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また旅へと思ったら、腹黒タナトスさんによる国家樹立の提案



正和)村に向かう前にお前達二人に名前をつけないとな、蒼いメイド服のお前はアン、朱色メイド服のお前はエルと命名する、頼りない主人だが今後ともよろしく頼む、戦闘艦はタナトスだ。



アン)拝命いたしました今後私の名前はアン。



エル)拝命いたしました同じく私の名前はエル。



戦闘艦タナトス)(了解しました。)



正和)まずは村に向かうぞ、まずは状況を把握しないとな、おっとこの世界にあわせた鎧を装着しておくか。



正和とメイドは村の中まで入り込み物陰に隠れる。

其処には豚の耳と、短くピョッコリ生えた豚の尻尾の少女と子供達が十字の木にはりつけられていた、その根元には薪がくべられている、その近くには親と思しき夫婦達や住人が醜いゴブリンに取り押さえられ泣いていた。



亜人父親)止めてくれ娘を殺さないでくれ!食糧なら・・・くれてやるから頼む!?。




青年)やめ・・・・てくれーーーー。



正和)ゴブリンは128匹、オークが17、武装はそれなりに良い物持っているな、アン、エル、住居の中にいるモンスター達を殲滅してくれ、外にいる奴等は俺が始末する、タナトス援軍がこないか周辺の索敵、各自行動開始。



そう言い放った瞬間扉を顕現させ時が止まる、その間に正和は敵を殲滅して行く、便利ではあるが使い過ぎると多大な疲労を招くリスクがあるので余多用は出来ない。



正和)ック!やはり必要な時意外では多用できないか、それでも1時間止められる様になっただけマシか、しかし数が多いな、後はアンとエルに任せるか。



権限を解除した瞬間軽い疲労がともなうが許容範囲、アンとエルが各住居に突撃し敵を殲滅して行く、物の10分程度で事が終わる。



住民)これは一体何が・・・貴方様は?全て倒されている。



正和)大事ないか?モンスター共は全て退治しておいた、我が従者も他に敵がいないか確認して回っている、もう大丈夫だ安心召されよ。



住人達)はは~~~~~。



正和達は船で南の大陸から来たのだが、船は嵐で沈没、自分達を含め皆海に放り出され、行方が分からないと説明し怪しまれないように配慮した。

モンスターを討伐した礼として、情報とモンスターの魔核と武具、換金素材とオーク肉を手に入れることが出来た、どうやら塩を振って焼いて食べると美味いらしい。

香辛料はやはりこの世界では高価な物であることが分かった。



金の価値と用法は意外と単純だった。


コルカ銅1枚 100円


アスペル銀貨1枚1万


デュカート金貨1枚100万


シエル白金貨1枚1億


基本100枚単位の単純計算だった、銅貨3枚でパンとスープ、串焼きが一本買える、宿なら安いのなら食事なし素泊まりで銅貨5枚、一般の宿は銅貨20~30枚、高級宿は高くてもアスペル銀貨1枚程らしい。



この国の名前はルコット、この大陸の名はヤーバス、この世界の事をハロールという。

村の名前は(西の果て)と言うようだ。



アンの話では魔核はあちらの世界には無いようで、新たなエネルギー資源になるかもしれないと。

思いの他幸先の良いスタートだと思った。

この世界の法則は俺やアン達の居た世界とは異なるようだ、幾人かの人たちが魔法らしき力を使って火を起こしたり、水を出して体を清めている。

文明レベルは中世のようだが、独自の生活基盤を確立している。

生活魔法程度なら亜人なら誰でも使えるが、それでも攻撃やサポート、回復の魔法を使える者は少数だという。

亜人と違い他の人類種族は、魔法を使えない者の方が多という。

それは個人が持つ魔力量に関係しているらしい、住人は魔力を増やす方法を知らない、学がないからだと笑っていた。

逆に俺達は魔法が使えるのかと尋ねられた、確かにこの世界に来てから身体の中に流れる物はある。

それがどう使っていいのか分からないから、使い方を教えてもらうとイメージがそのまま形になる力だった。

他の住人達は魔法を使うのに詠唱と言うキーワードを用いているが、俺達はその辺りに関して時代文明の考え方の違いがある為、そうなったと思われる。



住人)無詠唱だ!大魔法使い様か?。



驚いたことにアンやエルのメイド達も使えるようだ、聞いた所によると生態部品を用いているので使えるのではないかと言っていた、魔法が使える旅の商人だと言うことでとして誤魔化した。



村長)この度はありがとうございました、こんな迫害の対象である亜人の私達を助けてくださるとは、まだまだ世の中捨てたものではありませんな。



正和)ハーフやクオーターを迫害するなど馬鹿げている、同じ人類種族だろうに、追いやられて此処に住んでいる訳だな?。



村長)その通りです、ここらはモンスターの巣が多く他の人類種族は近ずく事すらしません、そのお陰もあって今まで何とか生活は出来ていました。

海で漁をしたいのですが、モンスターが居り魚が取れません、なので浅瀬の岩場や砂浜で貝や蟹を取って生活を繋いでいます。



正和)あの大麦は此処の住民達が育てたものではないのか?。



村長)大麦とは一体何ですかな?それは食べられるのですか?。



正和)では改めて聞こうか、此処の住人達の食事は普段どうしているんだ?パン等は作らないのか?それとも製法を知らないのか?。



村長)普段は狩猟や浅瀬で取れた物を食糧と、畑に関してはモロルと呼ばれる芋を食べて過ごしています、パンとは?貴族様が食べる黒い悪魔のことですかな?。



エル)正和様、大方焼き固めたパンのことではないでしょうか?、水やスープに漬けてからで無いと食べれないほど硬いのかもしれません、麦や小麦、大麦の栽培の仕方、及びどのように調理するかも学ぶことが出来なかったのではと予測します。



正和)確かにそれなら今の現状を考えれば妥当な答えだな~、村長暫くこの村で厄介になってもかまわないか?、その見返りと言っては何だが、この村で新たな美味い食事を作れるように道具と知識を授けようと思う。。

それと良ければだが戦い方を教えよう、もうモンスター共に負けないようにする為に、武具はこちらで用意した物を差し上げよう、そうすれば海の魔物たちに対する対策も出る様になるだろう。



村長)よ、・・・・よろしいので?我々のような者達の為に、知識や戦い方を教えてくださると?。



正和)村長よ、そう言っているお前達は悔しくは無いか?迫害される覚えなど一つもないはずだ、奴等の勝手に作った法に、迫害されてまで従う必要はない。

お前達の何処が劣っている?奴等の血を引いているのだろう?、ならそれに特化した力と知識を蓄えるんだ。

お前達はハーフでありクオーターなんだろ?と言うことは2つの3つの種族の血が流れている、それは他の種族が持ちえない力と、可能性を引き継いでいるに他ならない、ならその引き継がれた特異な力で見返してやろう。

亜人は鼻が利くし、気配も探れる、耳も良い、体力もある、忍耐強い、とても器用だ、魔力を多く保有している、コレだけの好条件は他にない、俺は近い内また旅に出てしまう、それまでの間に多くの事を学んで欲しいと思うどうだろうか?。

もし信用ならないないと思うなら、騙されたと思って俺達のやっていることを真似ればいい、それをお前達亜人、知識の蓄えにして行け。



村の住人)本当に・・・・助けてくれるのか?。



亜人女性)貴方達の行動を見て、判断させてもらうわ。



村長)すみませんな、疑うのも無理は無い、今までが過酷な毎日であったのでな、中々信用は得られなんだ、しかしワシは賛成させていただきます、どうかご鞭撻の程お願いいたします。



正和)分かったでは早速始めようか、このメイドの他に後2人いるアイとイオと言う。



その日から村の周辺一部の森を囲み、木を切り倒し頑丈な丸太の柵を作り外部からの進入を防ぐ、広範囲に広げたので大分日を要したが、数日で完成。



他のメイド達4人は、種族に合わせた仕事を振り分けて行く、先ずは出切る事から。

ドワーフの血を引く者達に、鍛冶建築、日用道具の作り方を教えていく。



戦闘訓練も実践で厳しく指導して行く、罠の扱いも覚えてもらった、次いでに兵法も学ばせた。



食べられるもの、食べられない毒のある物を教えていく。

農育も学ばせてから畑に水を引く、畑では作物が栽培できる様になる、新鮮な野菜が食卓を彩り始めた。

家畜の飼育も忘れずに学んでもらった。



千歯扱きを作り脱穀も行える様になる、風車や水車も作れる様になり麦を轢き小麦粉ができた。

調理法方を学び、美味い料理が作れる様になる、村の整備も進み排水工も作られ、今では道も広場も綺麗な石畳に変わった。



今度は海に目を向けるようになる。

海に住む者達のハーフやクオーターもこの村に住んでいる。

船の建設ドックが作られ船が完成、海の中でも使えるボウガンが作られ、船には大きな強弩が配備される、槍や短槍、水中防具を作られ、海での漁が始まり成功を納める事が出来た。

釣も教えた。

網を試したがモンスターが破ってしまい使い物にならなかった。


約1年と半年の期間で様々なものが変わった、今では丸太の柵ではなく、岩を削り出して少々の土と灰と砂を混ぜてコンクリート作り防壁を作り上げた、その上には幾つもの強弩も配備されている。

港も完成した。

亜人ドワーフは採掘を学び、鉄や鋼鉄、ガラスまで作れる程の技術身につけるまでに至った。

今でもモンスターを撃退しながら静かに暮らしている外に出る事無く。



正和)では我々は又旅に出る、世話になったな。



村長)この街に留まっては下さらないのですな・・・・・寂しくなります、正和様から写させて頂いた紋章を象ったエンブレムを街の象徴とさせて頂ます。



亜人A)また帰ってきてくれよ、ここは正和さんの育てた街だ。



亜人女性)今じゃすっかり馴染んじんでしまったわ、もし誰か攻めて来ても、もう私達で撃退位は出来る様になった、それもこれも正和さん達のおかげですわ。



正和)気持ちは嬉しいが貧欲に学ぼう、強くなろうと努力したのはお前達だろう?、俺はただ知っている事を教えただけに過ぎない、これはお前達が諦めずに頑張った結果だ。

だが訓練だけは怠るなよ?油断はお前達亜人の絶望と死が訪れると思えいいな?。



亜人達)はい!?。



正和)又来る事もあるだろう、その時はよろしく頼む、馬車と馬を用意してくれて有り難う、ではまたな。


村長)いってらっしゃませ、お帰りをお待ちしています。



亜人の街となった者達は、今や中級位に位置する、カラードラゴンを個人で討伐できる程の強さを身につけていた、実はとんでもなく強くなっている事を彼らが知るのは1年後となる。



馬車に揺られる事半月、数々のモンスターを討伐しながら、横幅20㍍の道を、開拓整備しながら進むが今も深く険しい森が続く。



正和)なぁアン?この森は何時まで続くんだ?もう半月だぞ?映像で進んではいるが、どう見ても後数日しないと森は抜けないよな?あの亜人達良くあの海岸まで辿り着いたな、とんでもない道則だぞこれ?。



アン)亜人は他の種族よりポテンシャルが優れていたとしか言えません、映像でも未開拓の様で海岸から周囲1000㌔は殆ど山と森だけです。

既に山に囲まれた渓谷は抜けましたが、それでも後200㌔の森が延々と続きますね、個人的には魔核の資源が手に入り大変ありがたいのですね。



それから更に数日森を抜け村を4つほど通り越し、街に辿り着く馬車の列に並ぶ、徒歩と分けられている様だ。



門番A)次の者、アルハス村か良し通れ、次の者、ん?荷台を検めさせてもらう、・・・・問題無い様だな良し通れ、次の者、身分証はあるか?集落から来たのか?、無いのなら銅5枚だ、それと荷物を検めさせてもらう、何だどうやってドラゴンを手に入れた。



アン)我が主が道中で討伐しました、マジックバックに入りきらなかったので、荷台に余を乗せています。



門番A)噓を言え!?単独でドラゴン討伐など出来る訳がない!騎士4個大隊(約2千人)でやっと討伐できるかどうかの強さなのだぞ!?。



正和)(タナトス近くにいるカラードラゴンを、一体此処に誘導してくれ)



タナトス)(了解しましたカラードラゴン引き寄せます、・・・・・申し訳ありません、あやまってオリハルドラゴンを引き寄せてしまいました、到達は20分後です)



正和(おまっ!・・・・仕方ないやるか)



怪しまれないように白銀の鎧と蒼いマントを装着し他のメイドと共に馬車を降りる。



正和)何か問題でもあったかアン?。



アン)門番にドラゴンの討伐を噓であると申されまして、どう証明すれば良いかと途方に暮れておりました、手を煩わせ申し訳ありません。



正和)私はこのメイド従者達の主マサカズ・ヒムロだ、このドラゴンは従者達と協力して倒した物だ、仕える従者も、この私に匹敵する程の強さなのだが信じてもらえんかね?

私は南の大陸から来た者でね、其処では自由聖騎士の称号の紋章紋を頂いている。

噓だと思うなら見せてやろう、この両手首に紋章があるだろう?これが証明だ。



門番A)そんな物証明になるか!?従者も貴様以上に強いなんて信じられるわけ無いだろうが!。



正和)ならどうする?。



門番A)鎧を脱いで見せろ!身体をみて判断する!。



門番B)おい!やめておけ!もし本当だったら大隊長にどやされるだけじゃ済まんぞ!。



門番A)だが!南の大陸など聞いた事がない!大体南なら何故西側から来る!。



門番B)それは確かにおかしいが、紋章は本物みたいだぞ?。



門番A)証明できるならいいさ、だが噓だった場合罰として、其処の従者達を此方に引き渡してもらう、それを王に献上して噓ついた事に対し、許しを請えば温情が得られるだろうさ。



正和)ほう、では噓ではなかった時は貴様はどう言った責任を取るのかね?その辺りを考えて発言しているのだろうな?。

貴様は家族はいるか?。



門番A)いるがなんだ!妻がいるがやらんぞ!。



正和)疑い私の家族を要求したのだから、当然貴様も要求に答える義務が発生する、いいか良く考えて発言するんだな覚悟しておけ、そこな門番、大隊長とやらをよんで来い。



門番B)おいダイン、おまえ失敗したかもしれないぞ、ここまで自信を持って言えるって事は、ドラゴンの件は真実だ、取り合えず大隊長よんで来る。



5分後初老の貫禄ある大隊長やって来る名前はガスト・ルネン、事情を話了解を得る、正和は鎧を脱いで見せると傷だらけ、致命症に近い大きな傷も見受けられる、戦場を幾度も切り抜けて来た事がうかがえる。

証明した後鎧を装着する。



ガスト)ダイン・・・・・・この!?大馬鹿者が~~~~~~~!?。



門番ダイン)ッグ、何故ですか間違った事はいってませんよ!。



ガスト)お前はまだ気が付かんのか!貴様が言った事は王家に泥を塗る発言なのだぞ!鎧を脱いで証明は良い。

だが彼の従者を要求するとは何事か!しかも王家に献上だと!馬鹿も休み休み言え!?。

いいか?よく聞け、この方が本当に南の大陸で王家の信頼と、自由聖騎士の称号紋章が本物だった場合南の大陸の王家から抗議が来て、責任を問われたら誰がその責任を誰が取るんだ?。

その責任は王家に行くに決まってるだろうが!?。

他国でも同じように、この国ルコットでも聖騎士は王家の一員だ、要するに家族同然だ。

お前は王家の従者を要求した事になるんだぞ!?。

それに対しての責任は姫を献上する事でしか拭う事は出来んのだぞ!?。

最悪戦争になるかも知れん・・・・・。

 


門番B)大隊長!?大変ですドラゴンがこの街に向かって飛んで来ます!?あの輝きはオリハルコンドラゴンです!?。



ガスト)なんだってこんな街にドラゴンが来るんだ!?腹を空かしたドラゴンが一番恐ろしいと言のに何故この街にドラゴンが襲来する!。



正和)俺が討伐しよう、アイ、アン、エル、イオ、お前達は街に被害が及ばない様に守ってやってくれでは行ってくる。



正和は兵舎から門の外へ行く、大隊長と門番も付いて来る。



正和)何故付いてきた?あぶないぞ?まぁ良い、ウインドブラスト!?。



羽根に命中しキリモミしながら地面に衝突しドラゴンが気絶、ドラゴンの頭蓋骨を拳で破壊、脳に直接稲妻を放ちドラゴンが死亡したが、念のため剣でドラゴンの心臓を貫いておいた。

大隊長と門番、住民達は信じられな様な物を見る目で唖然としている。

オリハルコンドラゴンの一番硬い頭を拳で貫ける人物等、この世界ヤーバスにいないのだから、驚くのも無理はない。



正和)終わったぞ?これで証明になったか?。



ガスト)(馬鹿な!無詠唱だと!しかもあのオリハルコンドラゴンの頭を拳で殴り貫く等!夢でも見ているのか!?。

この方の国はドラゴンをすら容易く倒す程の強剛国家と言う事は、隊長や兵士すらワイバーン、大隊長や総大将や近衛はカラードラゴンすら倒せると見て間違い無いだろう!?。

そんな方に謂れの無い事を強制し、あまつさえ肌を晒させてしまった!?。

もう門番所の話では済まなくなったぞダインどうする貴様は!?そしてワシはどう汚名を注げばいいのだ!?。

戦争なんぞしてみろ、この国なんぞ半日で滅ぶ!?、第一姫殿下のエローラ様だけでは足りん第二のアリーヤ様お二人と添い遂げさせ強剛国の一員とすれば同盟は結ばれるのでは!?。

いや上手くいけば、この弱小国家に強剛国家の後ろ盾が出来る好機では!?。)



タナトス)(正和様、相手は多分こういった事を考えていると思われます、なので人の住んでいない南の大陸を我が国家として作った方がよろしいのでは?。

運のいい事にあの大陸には野生動物の方が豊富にいますし、有り余る程の多大な手付かず資源が眠っています。

魔物も死の森とと同じく位の魔物もいますが、問題にもならないでしょう。

其処を亜人達の国にしてしまえば良いと考えます、迫害されるならいっそ保護して我等が国民にしてしまえば良いのではありませんか?。

奴隷にされている亜人を買い集め、本人達の衣食住の為に戦える訓練をさせ、迫害をされない強さを身につければ、きっと亜人達は我らが国の為に頑張ってくれますよ。

私が南の大陸に行き、西の果ての様な、生活基盤の整った街を作り上げておけば、何の懸念も無いかと推測します。

勿論ある程度はこの時代に合わせる様に作ります、それなら問題ありませんよね?。

実行すれば3日で完成させる事ができます、城も必要となる筈ですからそちらも作っておきますよ、ただお城の内部構造だけは少しこちら側でいじらせて頂きます、言い訳はマジックアイテムと言えば良いと思います。)



正和)(ガチで?やる気ですねタナトスさん、でも俺商いをしたいのだか?。)



タナトス)(商いは好きにやってかまいませんよ?あくまでも建て前としてお城と国家がありますよと知って貰う為ですから、どうせ作るなら誰かに住んでいただいた方が、より効率的と思いました。

その住人の矛先が、迫害対象の亜人だったと言のもあります。)




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