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悪意の種を花にまで育てた人間の生き様  作者: 旅の語り部
ベリオレットは王に成りて
18/33

監視していた人間は?

 メグリアットからこの城を監視している人間の情報を聞くとベリオレットはすぐさま監視している人間を見つけようと試みる事にした。カオス教の人間になっている城の人間を街のあちこちに配置して監視しようとする人間を探し続けた。数日後、城の行動を監視している人間がわかったと報告を受けた。その報告によるとその人間はあのパルと一緒に魔王討伐に出たリメリアという人間だった。ベリオレットは「何故だ?なぜリメリアが城の行動を監視しているのか?もしかして正体がばれたのか?」そう心の中で思っていたがリメリアのいる場所はわかっていた。王都アナタリアにある魔法屋がリメリアのいる場所だった。ベリオレットはすぐさま兵士にリメリアの監視を命じた。そしてリメリアの動きを監視しながらリメリアにこちらの動きを悟られないように行動を開始した。リメリア以外の人間も監視するようにと拠点の人間に指示を出した。

 パル達の監視をして数年経った時、リメリアを監視していた人間からリメリアが何処かに向かおうとしていると報告があると監視していた人間にリメリアを追うように指示を出した。リメリアの監視が外れたベリオレットは次の行動に移る為にアルカット神殿とカオス教の拠点に指示を受けた人間を送った。それからしばらくしてアルカット神殿とカオス教の拠点に指示を受けた人間が辿り着いた。アルカット神殿では指示を受けた人間が来るまでにツクレードとオルドラを監視していた。アルカット神殿の人間はツクレードとオルドラを監視している人間にベリオレットの指示を伝えた。カオス教の拠点にいた人間は平和になってからパルの監視を続けていた。その人間にベリオレットの指示を伝えた。



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