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第88章:微分方程式のお話

 ・・・高校生の数学が好きな方には、


 興味ある話題ではないでしょうか。


 おじさんも、おおいに関心あるわよ❤


 ほんじゃ、


 ウィキペディアの難解な解説ではない、


 書籍からの、比較的理解しやすい引用文を紹介してみますね♪


 培風館ばいふうかん刊行の、


 『理工学のための 微分方程式』などより。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【微分方程式とは】


 未知関数の導関数を含んでいる方程式を、微分方程式という。


 与えられた微分方程式を満たす関数のことを、その微分方程式の『解』と呼び、


 その解を求めることを、『微分方程式を解く』という。


 微分方程式のうち、独立変数が1つのものを『常微分方程式』、2つ以上あるものを『偏微分方程式』という。


 常微分方程式の例:


 ① y´(X)=3y(X)


 ② y´´(X)ー2y´(X)ー3y(X)=0



 上記の2つの微分方程式は、導関数y´(x)および2階導関数y´´(x)を最高階の導関数として含むので、


 それぞれ、『1階の常微分方程式』、『2階の常微分方程式』という。

 

 一般に、n階の常微分方程式は、適当な関数Fを用いて、


 F(x,y(x),y´(x),・・・yのn階(x))=0


 と書くことができる。

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