時々迷惑な愛すべきアナタたち 作者: cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字) 掲載日:2013/11/13 わふわふ、と寒かろうが雪が降ろうがお構いなしで外を駆け回る。 枯れ葉を踏み鳴らし、家の中だって吐く息が白いというのに元気な犬だ。 もう一匹も実にご機嫌で風に舞う葉に夢中。 元ノラで普段鳴きもしないクセに興奮から、ニャッ! ニャッ! と飛び掛かって枯れ葉を咥え着地。がじがじガジガジ。 「美味しいかい?」 ペッ。 咳き込んでいる。 別に美味しくは無い様だ。 「だよね~」 折角掃き集めたのに台無しな庭に溜息。 腕白な子供達め。