第79章:ぼくの、いまの『恋愛観』と『人生における楽しみ』について(3)
・・・女性の読者の皆様もそうだとは思いますが、
「あ、この人・・・自分に気があるな。」
ってのを感じる瞬間があります。
・・・ぼくもたくさんありましたよ。
女性には優しいぼくでしたから、
公務員時代や工場での長い派遣社員時代においても、
スポーツジムでも、
ヘルパー2級の職業訓練でも、
遊郭でも、
『女性との縁』はたくさんありました。
・・・残念ながら、
誰一人ともぼくは、
『恋人としての思い出作り』はできませんでしたが。
でもね、
「いい感覚」っていうのは、
しっかりと残っていますよ。
こうしてまぶたを閉じてみますとね・・・
いまでも、その当時、そのときどきの彼女たちのいとしい姿と表情と動きや声が、
ありありとよみがえってきますもん。
・・・どれもこれも、
『大切な思い出』
一生ものの『たから』ですよ。
できればぼくもね、
皆さんのように、一度は、
ふつうに『デート』がしてみたかった。
映画やドライブや食事を、
女の子と楽しんでみたかった。
・・・でも、
いまからでも、けっして遅くはない。
もしかしたら美絵子ちゃんが、
いずれ、そうした夢を、
かなえてくれるかもしれないですからね❤