表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2度目の人生はスーパーイージーモードで  作者: モロコの三枚おろし
第1章 始まりの町 アンファング
21/39

第20話 「ユウシャさま?」

21年、加筆修正


 ――宿屋――


 勇者の朝は早い。彼の一日は、太陽が昇るよりも前に始まる。


「くああ・・・昨日の疲れが取れてよかった」


 ゆうべはおたのしみでした。いやぁ、なんだか知らない女の子も混ざっていたように見えたけど、酒でも入ってたかな?それとも、エミーの幻術が強すぎて副作用でもd


「むにゃ・・・ユウシャさまぁ・・・」

「・・・」


 現実が辛い。




 ――昨日、ダイジェスト――



「おい、この娘お前の正体を見破っておるぞ」

「え待ってこいつ女なの?」

「あの、ユウシャ・・・さま?」

「よぉし貴様、ようやく声の出し方のコツを思い出してきたようじゃな。せっかくじゃが貴様には聞きたいことが山ほどある。このまま誘拐させてもらうぞ」

「出た出た。魔王様お得意のお姫様の誘拐」


 ただのジョークで言ったつもりであったのだが・・・


「わた、わたしがおひめ、さまだなんて」


 真に受けてしまったようだ。


「えぇいややこしくするな!ともかく宿に戻るぞ!あそこまでいけばこの阿呆(縛り上げられてるかわいそうな男)の仲間の目からも逃れられるであろう!」

「ん?こいつ(縛り上げ以下略)放置なの?」


 縛り以下略については、前回か前々回辺りを参照。


「知らん、今はそんなこと気にしておる場合ではないからな!第3霊界、空間転移(ピリホゥド)!」




 ――ここから昨日の宿屋――


「ありがとう、ございました・・・主人との契約が切れましたので、私は、ユウシャさまの『モノ』になり、ます」

「どうしてその話になった」


 借りていた自室に帰ってきた途端これだ。


「私、を、あの人から、救っていただきまし、た。彼方は、私のユウシャさまです」


(クロよ、これはどうも『私の白馬の王子様~』的なあれらしいぞ)ヒソヒソ

(えぇ~・・・面倒な)ヒソヒソ

 


「して少女よ。貴様はどういった系列の奴隷だったのだ?」

「えっ、今そこ聞く?」

「あっ、一応は性奴隷でした。ですが、前主人は、少女趣味がなかったようですので」

「えっ、そこ答える?」

「そうか性奴隷で処女か。どれ、少し血を飲ませろ」

「嫌です」

「なんじゃと!?」


 即答かよ。


「え~っと・・・とりあえずエミーを怒らせると怖いし、何とかお願いできないかな?」

「あっ・・・えと・・・その後で、ユウシャさまに処女を頂いていけると・・・」


 こいつ、まさか天性の強硬キャラか!?


「あい分かった、その程度でよければ貰ってやらんこともない!」

「えっ、貰うの俺だよね?」

「あ、ありがとうございます!」

「えっ、いいの?ホントにいいの?」



 ・・・後は流れで





「辛い」

「ユウシャさまぁ・・・」


 くそうこいつ、なんて幸せそうな顔をしていやがる!何故だか、無性に腹が立ってくる。


「・・・幼女の寝顔を見つめながらニヤついているというのは、なかなか格好のよいものではないぞ」

「・・・ハッ!」


 なんとこの俺としたことが、幼女趣味の称号を手に入れてしまったようだ。迂闊ッ!


「そこまでは言っとらんじゃろうが・・・まぁよい、今後のその娘の処遇を決めるぞ」


 ・・・今更ですか?

ゆうしゃ は、セイドレイ をてにいれた!▼


・・・ようやくハーレムタグが回収できそうで安堵しております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ