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もう一度やってほしい、今度は違う配役でやってほしい過去の大河ドラマ『いのち・独眼竜政宗・武田信玄・春日局』

1980年代に『近現代路線』を打ち出し三部作を制作したものの、旧来の大河ファンの視聴者からは、そっぽを向かれ、あえなく三作で終了し、それからまた時代劇に戻したところ、視聴率を回復したという実例がある。


再び時代劇に戻し、この時期に放送されたのが、以下の大河ドラマ。


『独眼竜政宗』

幼少時に片眼を失い、それ以来『独眼竜』と称して、東北の覇者となっていく。

関ヶ原の合戦では家康の東軍についた。

また、支倉常長を遣欧使節として欧州に派遣したが、これは、あわよくばこれを機に天下を狙いにいったとも言われる。

大阪夏の陣では、自らが編成した騎馬鉄砲隊が大活躍した。

三代将軍家光には『伊達の(じい)』と言われていた。


『武田信玄』

甲斐の武田信虎の子として生まれる。

父、信虎を追放した後、信州の諸大名を次々と平定する。

川中島の合戦で7度にわたり、上杉謙信と戦い、謙信が単身、武田の陣地に突入してきた時、謙信が信玄に斬りかかってきたその瞬間、謙信の刀を軍配で受け止めて難を逃れた。

その後、京都へ上洛することを決意し、その過程で今川を攻め、三方ヶ原の戦いでは徳川家康の軍勢を打ち破った。

その後、信玄は死去するが、その死の事実を3年の間隠しておくように指示されていた。


『春日局』

明智光秀の腹心、斉藤利三の娘、お福。

大奥誕生の立役者でもあり、三代将軍家光の乳母(うば)として、家光を実の子のように育てる。


現代人でもよく知っている人物、タイトルを見れば誰が主役か一目瞭然(いちもくりょうぜん)、大河ドラマは再び勢いを盛り返す。


主演俳優の演技が良かった。脇を固める人たちも、それ相応の人たちが揃っていた。


前年の『いのち』は戦後の日本を舞台にし、歴史上の人物が全く登場しないという、大河ドラマとしては異例の内容に対して、当時は物議をかもした。

戦後40年を振り返るという意味での、無医村(むいそん)=医師のいない村という意味=の女医を主人公にした。

しかし、歴史上の人物ではない無医村(むいそん)の女医が主人公ということに対して、「こんなものが大河ドラマなのか!?」という意見が、旧来の大河ファンなどからあったようだ。


それで再び、時代劇に戻したという経緯があった。


2019年の『いだてん』は、その時の『いのち』以来の近現代を舞台にした大河ドラマとなる。


ずっと思っていたことなのだが、なぜ幕末や近現代は、大河ドラマでやるとイマイチといわれるのか。


1 時代が浅い 当時の時代を生きていた人たちが今も存命、あるいは今生きている人たちから見れば、父母、祖父母、曾祖父母の世代の人たちだから、あまり変なふうに書かれたくないという感情がある。


2 人物の関係性などが複雑、政治的なものが入る 幕末ものは、旧幕府側を支持する側と薩長などの倒幕派を支持する側で、現在もなお、意見の対立がある。

近現代になると、ますますそうした傾向が強まるようになる。


3 大河ドラマ好きは、戦国好き?戦争好き?

大河ファンは、戦国時代とかの合戦シーンとか、チャンバラの殺陣(たて)のシーン、大太刀回りなどが好きなようだ。

戦国好きは戦国好きで、別に構わないと思っているが、そうした人たちは同時に、第二次世界大戦の兵器とかは好きなのかどうかと思ったので書いてみた。



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