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狂騒する自慰愛  作者: SEI
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 ヘソの緒がきゅうっと締め付けられるような感覚。それはジェットコースターの頂きに到着した時の感覚によく似ていた。期待と興奮、それとちょっぴりの恐怖が混じりあったその感覚は非常に快楽的で心地好いものであった。和正の心は遊園地ではしゃぐ子供のように興奮していた。

 これからそう遠くない間に間違いなく干川君は死ぬだろう。和正はその身体を看ながら確信していた。

「かはっぐふふ……お前もうすぐ死ぬなぁ、恐いか、苦しいか? なぁどんな気分だ」

 普段饒舌ではない和正であるが、今日の和正はえらく気分が良かった。飛び跳ねて口笛を吹きかねない程に。ようやく和正の望みが叶う。そう思うと笑みがこぼれるのを止められなかった。

「今日はずいぶんと酷い目にあったなぁ、くっくっくっ……なぁなんでお前まだ生きてるんだ? もうその生を諦めようとは思わないのか? 死ねよ? 死んじまえよ。ぐふふふ……」

 干川君の横たわる純白のシーツ。その色はどす黒い赤が染み渡り、もはや赤の占める面積の方がはるかに多い。そしてそのシーツの上には牛蒡ごぼうの笹切りのような肉片が幾つも飛び交っている。和正が奈月に与えた新しい玩具。ピーラーによるものだ。奈月はその玩具を嬉々として振り回し、干川君の肉を少しずつ薄く薄く何度も何度も削り取ったのだ。

 これまで数々の痛みに耐えてきた干川君であったが、この痛みと恐怖はかつてない程だったようだ。とても沈黙など保っていられず声にならない阿鼻叫喚を喚き散らしていた。奈月の喜びようもこれまでで一番であり、返り血を浴びながら肉片を徐々に削り取り続ける奈月の表情は、まるで情熱的な薔薇のように妖艶に美しかった。もちろんの事ながら和正はその姿を余す事なくビデオで撮影したのだった。

 干川君はぴくりとも動かず疲弊仕切った様子で天を仰いでいた。その瞳は開いているが意識があるのかは疑わしい。そんなかつての親友に、和正は追い撃ちをかけるように囁きかける。

「なぁ死ねよ、死んじまえよ、今すぐ呆気なく、意味なく、なんの価値もなく死んじまえよ、なんで生きてんだよ、死ぬよ! 死ね! 死ね! 死ねよ! 死ね!」

 まるで壊れたスピーカーのように「死ね」の言葉を繰り返す和正。その顔は悪魔さながらに醜く歪んでいた。

「……死にたく、ない……ッ!」

「あぁ!?」

「死にたくないよ……!」

 和正のこめかみがピクピクと脈打つ。沸々と沸き起こる激情。噴火寸前の火山を思わせるほど眼光が鋭くなる。

「死にたくない……死ぬのは嫌だ……死ぬのは恐い、死ぬのは辛い……助けてくれ……誰か……たすけ……」

「この野郎ッ! まだ生きたいだなんて思ってやがるのか!?」

 和正は激情のままに怒声を飛ばす。恨み、呪い、様々な負の感情を乗せてさらに言葉を続ける。

「良いか、お前は死ぬ! 俺が殺す! これはもう覆らない絶対の事実だ。お前に出来る事はこれまでの人生を悔やみ、後悔する事だけだ。死にたくない? 今更都合の良い事言ってんじゃねぇよ! お前がこれまでした事考えろ! 死ね! 死ね! 死んじまえ!」

「嫌だ……嫌だ、死にたくなんかない、死にたくない……」

 干川君の目尻から涙がつうっと流れて落ちた。その姿を、和正は憤怒の表情のままに無言で見つめていた。呆然と涙する様はとても哀れな姿であったが、和正にはそれを哀れむ感情はとうに消え失せていた。


 その時、ガタンッ! という荒々しい音が部屋の中に響き渡った。

「……!? なっ!?」

 和正はたじろいで視線を音の方向へと向ける。閉ざされた一室の扉が強引に開かれ、そこから四、五人の男達が勢いよく飛び込んできていた。

「なんだ、おまえたち……! ぐっくそ離せ!?」

 頑強な体躯をした男達だった。皆一様に真っ黒なスーツと恐ろしいオーラを身に纏っていた。和正は口を開いたと同時に押さえつけられ、いつのまにか背中から羽交い締めにされており抵抗する事が出来なくなっていた。

「げぼえ……ぜえぜえ……なっなんなんだ、お前らは!? ぜえ……どっどうやって中に!?」

 いつのまにか殴られていた腹の痛みに吐き気を覚えながらも和正は雄叫びに近い狂声を荒げた。

 その集団から少し遅れて、若い女が部屋の中へと入ってきた。いかにも頑強で恐ろしい装いの男達に比べて、その女は実に場違いな感じであった。年も和正達と大差ないだろう。普通の女子大生にしか見えない。だがその瞳を見合わせて、和正はこの女が一番恐ろしいと確信した。理由はわからない、だが和正の体は目を合わせた途端に、まるで蛇睨みにあったカエルのように震えだしたのだ。その瞳はどこか奈月に似ているような気がした。

 女は部屋の中央で足を止めると、視線を左右に巡らせて部屋の中を観察していた。そして和正、干川君、そして奈月の姿を確認してから、側に仕えている男に命令を下した。やはり直感通り、この女がその場の力を掌握しているようだ。

 男の一人がその女の指示通りに奈月に近づいて行った。その手にはロープ、それと人間一人くらいなら余裕で収納出来そうな黒い袋。

「ふぇ? なに、なに……? ほぇ?」

 男はまるで物を扱うかのように奈月の腕を掴みあげ淡々と結び目を作ってゆく。

「やっ辞めろ! 奈月に触るな! 触るなぁ~! ……くっそ、ぶっ殺すぞこの野郎!」

 前のめりになりながら奈月に近寄ろうとする和正だが、抑えつけられた両腕はがっちり組まれていて動けない。肩の間接が外れそうだ。

 女がちらり和正に視線を流して言った。

「そいつうるさいわ。黙らせて」

「はい」

 背後からドスの利いた低い声が聞こえたと思ったら、口元にハンカチのような布をあてつけられた。薬品の臭いがする。この臭いは嗅いだ事がある。干川君に何度か使用した事があるからだ。麻酔の臭いだ。手足をジタバタとさせて抵抗するが、その抵抗はむなしく和正の体は突然にしてグッタリと崩れ落ちた。

「さてと、こんにちは干川君」

「…………?」

 干川君は呆気にとられた表情でその女を見上げ、そしてその顔を確認して希望をのせた声をあげた。

「あっ……君は確か典子の? たっ助けに来てくれたのか!?」「……多分違うわ」

「えっ、むぐぐっうぅ……なっ何を!?」

 和正同様に薬品をしみ込ませた布地を口にあてられ、干川君はこれまた同様に気絶した。

「さあ、行くわよ」

 女が指示を出すと黒スーツ達はなんとも手際よく動き、五分もせずに気絶させた三人を部屋から連れ出し終わった。


 こうして奈月の為だけに存在していた一室は崩壊した。




 この市街地の中心を、まるで嫌がらせのように占拠する氷華の実家。その面積はざっと三千㎠(マンションが建てられる程の面積)はあるだろう。高い外壁の内側には高級旅館のような和造りの住居、そして競技場が造れそうなくらい広大な庭がある。松や桜、その他諸々の緑園は完璧に手入れが行き届いて、おまけに庭池まで存在する。

 氷華は生まれてからの十八年をここで過ごしてきた。広大すぎる氷華の家屋、そのため実家とはいえ氷華も知らぬ入った事のない部屋も少なくない。ここもそのひとつ。そもそも氷華はこの家に地下室があるなんて知らなかった。

 剥き出しのコンクリートで出来た階段は、一歩足を踏み出す度に冷たい音を響かせる。地下だからだろうか、それとも一面がコンクリートで覆われているからだろうか。外に比べて二、三度ほど温度が下がった気がする。おまけに少しばかり妙な臭いがする気がした。カビ臭いような血生臭いような妙な臭い。おそらくは気のせいだろう。氷華はそう思ったが自然と口呼吸へとなっていた。

「氷華さん、ここです」

 先導する牧に促され視線を右方に向ける。そこには和正と奈月の姿が。

「……ここまでせんでも良かったんじゃない?」

「いえ、氷華さんにもしもの事があったら大変ですから。こいつらは異常過ぎます」

 和正達は、もう牢屋としか言いようがない場所に閉じ込められていた。その造りは無駄に豪奢であった。氷華の父親の趣向だろうか。その正面には鉄格子ではなく檜を十字に組み合わせた格子となっている。まるで時代劇にでも出てきそうな代物しろものであった。

 氷華はそれに触れてぽつり呟く。緊張をほぐしたかったのだ。

「こんなもんに使うくらいなら檜風呂でも造りゃ良いのにな」

「ははっ親父さんは凝り性ですからね」

 意識的に笑顔を作って笑ってみると少しだけ心に余裕が生まれた。すっと息を吸い込む。やはり少し妙な匂いがする。だが決意を固める深呼吸には十分だ。そして氷華は牧に「じゃあ頼む」と伝えた。

 これは無駄な行為なのかもしれない。だけどなぜあんな異常な行動をとっていたのか、氷華はどうしても知りたかった。おそらく聞いても気分の良い話でないはずだ。当然ながらそう思う。むしろ吐き気がするような理解不能な価値観を聞かされる事になるだろう。だがそれでも知りたかった。このまま何もわからないままでは、恐くて堪らない。消化の出来ないお化けを腹の中で飼っているようなものだ。そんな状態でいるくらいならお化けの正体を見定め把握して、そして綺麗に消化して丸ごとすっかり忘れたい。氷華はそう考えていた。


 そして和正が目を覚ました。腹ばいに倒れた状態から頭をあげ、そのまま蛇が脱皮をするかのようにずるずると尻を後方にずらし、右手で頭を支えながら頼りなく上体を起こし始めた。そして崩れた正座のような姿勢で頼りなく周囲に視線を巡らせる。その動作は非常に緩慢だ。おそらく薬の作用が未だ続いているのだろう。何度か視線が合いそうになったがその瞳はまどろんでいて景色を捉えていないようだ。

少しの間その様子をうかがっていると、突然その瞳がカッと見開かれた。そして和正がうわ言のように口を開いた。

「奈月……。 奈月! 奈月……!?」

 我が子を失った親猫のように取り乱した和正が悲鳴のような声をあげる。その表情は必死そのもので余裕のかけらもみられない。氷華達にも気づいていないようだ。

「奈月、奈月、奈月ぃ~! どこだ、どこにいるんだ!? うあああ~!」

「ちょ、ちょっと落ちつきぃよ」

 氷華が若干引きながら語りかけるもその声は届いていないようだ。狂気じみた執念が感じられる。

「……その、奈月って子ならそっちにいるから安心してってば」

 氷華が指差して奈月の居場所を教えると、和正は過敏に反応し視線を首ごと動かした。そして一流のスプリンターのようなスタートダッシュで奈月に近寄ろうとするが。

「ふが! ……ッ!? ぐっぐああ!」

 スタートと同時にすっころんだ和正は顔面を地面に強打させた。

「ごめんな、念の為縛らせてもらったわ」

 和正と奈月が入れられたのは同じ格子の中。だが二人が居るのは左右の両端。距離にして五メートル程。そして和正の片腕には手錠がつけられており、そこから繋がる鎖は側壁に直接取りつけられている。

「ぐああ! 奈月、奈月、奈月ぃ~!」

 和正は手錠など知った事か、といった様子で奇声をあげ奈月に近寄ろうと必死だ。手首の肌が破け出血し始めているというのに、その前進を止めようとはしない。

「もう止めとき、それそんなちゃちなもんと違う。どんなに力いれても絶対とれんから」

 氷華は子供を宥めるように、言い聞かせるように声をかける。だがその言葉は和正に届いているだろうが理解はされていないようだった。和正はいまだに手錠を強く引き続けている。

 牧が氷華の肩に手を置いた。そして「落ち着くのを少し待ちましょう」と言った。確かに和正の様子を見るに、とても話など出来そうな状態ではない。例え落ち着いたとしてもまともな話が出来るのかは疑問ではあったが、氷華もそれに賛成し少しの時間、その様子を見守り待つ事にした。

 やがて和正は力尽きたのか、はあはあと息を荒立ててその場に崩れ落ちた。その瞳は己の手首を忌々しげに睨みつけていた。そのタイミングを見計らって氷華は声を投げかける。

「落ち着いた? あの子には何も手出ししてへんから安心し……あ……?」

 背中から冷水をぶっかけられたかのように、氷華の全身を鳥肌が走った。とりあえず氷華はこう言うしかない。

「あっあんた、なにやってんの!?」

 この和正という男、ことごとく氷華の予想の斜め上をいく男である。それも絶頂に気持ちの悪い方向に。

 和正は大きく口を開けたかと思ったら、その鋭い歯列を使って、事なく己の親指に噛み付いたのだ。まるで鳥の手羽先に噛み付くかのような躊躇いの無さ、己が傷つく事など全く意に介していないようだ。最初の噛み付きで、既に骨が砕ける音がしていた。人間の咬合力(噛む力)は成人で数十キログラム。奥歯の力であれば四五〜七十程度あるが前歯にはそれほどの力、骨を一撃で破壊する程の力は存在しない。通常であれば。

 そして何度も親指を噛み続け、和正はようやく親指を引き千切る事に成功した。口に加えた親指を、まるで痰を吐くかのような興味の無さで吐き出すと、和正は手錠を外そうと躍起になっていた。

 その時になってようやく氷華は、和正がなにをしたかったのかに気付いた。考えてみれば当然の事であるが手錠を外したかったのだ。だがその行動にはあまりにも躊躇いが無さ過ぎる。まるで窮死に立たされた兵士のような必死な様、なにが和正をここまでさせるのか。氷華には理解らない。

「氷華さん、もう辞めましょう。これ以上こんな狂人達に付き合っても良い事なんか一つもありませんよ」

 牧が本当に心配している様子で氷華の手を取った。

「うん、でも……」

 氷華が呆けてその場に立ち止まっているとガシャンという金属音が地下室に響いた。和正が手錠を投げ捨てた音だった。負傷したその手を気にする素振りさえ見せずに、一直線で奈月に走りよる。その手を心臓の上に押しあて鼓動を確認し、さらに身体の隅々までを確認する。そして奈月の安否を知った和正はほっと胸をなでおろした。張りつめていた表情から安堵に満ちた微笑みに変わっていた。

「……で、お前らはなんなんだ?」

 和正が静かに声をあげた。間違いなく氷華達に向けた言葉だった。あまりにも突然に、そして意外にも冷静な問答に氷華は思わずビクッと全身を萎縮させた。

「えっと、……うっうちの名前は水鏡 氷華、こっちは牧。でもその前にあんたその手はやく手当しないと、すごい出血やないか……。牧、なんかある?」

 牧は頷くと地下室のさらに奥へと進んでいった。なんでも奥の物置に常備の救急セットがあるらしい。ガサゴソと物をあさる音をさせると、やがて準備を整えた牧が戻ってきた。

「ほら、こっち来い、手当てしてやる」

 格子の前にしゃがみ込んだ牧は嫌悪の表情を隠す事なく刺々しく言葉を投げかけた。

「いい、自分で出来る、道具だけくれ」

 和正は素っ気なくそう言った。牧は眉をひそめてその顔を見返すが、特に断る理由もなくその言葉に従った。

 氷華は先ほどよりも何倍もの畏怖を和正に対して感じていた。これくらいなら奇声を荒げて暴れていた先ほどの方がまだマシだとさえ思うほどに。この男――和正は冷静だ。頭がおかしい人種なのだと思っていた。何を考えているのかわからない、獣のように欲望に支配された愚か者の一人だと思っていた。けど違う。この男は考えて行動している。先ほどの親指を喰い千切るという行動も、最初はトチ狂ったのかと思ったがそうではないのだろう。己の親指と、あの女の子に一刻も早く歩み寄る事、その二つを冷静に計算して親指を捨てたのだ。取捨選択の基準がおかし過ぎるがそれがこの男の価値観なのだろう。その冷静な様子がなにより恐ろしかった。

 傷の手当が終わると、和正は辺りをきょろきょろと見回して氷華に尋ねた。

「干川君はどこだ」

 攻撃的な視線だった。この男、ころころとその表情を変化させる。氷華はゴクリと生唾を飲み込んで心を落ち着かせた。

「干川君は、うちが預からせてもらったわ」

「……!? まさか、お前はあいつを助けに来たのか?」

 今にも噛み付いてきそうな狂犬のような表情に変わる。

「お前は知ってるのか!? あいつがどんな奴なのかって事を、助ける価値なんかあいつには無いんだぞ!」

 和正が吠える、氷華はそれを受け流すかのように静かに答えた。

「知ってる、あの男がどんな鬼畜なのかは良くわかってる」

「だ、だったらなんで! なんで助ける? まさか人を殺すのが良くないとか偽善を振りかざす気か」

「……別に救うつもりなんかあらへん。うちの目的に必要だから捕まえただけ。助ける気なんかこれっぽっちもないんやから」

「目的? なんなんだ、お前達は。なんで俺の邪魔をした」

「質問するのはこっち。あんたは何者? あの部屋で何をしていたの?」

「そっそんな事はお前に関係ないだろ、そもそもお前こそ何者だ。目的って……」

「牧、頼むわ」その言葉を遮って氷華は名前を呼び、視線で合図を送った。

「ふう、了解です」

 牧は懐へと腕を突っ込むと、黒光りする拳銃を取り出し和正へと傾けた。そして和正の動きが止まった。

「まあ今更これを偽物だとか疑う程ばかじゃないようやね。じゃあ語ってもらおうか、きちんと話せたら解放する事を約束するわ。だから語れや」

 和正は少しの間逡巡と悩んでいるようだったが、やがて諦めたのかそれとも従った方が賢明だと思ったのか呟くように口を開き始めた。


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