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BIRTHDAYPARTY④

今週で毎日投稿に一区切りつけようと思います!毎日チェックしてくださった方々ありがとうございます

「美春ちゃんその手大丈夫!?」


「あはは…グラス握り潰しちゃった」


「それは…ドジ…なのでしょうか…?」


医務室で完璧に心が落ち着くまで待機し、落ち着いたので会場に戻って来た。

手の包帯を見ればそりゃ優しい皆は心配して、あれやこれやしてくれた。


と言っても飲み物を注いでくれたりとかそんなことだ

あと未来…これは一応ドジなんだ…

キュッっと体が縮こまって力が入った結果なんだ…


「あとそうだ!はいこれ!プレゼント、美春ちゃん忙しそうだったから渡すタイミング見つかんなくてさ〜」


そう言い結の持ってきていたカバンの中から出てきたのは、小さな箱だった 

何となく…分厚いな…とあるきらびやかな炭素の石の付いた装飾品とかだったら受け取れる気がしないぞ…

普通ないが結だからありそうで怖いのだ。以前あった4万のヘッドホンの事があるのでそれが信憑性を増すだろう


「あ…ありがとう」


思ったより軽い?てか凄く軽い?


「はいはーい!私のも!」


「美春ちゃん…私も…」


皆がそれぞれプレゼントを持ってきてくれた。

友達からのプレゼントに既にうるうるしそうな目を何とかぐっと堪える


「開けてよ!」


「まって、急かさないでよ」


まず結のプレゼントを開けると中にもう1つ箱が入っていた。

何?マトリョーシカ?

なんて事はなくその箱を開けると眼鏡が入っていた


「美春ちゃん眼鏡欲しいけど、買いに行くの面倒くさいって言ってたから」


「なんで…私の視力しってんの…?」


付けてみると度がぴったしだった。こんなに視界がはっきりするのは何ヶ月ぶりだろうか


「ブルーライトカットも入ってるよ!」


「なんで私の視力知ってるの!?」


「……?顔の横の長さも知ってるよ?」


「やだ〜怖い…」


絶対これオーダーメイドだ…私が月曜日に誘って直ぐに注文したやつだ…あまりにもフィットするし、私好みの地味めなフレームデザインだし…

もう最高ッス結さん。怖いけど…



「次私!」


「だから、急かすなって」


中には今私が着ているドレスの様な新緑の色のラインの入ったリストバンドだ。

真ん中の白いラインの部分にメインのみどりよりやや濃い緑で386と記されている。

み、は、ると言うことだろう。6は…『るく』と言う感じに読めばいいのか…

因みに新緑の色は私のイメージカラー的なものだ


「私も持ってるからお揃い!バスケ部で一緒に使おうよ!私のは小さく名前書いてるんだけどね〜数字にできなかったんだ〜私の名前」


「ゆのは、だもんな。うん、ありがとう。部活で使うよ」


「約束ね!」


デカデカと386、つまり名前を書いているのでやや自己顕示欲的な物を醸し出している気がして恥ずかしいのだが、嬉しい事には嬉しいので大切に使おうと思う


「わ…私のは…お家でゆっくり開けて…も…」


「未来がそう言うならそうするよ」


「えー!開けようよ!」


「うぅ…なら開けてください」


湯葉の圧に一瞬で負けた未来。嫌なら開けなくてもいいんだけどね…まぁ開けるか


「おぉ!」


中にはポーチが入っていてデザインも慎ましやかに、可愛いもの。未来のチョイスらしいポーチであった


「充電機とかよく失くすって言ってたから」


「ありがとうございます!」


いや〜恥ずかしながら片付けはあまり得意じゃなくてね〜。

前世なんて大切な資料纏めずにぶん投げていて、よく研究室を這いずり回った物だ。

那月が来てからはそれが多少減ったけど…よく光のない目で睨まれてた記憶がある


パソコンのコードとかは特によく失くす。古くて使えなくなったものはよく出てくるのに不思議だ


「皆、ありがとう」


「「「どういたしまして!」」」


「じゃあ美春ちゃん、私雪穂ちゃん達にもプレゼントあるから渡してくるね」


「いってらー」


そう言い、疲れたのか端でグッタリしている雪穂と彩夏の元へと向かって行った。

ホントお疲れさん


そして誕生日おめでとう雪穂、彩夏。


ハッピーバースデーとはなったか定かではないが、確かに結や湯葉と言った友人との絆を感じられ温かい気持ちになった美春であった。


「ハッピーバースデー…誕生日おめでとう…」


「な〜に自分で言ってるのさー!」


「うるせぇー!」


「ふふ…たのしいね…」


「「「あはははは」」」

今週は頑張っていきます

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