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時々迷惑な愛すべきアナタたち

 

 わふわふ、と寒かろうが雪が降ろうがお構いなしで外を駆け回る。

 枯れ葉を踏み鳴らし、家の中だって吐く息が白いというのに元気な犬だ。

 もう一匹も実にご機嫌で風に舞う葉に夢中。

 元ノラで普段鳴きもしないクセに興奮から、ニャッ! ニャッ! と飛び掛かって枯れ葉を咥え着地。がじがじガジガジ。

「美味しいかい?」

 ペッ。

 咳き込んでいる。

 別に美味しくは無い様だ。

「だよね~」

 折角掃き集めたのに台無しな庭に溜息。

 腕白な子供達め。

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