終章 決戦
こんばんは、すらいむ[N]です。
それでは終章をどうぞ。
決戦の日が来た。
過去の戦士たちも2015年へとたどり着き、戦線へと加わった。
そして決戦が始まった。
過去の軍勢が来たときと同じような扉が開き、そこから敵が現れた。
数はこちらとほぼ同じ。
見た目もほとんど変わらない。
重要なのは連携力だ。
敵が雄叫びをあげて押し寄せてきた。
特にさくせんはないらしい。
味方は二つに別れ、挟み撃ちにする作戦をとった。
その挟撃は見事に成功し数は半分ほどまで減少した。
そして兵器の登場だ。
新兵器の実用は初めてだったが訓練の成果が実り、有利となった。
相手も同じ兵器を発明していたが、上手く使えず不発に終わった。
味方の軍勢は敵を囲み、じわじわと数を減らしていった。
囲まれ、少なくなった敵は散り散りに逃げ、勝利が決定した。
しばらくするとUFOが現れ勝利を放送した。
そして敵の姿は消え、何事もなかったように静けさを取り戻した。
まだ戦いは始まったばかりであり、激闘が予想される戦争。
果たして生き残るのはどの時空なのか。
不完全燃焼な完結でした。
本当は未来からの援軍や戦闘を細かく書きたかったのですが、いい完結の仕方がわからず、だらだらと続きそうなので、ここで打ち切ることにしました。
ありがとうございました。