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確信を得る為に向かう場所

　王都アナタリアでパル達に関する情報を受けていたベリオレットはその情報を確認しているその時にふと思い出した。あのパルという人間がパレットという人間の顔に似ている事を・・・・・・ただまだ確信が無いベリオレットは王都アナタリアを何人かを連れて密かに離れてカオス教の拠点へと向かった。ベリオレットと一緒にカオス教の拠点へと向かったのはメグリアットとトクリットとジュレイドそしてフェアリー族のタタンの四人だった。ベリオレットはその四人と数日かけてカオス教の拠点へと辿り着いた。拠点へと辿り着いたベリオレットは連れて来た四人と別れて拠点にある書物が置かれている場所へと向かった。書物が置かれている部屋に着いて中に入るとその部屋に置かれている書物を一つ一つ探して目的の書物を探した。「これじゃない、これじゃない」と探し続けてしばらくして目的の書物を見つけた。その書物を見て「やっぱりそうだったのか！！」と声をあげた。ベリオレットはその書物を読んだ後その書物があった部屋を出た。部屋を出たベリオレットは連れて来た四人にここに留まるように指示をして四人をカオス教の拠点に残して一人で王都アナタリアに戻った。