔法耐性:75000


運:250


スキル  【噛みつきLv.7】【加速Lv.4】

    【恐怖Lv.-】 【繁殖Lv.-】

    【闇魔法Lv.3】


エクストラスキル


【眷属召喚Lv.5】


種族スキル


【物質栄養化Lv.-】


称号

同族捕食者 忌み嫌われし者

万物を捕食する者 進化せし者



説明 魔族側の魔素を大量に吸収したため突然変異したベビーカオスカファールが進化した姿。

なおカファール系の魔物の故生命力と敏捷が高い。

たとえ頭と体を切り離しても餓死するまで生き続けると言われる。

種族スキルである物質栄養化により口に入れたすべての物を自らの栄養に変えることができる。

生命力が500以下になった場合急激に知能が高くなりスキル【飛行】をLv.10の状態で獲得する。

さらに繁殖力が高く雌は寿命を迎えるまでに合計百億ほどの卵を産む。

突然変異によってカファール系の魔物には珍しく魔法を使える。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まずレベル高いよね。生命力が高くて早いのは地球と同じだよね。

死にかけになったら頭よくなるし。

体力減ったら飛んで来るんだ。うへぇ想像したら気持ち悪くなってきた。


ガッ


「あっぶべ!?」


どうやら木の根っこに引っかかってしまったらしい。それよりも早く起き上がらなきゃ。そんなことを思いながら慌てて起き上がったら直ぐ目の前に ヤツ がいた。


「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」


そこから先は覚えていない。気づいたら神殿?みたいなところに戻っていた。

どうやら生きて帰れたようだ。


「帰ってきた時目が逝っていて奇声をあげてたから頭がおかしくなったのかと思ったぞ」


「ッ!?びっくりした。いつからいたの?」


「?さっきから前に立ってたぞ?」


「そうなの?全然気がつかなかったよ」


「それよりおぬしに言わなければならないことがあるんじゃ」


「?何?」


「それは……」










お久しぶりです。

そろそろ優斗君を守りから出そうと思います。(あと一話か二話ぐらい)


ブックマーク、ご意見ご感想お待ちしております。

あと誤字脱字などありましたらバンバン報告お願いします。

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