表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

File04:隣人

あの...


いいね感覚でいいので下部の☆☆☆☆☆を押してもらえると助かります(´・ω・`)


切実な願い...

隣の部屋の住人は多分ヤ〇マンだ。


だって毎日のように男を部屋に連れ込んでるんだぜ。


しかも彼氏ってわけじゃないんだよ。


何度か男が出入りしてるのを見たんだが、毎回違う男なんだ。


今日も新しい男を連れ込んでた。


にこにこ顔で七三分けの、サラリーマンみたいな見た目の奴だった。


勘弁してくれよ、このアパートは壁が薄いっていうのにさ。


ベッドの軋む音とか喘ぎ声が薄っすら聞こえてくるし。


ちょっと壁も揺れるし。




あ、今日も始まったな。




ずんずんと大きく壁が揺れている。


今日は一段と激しいな。


隣の部屋のことも考えずに盛りやがって。






…AVでも見るか。






やることやってすっきりした頃には揺れも音も止まってた。


一晩中うるさいこともあったから、今日はすぐ終わって良かった。


なんて考えていたら、突然チャイムが鳴った。


ドアスコープを覗くと、あのサラリーマン風の男だ。




「すみません、隣のものなんですけど。」




「音、聞こえちゃいました?ご迷惑かけてすみません。」




「そこのコンビニでアイス買ってきたんで、よかったら食べてください。」




見た目通り律儀な奴だな。


せっかくだし貰っとくか。


俺は扉を開けた。

今回のお話はどうでしたか?少しでもゾクッとしてもらえたら幸いです。

ご感想、評価を頂けると筆者の励みになります。ぜひよろしくお願いしますね!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ