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主人公がチート過ぎてヤバイ件  作者: 冬影 蒼井
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第7話 武器屋は武器屋 防具は防具屋 だけどアレは自分で

さて、今回はいよいよ武器を手に入れる為、武器屋に向かう甲野ヾ(●´∇`●)ノ

一体、どんな武器になるのか、気になりますね〜。

では、本編レッツゴー٩(ˊᗜˋ*)و

 さて、ギルドから出れたわけだし、色々と周りたいな。どこかの露店で軽く飯を食うのもいいな。それに武器屋も行きたいしな。そもそも俺ってよく考えたら、武器が無いもんな。杖も欲しいけど、今は魔法が使えるから、とりあえず剣とかが欲しいな。けど俺、武器屋の場所を知らないからな。……《地図》



 思ったより、武器屋の数が多いな。

 けど《地図》じゃあ武器屋の数が分かっても、その店の善し悪しは分からないからな。


 んー、腹も減って来たからその辺の露店で飯食いながら聞くか。


 ▫️▪️▫️▪️▫️▪️▫️▪️▫️▪️▫️▪️▫️▪️▫️


 お、この屋台からいい匂いがするな。

 ここにするか。


「これ、一本くれ。」

「あいよ!一本銅貨2枚だよ!」

「ほい。」

「まいど!」


 甲野は店主から串肉を買いかぶりついた。


「美味いな」

「おう、そうだろ!なんだってホーンラビットの肉は簡単に手に入って、しかも旨いからな。この辺の露店でも色々出てるがここが一番だ。」

「そうか。なら、もう一本貰おうか。」

「あいよ!」

「ところで、この国で良い武器屋って知ってるか?」


 甲野は2本目の串肉にかぶりつきながら訊いた。


「それなら、あそこの裏通りにある《ブルグの武器屋》がオススメだよ。」


 《ブルグの武器屋》か。確かにそんな名前の武器屋があったな。


「そうか。わかった。」


 甲野は屋台を離れ《ブルグの武器屋》を目指した。





 ここか。なかなか年季の入った店だな。さて、入るか。


「お、珍しいな。この店に客が来るなんてな。」


 武器屋に入ると、カウンターに無精髭の中年男がいた。


「串肉の屋台の店主に聞いたらここを紹介されてな。」

「あぁ、あいつか。」

「ま、色々見せて貰うぞ。」

「あぁ、気になるのがあったら声をかけてくれ。」


 ふむふむ、流石、武器屋。色んな武器があるな。あれは剣か。杖もあるな。お、槍もある。短剣か〜。暗殺とかに良さそうだな。ま、しないけど。けど投石用に何本か欲しいな。それに素人目から見ても中々の業物と分かるな。あっちは弓か。うーん今は弓はいらないか。

 しかし、こういうのって見るだけども面白いな!子供の頃、ホームセンターの工具コーナーに入り浸った事もあったな〜(作者の実話)


 ……ん?あれ?何か物凄く見覚えのある武器があるんだが。

 甲野はその武器を手に取った。

 これって()()()だよな?まさか異世界にもあるとはな。


「店主。」

「ん?なんだ、気になるの武器でもあったか。」

「これって刀だよな?」


 甲野は手に持っている武器を見せた。


「お、よく知ってるな!昔、行商人に変わった武器があるからって言われたから、買ったが中々売れなくてな。それを買うのか?」

「あぁ、そのつもりだ。これ幾らだ。」

「そうだな〜。どうせ、棄てるつもりだったから銀貨5枚でいいぞ。」

「安いな。ほら。」

「……丁度だな。まいど!」


 思ったより金が余ったな。これなら安い防具くらいなら買えるかな?


「ところで店主。」

「ちょっと待て。なんだか、店主って言われると、ムズ痒いからブルグって呼んでくれ。」

「ならブルグ。この国で良い防具屋を知らないか?」

「防具屋か。それならここから大通り向けに行ったところにある《サルバの防具屋》が良いぞ。俺の知り合いがやってるから、俺の紹介って言ったら多少はサービスしてくれるぞ」

「そうか。なら行ってみるか。それじゃあまた来る。」

「おう。」


 甲野はそう言うと、店を出た。


 ふふん♪まさか、異世界で刀が手に入るとはな。これは、愛刀にしよう。さて、そろそろ大通りに出るはずなんだが。お、出たな。しっかし、大通りは露店が多いな。そこかしこでいい匂いがするな。今度、時間のある時に露店巡りでもするか。ところで、防具屋はどこかな?あっちは……ちがうな。あそこは……あ、あそこだ。確かに看板に《サルバの防具屋》って書いてあるな。他の防具屋に比べて少し小さいな。ま、ブルグの知り合いなら大丈夫だろ。


 甲野はそう言うと、ドアノブに手を掛け店に入った。



 中に入るとカウンターで店主と思わしき老婆がうつ伏せで寝ていた。


 これ、店主だよな?日本だとなんやかんや言われるけど、流石異世界。


 ま、それは置いといて武器屋同様色んな防具があるな。

 レーザーアーマーだったり、魔獣皮の装備だったり、色々あるな。鎧もあるけど動きにくそうだな〜。それに、高いな。


 お、これはトレンチコートか。これなら買えるし動きやすそうだな。金貨1枚と高いけど、他の防具に比べたらまだ安いからな。


「なにか、お探しかい?」


 そんな事を考えていると、寝ていたはずの老婆が甲野に声をかけてきた。


「動きやすい装備をな。《ブルグの武器屋》の店主に聞いたらここを紹介されたからな。」

「あぁ、あやつか。それなら、今お主が持っているトレンチコートがオススメじゃよ。」

「なら、これを買おう。幾らだ?」

「あやつの紹介なら銀貨7枚じゃよ。」

「なら、これで。」

「……ほれ、釣りの銀貨3枚じゃ。」

「確かに。しかし、あやつがここを紹介するとはな〜。」

「ん?珍しいのか?」

「珍しいと言うか、あやつは面倒臭い時には武器を一切売らなくて、気に入った奴には、売るのじゃ。まぁ、言ってしまえば、気分屋じゃな。」

「そうなのか。」

「腕は確かなのじゃよ。あの場所も知る人しか知らぬ武器屋になっとるからの。」

「冒険者には有名なのか。」

「この国限定じゃがの。」


 老婆は苦笑しながら言った。


「まぁ、また寄らせて貰うよ。」

「御贔屓にのぅ。」


 色々手に入ったな。満足、満足♪しかし、よく見ると周りも暗くなってきたな。そろそろ宿屋に戻るか。


 △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


「お、あんたかい!もうすぐ飯が出来るけどどうする。」


 宿屋に戻った甲野は女将にそう言われた。

 どうするかって?そんなのもちろん……



「はい、お待ち!ホーンラビットの丸揚げとサラダだよ!」


 お!きたきた!んー、いい匂い。さて、さっそく。


「いただきます。」


 おー、皮がパリッとしてるな〜。

 うんうん、肉がジューシー!まさに、外はパリッと中はジュワッだな!

 脂の旨みが口に広がって旨い!

 こういう、丸揚げって子供の頃からの夢だったから、異世界で食べれて最高!

 これ、酒に合いそうだな。

 ま、酒は嗜む程度だけどな。

 しかし、このサラダもシャキッとして美味いな。瑞々しすぎてなんだか、水を食べてるみたいだ。肉の油っこさを、このサラダが打ち消してくれて、いくらでも食べれる!



「あー、美味かった。」


「あんた、美味しそうに食べるね。これ、おまけね。」


 晩飯の余韻に浸ってる甲野に宿屋の女将が、飲み物を持ってきた。


「美味いんだからしかたがない。」


 甲野は、女将の持ってきた飲み物を飲みながらいった。


 この飲み物、柑橘系のジュースか。肉を食べたあとには嬉しいな。これも中々美味い。


「嬉しいこといってくれるね!それじゃあ明日の仕込みしないとね!」


 女将は甲野の背中を叩いて奥の厨房に消えていった。


 あれなら、明日の朝飯も期待できるな!さて、やりたいこともあるし、そろそろ部屋に戻るか。



 さて、今日の戦利品の確認っと。甲野はそう言うと、刀を抜いた。

 おー、いい刀だな。曇りがないし、持ちやすいし、切れ味良さそうだし、よし愛刀決定。刀は突きに特化してるからな。それに切れ味もピカイチ。魔物相手は勿論、人間相手でも使えるからな。次はトレンチコートか。お、中々いい生地だな。こんな生地なら、多少の攻撃から守ってくれるだろうな。よしよし、中々いいぞ♪だけど、本番はここから。ふっふっふ。この刀は一生使うつもりだったからな、壊れると困るし、このトレンチコートも俺好みだから燃やされたりしたら困る。なので……


「《魔法創造(マジッククリエイト)付属(エンチャント)


 甲野はスキル《付属(エンチャント)》を取得した。


 これで、刀をっと。

 甲野は刀を手に取る。


付与(エンチャント)《不破壊》」


 そう言うと、刀の上に魔法陣が現れた。


付与(エンチャント)《斬撃》」


 さらに、もう1つ魔法陣が現れた。

 そして、2つの魔法陣が刀に吸い込まれていった。


「ふふふ、これで付属(エンチャント)完了だ。さて上手くいったかな?」


 甲野は《鑑定》で刀を視た。



 名前:刀


 詳細:突きに特化した特殊な武器。不破壊Lv10と斬撃Lv10が付属(エンチャント)されている。



「よし、成功。しかし、斬撃Lv10って多分だけどドラゴンでも瞬殺できるレベルなんじゃ……。」


 ま、いっか。それより次だ、次。


 甲野は次にトレンチコートを手に取り。


付与(エンチャント)《火属性耐性》」


 すると刀同様、トレンチコートの上に魔法陣が現れた。


付与(エンチャント)《斬撃耐性》」


 そして、2つ目の魔法陣が現れた。


付与(エンチャント)《石化耐性》」


 さらに、3つ目の魔法陣も現れた。

 そして、3つの魔法陣がトレンチコートに吸い込まれていった。



「よし、これも成功だな。さて鑑定っと。」



 名前:トレンチコート


 詳細:防具屋で売っているトレンチコート。動きやすく、防御面も優れている。火属性耐性Lv10と斬撃耐性Lv10、石化耐性Lv10が付属(エンチャント)されている。



「ふふふ、完成。これで刀も壊れる心配も無くなったな。それにトレンチコートも滅多なことでは破けたりしないだろ。明日は、さっそく、この愛刀で魔物を狩るか……ふぁ〜、なんだか眠くなってきたな。そろそろ寝るか。」


 甲野は、刀を自分のすぐそばに置き、蝋燭の火を消した。


「それじゃあ、おやすみなさい。」


 そして、甲野は静かに眠った。

さぁ、武器と防具入手、さらに手に入れた武器と防具に創ったスキル《エンチャント》でありえないレベルのスキルをエンチャントした結果、凄い武器と防具が完成。甲野はあまりその凄さが分かって無い様子。

その凄さは次回、分かります!

さてさて気になるの次回はいつになるのでしょうか!?

それでは( ´ ▽ ` )ノバーイ

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