第64章:『受験数学』に関する、ぼく個人の考察(6)
・・・「過去を振り返らない」あるいは、
むかし関わった人たちの「悪口を言わない」と誓ったはずのぼくですが、
この章と次章だけは除外とさせていただきますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・ぼくが在籍していた、
栃木県立矢板東高等学校は・・・
むかしもいまも、
いわゆる、
『自称進学校』です。
栃木県でナンバーワンの男子校・・・
「栃木県立宇都宮高等学校(= 通称:宇高:うたか)」
そして、
ナンバーワンの女子高・・・
「栃木県立宇都宮女子高等学校(= 通称:宇女高:うじょこう)」
・・・の2校には、
とうてい及ばない、
実力的にも、システム的にも劣った「二流高校」です。
・・・悪口じゃありませんよ。
「厳然たる事実」を述べております。
ぼくは、いいたくはありませんが、
宇高も、
大高( = 栃木県立大田原高等学校)も余裕で合格できる成績でした。
当時の作新学院の『英進科』も受かってました。
いずれも、
少数ながら、
毎年のように東大合格者を輩出している名門校ですよ。
中学ではぼくは、
卒業するころには、
川崎小学校時代の秀才だった「長島くん」も、
矢板小学校時代の秀才だった「宮崎くん」の2人の秀才をもやぶって、
校内1位の実力がありました。
父の、
「地元の矢板東高校でトップでいたほうが、宇高でタダの人でいるより、3年間、教師から大事にされるだろう。」
「牛のケツでいるより、にわとりのアタマでいろ。」
というアドバイスを信じて、
在籍したのがまちがいでした。
・・・少なくともぼくは、
別の高校・・・
たとえば、
親友の三友くんが行った大田原高等学校へ、彼といっしょに通っていたら、
もっとマシな、
『高校数学ライフ』だったはずです。
・・・それを次章で説明しますね。
(藤田先生、またあなたのことを悪く書きます。ごめんなさいッ!! さきにここで、謝っておきますね❤)