11:船務士長 アレクス・ハドリアストン
前回の話
起動試験と航行試験の結果
AIジョナサンズ登場
みんなで駄目だし
あまりにも驚きが続くと言葉も出なくなるんだな。とアレクスは心の内でそんな風に思う。
いや、そもそもなぜ自分がこんな辺境にいるのかさえ、いまだ把握と理解しえていなかったのだ。少し前までは―――――
結局この場を収拾したのはガートライトのヴィニオというサーヴァントAIだった。
涙目の女性研究員と(趣味じゃない)苦虫を噛み潰したような表情のザーレンヴァッハにガートライトとAI達――――ジョナサンズ(さすがにこれには驚いた)とか言ってたか、が平身低頭してごめんなさいと謝っていた。
でもヴィニオというAIは謝っていない。何とも強かだ。本当にAIか?そんな風にアレクスは少し疑ってしまう。
そんな偽装をしても何の意味の無い事は理解している。あるいは名誉欲とか権勢欲を持つ人間であればそんな事をするかもと考えるが、ひと月近く彼と関わっていれば人間性などすぐに理解出来てしまう。
表面上はガートライト・グギリアという人物は、己の興味のあるものにはとことん、とことん突き詰め更に進んでいく性質。ただそれに尽きる。
まるで自分と同じじゃないかとアレクスは苦笑気味に息を吐く。
ただ彼が自分と違うのは、人との付き合い方がとても上手い。コミュニケーション能力が高いのとは違う気がするが、何故か気づくと自分の脇にするりと入って来ている。
それに嫌悪を覚えるかと言われれば、そんな事もない。不思議な男だ。
ある意味羨ましい、もしくは妬ましい?いや、そんな感情は今まで湧くことのなかったのだ。考え過ぎだ。そして皆が落ち着きた頃を見計らい、今後の計画を発表しだす艦長。
あくまでこんな事出来るよ、やってみても損はしないよという口調で皆を丸め込むかの様に話し続ける。
確かに今のままでの艦の形態では、戦艦という体を成さないのは先日の試験を見ても明白だ。
そしてアレクスは試験の翌日、ガートライトに呼び出されひとつの依頼をされる。
試作戦艦の外装のデザインと装甲材質の開発を――――ー
アレクス・ハドリアストンはもともと平民の出で、星系内でも農耕惑星と言われるファームラント出身だ。
大農場を営む父を持ち3男3女の3番目という環境の中で育っていった。
変化が起きたのはアレクスが8歳の時、この当時のアレクスはなかなかにやんちゃ坊主で下の弟妹を引き連れてあちこち走り回っていた。
ある日、弟妹が止めるのも聞かずに付近で1番高いと言われてるハドリアストンの一本杉を登っている途中、手を滑らせて落ちてしまったのだ。
そして5日間生死の境をさまよい一命を取り留めた時、以前とは違い物静かな性格となっていた。
というより感情表現が出来無くなったとも言ったほうがいいだろう。
それと同時に知能レベルが向上し様々なアイディアを示していくと、作業向上の一助となり感謝され周囲には神童などともてはやされることとなった。
代わりに兄弟達からは気味悪がられ、互いの関係に溝が刻まれ大きくなっていった。
その翌年、領主のすすめで帝星にある幼年学校へ進めることとなったアレクスは1も2もなくそれに飛びついた。
いくら感情が希薄と言っても、晒される嫌悪には嫌気がさしていたのだ。
帝都での生活は、故郷に比べても快適であった。授業レベルは以前と同じであったが希望すれば特別カリキュラムも組んでもらえ、神童と言われずも天才と呼ばれる存在となっていた。
脳を酷使するせいか、以前にもましてカロリー摂取が増え見た目がポッチャリになった13歳のアレクスは、1人の女性に付き纏われるようになった。
この時のアレクスは感情が希薄だったせいか、女性との事も知的好奇心に基づいて行動を起こし、行動等と統計学の検証としてついに肉体関係にまで及んでしまう。
しかし、妄想と現実のあまりの乖離具合に付き纏っていた女性もアレクスの元をひと月もしないうちに去っていった。
そう、何故かポッチャリ体型なのに妙に女性がアレクスに引き寄せられる様に近づき幾人と関係を重ねたりしていたのだ。
アレクス自身は来る者は拒まず去る者追わずというスタンスを取り、特に互いにその関係を吹聴する事無く過ごしていたので問題が起こらなかった訳である。しかも何の後腐れもなく別れる。何とも不思議な話であった。
女性と関係を経て、データを集め経験を積んでいった結果、齢15にしてアレクスはそっち方面の達人となっていた。
そして幼年学校卒業を翌年に向かえた夏、アレクス自身に感情の変化が訪れる。
いや、感情の爆発といっても構わないだろう。それはアレクスがライブラリールームでたまさか目に付いた動画を見た時に起こった。
動画――――そのPictvというものは実際の人間が演技をするのではなく、描かれた絵が動き話を語るものだった。
【魔法少女☆虹色アポリア】というタイトルのPictv。
内容といえば7つの色の名を冠したアポリアという魔法少女達がエントロピエタスという謎の存在から世界の崩壊を防ぐ為に戦うといものだ。
アレクスは虹色アポリアの1人、黒のアポリアに心惹かれてしまった。
面には出さないものの、今まで抑え込まれていた感情の渦が溢れ出し噴き出す感覚を覚える。
「あっ、ああ、あっ」
小さな呟きは日頃アレクスが見せる事の無かった行動だった。赤のアポリアを庇い敵の光攻撃を受けて、白のエントロピアに転化した彼女は、仲間だった少女達へ攻撃を始める。
タレ目の人懐こそうな幼さが残っていたその表情が、つり目になり艶めいた眉目と扇情的な表情になり哄笑しながら以前の仲間達へと襲い掛かる。
アレクスはその姿にもまた魅入られていった。
結局は赤のアポリア以外の全てがエントロピエタスに呑み込まれ、赤のアポリアがその存在全てを掛けた最後の攻撃で全てを消し去るという、あまり救えない終わり方だった。
そのことも、アレクスの心に滾るものが火に油を注ぐ様に燃え上がることとなった。
何をすればいいのか。どうすればこの熱を、溢れる熱をどうすれば。
思わず握り締めた手に変な感触を覚える。そこには紙粘土の塊が潰れたように握りこまれていた。
地質調査の折、採取し物を幾つかサンプルに取りおいていた物だが、それが功を奏した感じだ。
手にある感触を見て、アレクスは天啓を得る思いを覚える。
そうだ。彼女を現実に形作ればいいのだ。彼女の姿を立像として作り上げる。
アレクスはアーカイブを調べ彫刻士、造形師へ話を聞き像を作り上げていった。
最初は30cm程の小さいもの、しかしあまりにも拙くてとても見られたものだは無かったが、それでもアレクスにとってはひとつの達成感を得たのだった。
そして人型に限らず次々と様々な立体を模して作っていった。
ここに1人の造形家が誕生したのだった。
そして1体、また1体と立像を作りがなら、熱はやがて冷めていき、次に興味を覚えたのは立像に使った材質達だった。
始めは粘土(紙、土、木)そして合成樹脂、金属、被金属。
そして出来たのが分子配合構造体。
これはこの時代発見されたナノレベルの分子、高分子を更にピコレベルまで微分解。そして再結合させ、構造体として構築するものだった。剛性に優れ柔軟性にとんだ構造体。
それを17歳の時に学会で発表し、一躍時の人となったアレクスであった。
その後帝国大学へと推薦で入ったアレクスは、その才能を遺憾なく発揮しその分野での第一人者となり、学生の身で研究室を持つまでになる。
が、ある日を境に凋落の一途を辿る。
分子配合構造体の欠陥が指摘され、更に上司にあたる教授の研究費の水増し及び横領。
アレクスのあずかり知らぬ所で、悪い事が次々と起きていった。
もともと金食い虫であったアレクスの研究はそのことで見向きもされなくなり、研究室は閉鎖されアレクスは行き場を失くしてしまう。
感情の解放の後に出来た彼女も、アレクスを嘲笑うように彼の元を去って行った。
全てにおいて拠り所を失ったアレクスに1人の男性が彼をスカウトにやって来る。
帝国軍技術開発工廠の技術大佐だ。
アレクスの技術開発能力を見込んでぜひにと言って来たのである。
行き場を失い、拠り所を失い、半ば自暴自棄になったアレクスは帝国軍へと入ることとなる。
そして2年が過ぎ、アレクスが何をするでもなく日々を過ごし、人の中に埋没していった。
時折アレクスは考えてしまう。あの時木から落ちなければ、あの時Pictvを見なければ、分子配合構造体を作らなければ。
故郷の農場で親や兄弟達と仲良く暮らしていたのだろうかと。
そんなある日、兵器開発工廠から第35開発試験場へと転属が命じられる。ここ帝星より星系を外れるところにある試験場へ。
ある意味当然かと納得し、アレクスはそれを受託する。
同時期に他の人間も異動があるというので、それい便乗してこの地に1ヵ月程掛けて来たのである。
開発試験場の職務は、今迄とは全く異なるものだった。ある意味実務とはほとんど無縁だったアレクスは困惑しながらも船務士長としての職務を遂行していった。
周囲の声を認識するようになった頃から、耳障りなヒソヒソ話や、嘲る様な笑い声、自分を見下す様な視線が消えて無くなっただけでも僥倖だった。
そして艦船乗務員としての心構えシステム等を把握し始めた頃、アレクス達の上司となる艦長が着任して来た。
ちぢれ頭の眠そうな目をした男。
最初見た時は、本当に艦長など務まるのだろうかと少しだけ眉を顰めたものだが、今となれば強かで侮れない人間だと分かる。
そして起動試験が行われる数日前、アレクスはガートライトに執務室に呼び出されソファに座っている。
「悪いな、急に呼び出して」
「いえ、問題ないです」
己の言葉の拙さに内心呆れ歯噛みしながら、感情を出さずにそうアレクスは答える。
「でだ。君はこれを見てどう思った?」
ホロウィンドウに表示されたのは、自分達が乗り込む予定の試作戦艦の全体図だ。
どうと言われても、変な棒を付けたただの駆逐艦だ。
観艦式にネタ部門で出せば、少しは笑いが取れるかなと思う程度。
アレクスが言葉を紡ぐより先にガートライトが話し始める。
「格好悪い。ダサイ。機能性に欠ける。バランスが変。見たら鼻で笑っちゃうレベル。―――ー何より格闘型戦艦なのに腕しか無い」
っ!………アレは腕だったのか。先日資料を渡されたばかりで詳しく読んではいなかったが、確かにそれは無いなとアレクスは心の内で呟く。
初めてPictvを観た日から、アレクスも様々な種類のPictvを観てきた。
主に美少女がヒロインものであったが、まれにロボットが出てくるPictvも観ることもあった。
大半はビームやミサイルが縦横無尽に飛び交う戦闘物だったが、アレクスが観て印象に残ってるのは格闘ロボットPictv。
30mを超える巨大なロボット兵器が大地を抉り駆け飛び回り、殴り、蹴り、互いが互いを破壊しあう。
飛び散る装甲。外れていく装置の数々。
その映像の迫力と破壊力に思わず唸ってしまったことがあった。
その事を思い出しアレクスはつい頷いてしまう。
「たしかに」
アレクスの言葉に我が意を得たりといった顔をしたガートライトは、ニヤリと笑って別のウィンドウを表示する。
それは単純なワイヤーフレームで作られた戦艦の姿があった。
中央の戦艦部分の前方に―――今の戦艦の棒が付いてる部分―――小型の艦艇が2隻縦に連なっている。
動揺に後方の両脇にも先程よりも小型の艦艇が、やはり縦に2隻連なっている。
まるで頭のない人型だ。
アレクスは思わず身体を乗り出し見てしまう。
「今回の起動試験の結果如何では、これを提案しようと思う」
ガートライトがそんな爆弾発言をしてくる。この人は何を言ってるんだろう。我々はたまたま試作戦艦が造られたた事で、たまたま集められた人間に過ぎない。
そんな人間が帝国軍という組織に何か意見を言うなど、アレクスという人間にとって有り得ないことなのだ。
いくら天才、神童などとおだてられ奉り上げられても、所詮他人の掌の上で踊るだけの存在なのだ。
「そんな事が可能だと思うのですか?」
アレクスは思わずそう口にしてしまう。
ガートライトはおや、という表情をしてアレクスを見やる。
そしてアレクスの言葉にさも当然と言ったようにガートライトは答える。
「可能かどうかはやってみないと分からないが、俺はやってみても損は無いと思ってる」
じっと熱を帯びた目でアレクスを見てくる。自分にそんな趣味はないぞと額にジトリと汗を滲ませ心持ち後退る。
「安心して下さい。ガートにそっちの趣味はありませんよ。私が知る限りはですが」
別室からトレイを持ちながら女性―――副長のアレィナ・エリクトリナル……少尉がそう言って入って来た。静かにテーブルへ紅茶とクッキーを置いて艦長の隣へと座る。
ガートライトはちらりと彼女の方を見て目を逸らすようにこちらを見る。
以前からの知己なのか、あるいはここで出会ってからそうなったのか、アレクスは少し訝しみながら2人を見る。
間を取る為に目の前に置かれたティーカップを手に取りひと口啜る。
美味い。
甘味の入ってない素のままの紅茶は渋みもエグ味もなく口の中へスウっと入っていく。これならこのまま美味しく飲むことが出来そうだ。
そして傍らに置かれた山盛りのクッキーのひとつを手に取り口にする。少し甘すぎるかと思ったが紅茶を口にすると丁度いい。
サクリと口の中で解れ甘い香りが口と鼻へと広がる。美味。
サクサクサクサクサク、サクサクサクサク。コクコクコクコクン。
最初は片手で、しまいには両手で手に取りサクサク頬張る。
「気に入っていただけて何よりだ」
ふっと優し気な表情を見せて胸を張るガートライト。その傍らで何故かアレィナが悔しそうに俯き拳を握り何かむむむとか言ってる。ん?彼女が作ったものじゃないのかと不思議そうに思っていると、ポツリと呟く。
「ガートは女子力高すぎだわ………」
アレクスは思わず口をあんぐりと開けて口にしていたクッキーをつい零しそうになる。慌てて両手で口を押さえそれを防ぐ。
これを?艦長が!?
まじまじとガートライトを見つめてしまうアレクス。先程とは立場が逆転している。
「何だそんな熱い眼差しをこっちに向けて。菓子は分量さえ間違わなけりゃ、結構作れるぞ?」
頬を指で掻きながらガートライトがそんな事を言っているが、横でアレィナがさらにむむむぅと唸っているのを見てアレクスも同意したい思いだ。
少し甘めに作られたクッキーは、帝都にある店売りのものにも決して劣るものではない。あらゆる甘味を食べてきたアレクスには自明の理だ。
何で軍人なんかやってるんだ?とアレクスは疑問に思ったので、つい口について出てしまっていた。
「艦長はなぜ軍人になったのですか?これほどの技術があれば店を出してもおかしくない………です」
アレクスのいきなりの質問にガートライトはしばし黙考の後、意外な?答えを出して来た。
「んー、楽が出来るからかな?それに俺は領地なしの下級貴族だから責務というものが後から付いて来る。本来はPictvやいろいろ見たりしたいんだが、この世はそうもいかないのが実情だから……だな」
そうかと改めて考えると、ガートライトが貴族であればそういった責務も発生するのかとアレクスは納得するが、楽がしたいとはそれはそれでなんともはやと、やはり貴族様は自分たち平民と一味もふた味も感性が変わってるなと、表情も変えず心の中で呟く。
「っと話が逸れちまったな。君を呼び出したのは、これから作ろうと思うこの艦の外装デザインと分子配合構造体を使った関節部の構造強化を頼む為だ」
チクリとどこかがアレクスは痛む気がした。幻痛と呼ぶにはあまりにも痛々しい記憶が脳裏をよぎる。
「艦長。あれは欠陥品です。1方向からの負荷がかかると崩壊してしまうことが指摘されました。エネルギーを常に通導してないと意味の意義もない。ガラクタの様なものです」
己が見つけたものを卑下するようにアレクスはそう言い募る。
何かが足りなかった。アレクスはそう判断と認識をし、ただそれを追求することをやめてしまった。
これを指摘した後輩もこちらを嘲るように見下しながら、あなたの発見は意味のないガラクタですよ、と言い放っていた。
「本当に?今もそうなのか調べてないのか?もしその欠陥とやらが改善克服されるかも知れないとしたらどうする?」
ガートライトから投げつけられる言葉にアレクスは戸惑いを覚える。
分子配合構造体は終わった技術だ。
欠陥を指摘された後、アレクスは必死になって配合のバランスを変え、もしくは全てを破壊し、あるいは新たな分子を取り入れて克服しようと試みたが、すべたは徒労に終わった。
「いえ、本当にあれは………もういくらやってもダメだったんだ」
アレクスは肩を落とし俯きと言葉を小さく漏らす。今さらあんなものを使う意味など無い。
「ヴィニオ頼む」
『わかりましたガーティ。はじめましてアレクス様。私はグギリア男爵家サーヴァントAIでヴィニオと申します。まずはこれをご覧ください』
アレクスの目の前に現れた幾つものホロウィンドウには分子配合構造体の様々なデータと検証結果が事細かに表示されていた。
「っ!……これはっ」
『近頃発見された鉱石、物質からデータ検証したものです。あくまでシミュレーションによるデータ検証だけですので実際のデータとは違いがあると思われますが、スペックとしては申し分ないと思われます』
アレクスはそのデータ群を流し見て行くうちに、自身の身体が打ち震えていることに気づく。今一度何かに打ち込めることへの喜びに。
更にガートライトはアレクスに飛び切りの爆弾を落としてくる。
「まぁ、これは命令でなく頼み事なんで、先に報酬を渡しておこう」
目の前に差し出された映像を前にアレクスは目を剥く。どこまでアレクスの事を調べあげてるのであろうか。………こんなものを先に渡されてはやるしか無いではないか。
アレクスはガートライトを見て己の答えを告げる。
分子配合構造体については、大分目途がたってきている。エネルギーの通導に関してはユールヴェルン機関で充分に賄える事が分かってる。
ガートライトが大画面モニターにアレクスがデザインした艦を表示して所長と研究員達へと説明している。彼等はそれを真剣な表情で検討している。まるでヤリ手の営業マンだ。
アレクスは網膜投射していたPictvをまた最初から見始める。
ガートライトから前渡しで貰った報酬のPictv【虹の果てのアポカリプス】。
仲間を守り、仲間を裏切り、仲間と消えた黒のアポリアの再生の物語。
【魔法少女☆虹色アポリア】を誰かが引き継ぐ様に作られたそれは、全ての伏線を拾い上げ、まるで予定調和の様に物語は終焉を迎える。
やはり、黒のアポリアは可愛い。新しいコスチュームも広く膨らむパニエが黒のアポリアの可憐さ凛々しさをより強く表している。
また立体にしてみたくなって来た。この作業が終わったらまた作ってみてもいいかも知れない。
アレクスはPictvを見ながら、そう独りごちる。
(-「-)ゝ お読みいただき嬉しゅうございます
ブクマありがとうございます




