表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
底辺女の走馬灯  作者: 人生から降りるボタン
50/50

50)あとがき

私のこれまでの人生は、幸せと言えるのか?という問いかけを誰かにしたとする。


返答は、人によって様々だと思う。





ある人は、私に


「大変だったね」


「沢山苦労してきたんだね」


「十分頑張ってきたよ」


と言ってくれるかもしれない。





ある人は、私に


「もっと大変な人は沢山いる」


「先進国である日本に生まれてきただけ恵まれている」


「どうでも良いから仕事探せ」


と言うかもしれない。





私はこの作品を、衝動的に書き始めた。


この作品を書いている1週間は、友達からのLINEも未読無視し続け、着信もスルーし、この作品を書ききる事だけに集中して過ごした。


私の事を心配してくれている友達には申し訳なかったと思う。


一度だけ友達の1人には「ごめん、生きてます」という返信はしておいた。危うく警察に連絡されかけた。本当に申し訳なかったと思う。


友達には、私の生い立ちも今の状況もある程度は話をしているので、この作品も見せてみようと思っている。「いつでも相談してね」と言ってくれる優しい子達であるが、何をどう相談したら良いのかももはや分からない状態であるからだ。

私が今何に苦しんでいるのか、これを最後まで読んでくれたら、今までよりも多少は私の事を理解してくれるかな、という期待を込めて。


だが、いくら友達に相談したところで何も解決する道は無いという事は、自分が一番よく分かっている。だからこそ、いつも話を聞いてくれているのに、いつまで経っても立ち直れないでいる事に対する申し訳なさも抱えている。





前述した通り、私は今後の事は全くの未定である。来月からは人生初のニートとなる予定である。


転職活動を再び行う気力がまた湧いて来たところで、コロナ禍で感染者数も再び拡大している今、どうなるかも分からない。


少なくとも、私はとうとうこの作品も書ききってしまったので、いよいよやる事が無くなってしまった。再び無気力な生活と向き合う事になる。





私はハッピーエンドの物語が好きなのだが、自分の人生の生き方は下手なので、思うようには進められなかった。これがリアルである証拠なのだろう。


数か月、数年してからこの作品に再び目を通した時、そういえばこんな時期もあったな、と思えていたら良いなとは思う。





2022/1/20

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ