表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

ガラス割りの道化 ─四年怪奇の顛末と愉快な逃亡生活─

作者:馳せ参ず
「──『四年怪奇』って聞いたことあるか?」

蝉の音が響き渡る頃、網戸を抜ける風を浴びながら幼馴染と話した高校での何気ない一幕。

 四年怪奇──

それはこの町『彼岸町』に伝わる古来からの都市伝説。四年に一度五人が失踪し、この世界から『いなかった』事にされてしまう謎の現象。
 
オカルト好きの幼馴染から放たれたこの一声を皮切りに『雨雲 空狐』の日常に異変が生じる。そして、日に日に度を増していく違和感に耐えきれなくなった空狐は、学校からの帰り道で感情が爆発してしまう。

だが、それと同時に空狐を包み隠すように『奈落への穴』が全身を蝕んだのだった。

そうして、周りが淀んだガラスで覆われた空間で目を覚ました五人。彼らはお互いに面識はなく、混乱状態での逃亡生活が始まる。

──四年怪奇はまだ始まったばかりだった。

(カクヨム様と同時投稿)
忘れじの花
一話『四年怪奇』
2025/05/25 23:10
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ