僕の嫁が
なんとなく気が向いて書いて見た短編
「ほら起きて」と誰かの優しい声で目が覚めた。
朝はだるい。とりあえず起きるのである。
「あと5分寝さしてほしい・・・」
「甘えてないで起きなさい。朝ご飯できてるよー
ほらほら起きる」
とやっと目が覚めてきた。そして徐々に視界がは
っきりとしてきた。
「あれ、瞳?なんでいるの?」
「あなた・・自分の嫁も忘れたの?」
「そうだった。そういえばそうだね〜〜」
ちょうど僕を起こしてきた女性は瞳である。
今から1ヵ月前に結婚した僕の幼なじみである。
その名の通りに目はパッチリとしており、若干童
顔である。とりあえず言うとしたらとても可愛い
のである。というかめっちゃかわいい。のろけを
したら多分3日潰せる自信はある。もしも小説を
描くとしたら題名は「僕の嫁がこんなに可愛い
はずがない」とでも書こうかな。
ではまず1番自慢したいところを言おうか。
その1、とりあえず可愛い。外見的にもだし
行動もそうなんだよね。
「ねぇ瞳」
「何?」
「やっぱり可愛いね」
「いきなり何を言い出すの⁈」と、
顔を赤くして照れていた。いや〜〜この表情
たまらないよね〜〜。なんせさ高校時代から
付き合っているけどさ、毎回かわいいって
言うと顔を真っ赤にして照れている。この表情を
見るためにかわいいって言ってるし。
まぁかわいいのは事実だから嘘は言ってない。
目はパッチリとしていて、顔のバランスが
取れている。ただ本人は童顔っていうのを若干
気にしているようだが、僕個人としてはそれが、
気にいっている。体全体としては出るところは
出ていて、細いところ細い。と言うわけでは
ない。体型に関してはまだまだ成長途中だと
本人は言っているが、あまり成長の見込みは
ないように思うのは僕だけだろうか。前その事を
冗談交じりに言ったら、その日の夜ご飯抜きに
なったので僕はこのことを言わないようにと
心に誓ったのである。
要望があれば続編を書きます