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主人公がチート過ぎてヤバイ件  作者: 冬影 蒼井
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第11話 色んな物にエンチャント&新たな称号

さぁ、前回は露店巡りを楽しんだ甲野。

そして、やりたい事があると言い、街の外に来ました。(*゜0゜)ワーオ

甲野は一体街の外で何をするのでしょうか!(;-ω-)ウーン

それでは本編レッツゴー٩(ˊᗜˋ*)و

『主。街の外に来たはいいですが何をするつもりなのでしょう?』


「もうすぐ宿の前払いした宿泊金が切れるなら、その時にエルヴィン国を出ようかと思ってな。」

「その準備だ。」


『それならば、宿で行えば宜しいのでは?』


「まぁ、それもそうだが、他にもやりたい事があるからな。」

 そう言うと、甲野はおもむろに雑貨屋で買った物を全て出した。


「さて、やるか。」

 そして、甲野は皿を手に取り─────


「《自動修復》《自動洗浄》《永久保温》《永久保冷》」

「《付属(エンチャント)》」

 一気に4つの魔法を付属(エンチャント)した。


『ほう、1度に4つもの付属(エンチャント)が出来る者など魔界でも中々いませんよ。』

 ザガンは感嘆しながら言った。


「魔界?そんな所があるのか。」


『えぇ、遥か北の彼方に魔界はあります。ただ、魔界の環境は人間に過酷な為辿り着いた者はいません。』


「そうなのか。今度行ってみたいな。」


『主なら問題無いでしょう。』


「まぁな。」

「さて、続きやるか。」

 そして、甲野は皿を重ねて─────


「《自動修復》《自動洗浄》《永久保温》《永久保冷》」

「《付属(エンチャント)》」


 10数枚の皿に纏めて付属(エンチャント)した。


『流石、主ですな。普通の人間がその数にその様な高スキルを付属(エンチャント)をしようものなら魔力枯渇を起こすものですが、そんな気配が一切ありません。』


 ん?そう言えば、《付属(エンチャント)》ってどれだけ魔力が減るんだ?





【名前】甲野 秋吉

【種族】人間


【レベル】43(12↑)


【体力】3470/3470(705↑)

【魔力】4500/4520(760↑)

【俊敏】2000(765↑)

【腕力】2165(301↑)

【防御力】3078(611↑)

【運】550(50↑)



 【スキル】

 《魔法創造(マジッククリエイト)Lv∞》

 《マップLv10》

 《異世界言語Lv10》

 《異世界知識Lv10》

 《全属性魔法Lv∞》

 《ステータス隠蔽Lv10》

 《鑑定Lv10》

 《付属(エンチャント)

 《無限収納(インベントリ)Lv10》

 《召喚魔法Lv10》



 《称号》

 《魔法の創造者》

 《オークキングを倒しき者》

 《無限の魔法》(消費魔力が10分の1になる)

 《神の口》(自動的に《異世界言語》が発動する)

 《知識の神》(自動的に《異世界知識》が発動する)

 《全てを偽りし者》(相手からの《鑑定》を弾く)

 《神の眼》(全ての物や人物を鑑定可能)

 《召喚の神》(使い魔のスキルを含めたステータスが50%増加)




 やっぱり、異常なほどステータスがあがってるな。レベル30上がった時よりもあがってる能力もあるしな。ん?よく見ると、【運】が50上がってるな。


 …………で。

 なんだか、称号が一気に増えているんだが。えーと、無限の魔法、神の口、知識の神、全てを偽りし者、神の眼、召喚の神。


 文字を見るだけでも凄そうなんだけど、称号効果を見たらえげつないやつばっかりだな。この、相手の鑑定を弾くのは中々嬉しいな。面倒事を避けれる。

 そして、この、召喚の神。

 使い魔のスキルを含めたステータスが50%増加って事は……。


「ザガン、出てこい。」


『はっ!』

 すると、影の中からザガンが出てきた。


「少し、ステータスを視せてもらう。」


「私の全ては主の物ですのでご自由に。」


「そうか。なら遠慮なく視させてもらう。」






【名前】ザガン

【種族】エルダー・スカルジャック


【レベル】263(4↑)


【体力】3290/3290(1640↑)

【魔力】2150/2150(855↑)

【俊敏】1780(720↑)

【腕力】2378(1125↑)

【防御力】2865(1285↑)

【運】300(100↑)



 【スキル】

 《闇魔法Lv10(3↑)】

 《地魔法Lv7(2↑)》

 《剣技Lv10(3↑)》

 《不死者(アンデッド)

 《召喚Lv9(3↑)》

 《迅速Lv7(2↑)》

 《殺気Lv9(3↑)》

 《気配察知Lv9(3↑)》



 やっぱり。

 予想通り?めちゃくちゃ上がってるな。


「ザガン。自分のステータスを見てみろ。」


「ステータスをですか?分かりました。」

「……・・な、なんですか!この数字は!体力が3000越え!?魔力も2000越え!?しかも、闇魔法がレベル10!?」


 ま、当然の反応だな。


「無理も無いが少し落ち着け。」


「も、申し訳ありません……。不覚にも、自分のステータスで驚いてしまいました。」


「まぁ、無理も無い。闇魔法がレベル10なんて、何処にもいないからな。」


 これは、《異世界知識》で確認済みだ。人間、魔族、その他の種族を含め、俺以外に闇魔法がレベル10の奴はいない。


「しかし、これはどういうことですか。いくらレベルが4上がったからってこの様に急激にステータスが上がるなんて……」

 ザガンは困惑しながら言った。


「それは、俺の称号効果だ。」


「ほう!主は称号持ちでしたか!」


「称号持ちは珍しいのか?」


「ええ。人間は普通に生きていれば称号を持つことはありません。大国の王や英雄、高ランクの冒険者などの限られたごく一部の人間しか持っていません。」


「ほう、そうなのか。」

「なら、ザガンがいた魔界では称号持ちはいたのか?」


「魔界では魔王様が持っていました。それも、4つ」


 へえ、やっぱり魔王とかっているんだな。いつかあってあってみたいな。


「ところで、主は称号をいくつお持ちで?」


「ん?えーと、ひぃ、ふぅ、みぃ……8つだな。」


「………………規格外ですな。」

 ザガンは小さな声で呆れながら言った。






「さて、続きをやるか。」

「ザガンは自由にしてていいぞ。」


「では、私はスキルの威力を試して来ます。」

 そう言うとザガンは消えた。


「それじゃあ、次はまな板っと」

 甲野は雑貨屋で買った木製のまな板を手に取り────────


「《不破壊》《自動洗浄》《薬物浄化》《鮮度上昇》」

「《付属(エンチャント)》」


 1度にに4つの付属(エンチャント)をした。


「まな板はこれで良しっと。」


「次はこのミスリルの短剣っと。」


「《不破壊》《毒刃》《血液吸収》《自動洗浄》」

「《付属(エンチャント)》」


「これは包丁兼武器で使うからな。《毒刃》は魔力を込めないと発動しないから問題は無しっと。」


 本来、ミスリルは希少鉱石の中でもトップクラスに入る希少鉱石だ。中には、ミスリルを神だと崇める宗教もあるくらいだ。

 そのミスリルを包丁代わりに使うなど、ミスリル宗教で無くても頭を抱える人が殆どだ。


 しかも、甲野は気付いて無いがザガンが見つけたミスリル短剣、つまり甲野が持っているミスリル短剣は純度100%だ。

 通常、ミスリルは純度35%で高純度と言われている。

 かつて、純度60%のミスリルの短剣、一本で3年間にわたる大戦争が起こったほどだ。


 ちなみに、希少鉱石のトップはオルハルコンだが、その存在は2000年前に1度確認されて以来見つかっておらず《幻の鉱石》と言われている。


「さーて、どんどんやるか!」


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「よし、これで終了っと。」

 甲野は付属(エンチャント)し終わった鍋を《無限収納(インベントリ)》に入れた。


「これで、いつ出国しても大丈夫だな!」


 甲野は旅の荷物に国宝級の付属(エンチャント)をした。


「流石に旅で何も持ってないと怪しまれるからな。バックに無限収納(インベントリ)付属(エンチャント)したから問題無しっと」


「さて、そろそろ戻るか。」

「ザガン!」

 甲野はザガンを呼び出した。


 すると、ザガンを含め3人が甲野の前に現れた。

なんと、街の外に来た甲野がしたかった事とは、まさかの旅の準備!

さらに、雑貨屋で買った全てに伝説級のエンチャントをした甲野。ヽ(゜∀。)ノウェ

さらに、さらに新たな称号が6つも増え、称号効果がえげつない事になっていました。三(((((´ω`;)スススー

そのおかげで、ただでさえチートな強さを持つザガンがさらにチートになっていきました。スッ、スゲー!!Σ(゜Д゜ )

そして、甲野の元に現れた、ザガンの他に2人の姿。(;-ω-)ウーン

この2人は一体何者なのでしょうか!?

乞うご期待です。(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

それでは( ´ ▽ ` )ノバーイ


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