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もしもこの人物を大河ドラマにするなら『文豪・芸術家・文化人・評論家』

明治以降、文豪と呼ばれる作家、小説家や、西洋画家、彫刻家、さらには西洋の音楽に(なら)い、作詞家や作曲家になる者たち、そして評論家や文化人といった分野の人々が数多く登場した。


そうした人物たちの生涯が、大河ドラマとかにならないものか。


例えば、司馬遼太郎の書いた数々の歴史小説は、『竜馬がゆく』『国盗り物語』『翔ぶが如く』『花神』『坂の上の雲』と、実際に大河ドラマの原作になっているものが多い。


そして『司馬史観』という、司馬遼太郎の歴史観に基づいた言葉も生まれている。


大河ドラマの原作を書いている作家は多いが、その作家自身の生涯を大河ドラマとして制作するとしたらどうか。


何年頃、何歳頃にこの作品を書き上げたか、そしてその執筆、制作の過程、その間の苦悩や葛藤、そうしたものが描かれるかもしれない。


司馬遼太郎あたりは、歴史小説家としての評価は、歴史小説家目指すならまずこの人の名前を覚えておけ、この人のこの作品を読め、というくらいの人である。


しかし作家センセイ自身の生涯を大河ドラマの題材にするなら、活躍したのが昭和の戦後とかだとまだ遺族や関係者も存命の可能性もあるし、歴史ドラマとして扱うには、時代が浅い、という指摘もあるだろう。


だから、まずは差し障りの無いところでいくなら、夏目漱石とか、森鴎外、このあたりか。


作家だけでなく、音楽家や画家なども含めて紹介していくことになるが、

若くして病死したり、あるいは自殺をしたりする人も少なくないという。

創作に行き詰まった、あるいは経済苦や病苦による自死など、理由は様々だ。

この頃は肺病、つまり肺結核が不治の病と言われていて、才能ある若者らの命を奪っていた。


例えば現在の五千円札の肖像となっている、樋口一葉は肺病で僅か24歳で亡くなっている。


詩人の金子みすずは、27歳にして自ら死を選んだという。

自ら死を選ぶような事情があったにせよ、もしその後も存命であったなら、もっともっと数多くの作品を残したことだろう。


このように、残した作品は数多いが、若くして亡くなっている人たちもいる。


音楽家の滝廉太郎は、やはり僅か24歳にして、当時は不治の病といわれた肺結核で亡くなっている。


肺結核などで(こころざし)半ばで命を落とす者もいれば、自ら命を絶ったような者もいる。


芥川龍之介や太宰治は、若くして自ら命を絶っていることもあり、イメージとしてはどうか。


若くして亡くなったり、あるいは自ら命を絶っているような作家や芸術家を取り上げるとしたら、物議をかもすことは必至であると思う。


逆に長生きした人物はというと、川端康成や志賀直哉などが挙げられる。


ただし川端康成も、晩年に自殺を図っている。やはりこのような場合は、物議をかもすことになるだろう。


それから、名探偵の生みの親、サスペンスドラマの定番作品の生みの親もいる。


江戸川乱歩 明智小五郎

横溝正史 金田一耕助

松本清張 サスペンスドラマの定番となる作品を数多く書いている

西村京太郎 十津川警部

山村美紗 狩矢警部

内田康夫 浅見光彦





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