第53章:宇宙物理学の最先端の話をしましょー❤
・・・ぼくは今夜、夜勤があるんですが、
まだまだ出発まで時間がありますし、
ちょっと数学の勉強に疲れてきたころですので、
ここらで、ちょっとひとやすみなの❤
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・ぼくは、
世のいろんなことに興味を持ち、
『語学』『数学』などを勉強しておる・・・
気の多い「物好き」でやんす♪
映画・ボクシング・ボディビル・サーフィン・ロングスケートボード・CM・探偵小説・明治大正文学・幕末史
なんかにも強い関心があります。
あ・・・そうそう。
『スケベ学』を忘れちょったがぜよ♪
エッチ全般の、幅広い『教養』をね❤
「エロは地球を救う」っていいますからねぇ(笑)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・宇宙の「はじまり」が、
ジョージ・ガモフらが1948年に提唱した、
いわゆる『火の玉理論』・・・
つまり、
『ビッグバン』によって引き起こされた・・・というのは、
いまや、「常識」となっておりますよね。
ところが、
いま、膨張を続けている、ぼくたちの大宇宙が・・・
最初の最初は、
原子や素粒子よりも小さい、
「1点」から誕生した・・・
こんなの、想像できますでしょうか・・・?
もちろん、
時間も空間も重力も存在しない状態ですよ。
これは、
『特異点』といいまして、
すべての物理法則が成り立たず、破綻してしまう、人類最大の『なぞ』のひとつになっています。
超高温・無限大の密度の世界。
さて・・・
『ビッグバン以前』って、一体全体、
どうなっていたんでしょうかねぇ・・・??
「宇宙マイクロ波背景放射」っていう、
天球上の全方向からほぼ等方的に観測されるマイクロ波が、「ビッグバンのなごり」だといわれておりますが・・・。
膨張を続ける宇宙が、
最後には『ビッグクランチ』というものを迎えて、
今度は、「最初の1点」めがけて、逆に、
すさまじいいきおいで収縮していく・・・ともいわれます。
ビッグバンを起点として、
永遠に、膨張と収縮を繰り返している・・・という説もありますよね。
宇宙はひとつではなく、
まるでブクブクと発生する『泡』や『あぶく』のように、
数多くの宇宙がつぎつぎと生まれ、同時並行で存在する・・・
『マルチバース』なんて考え方すらあります。
「多元宇宙論」とか「並行宇宙」なんて呼ばれることもありますね。
ちょっと引用してみましょうか。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
現在の宇宙論がインフレーションを想定する限り、観測可能な宇宙以上の空間を必然的に内包する。
つまり同一のビッグバンから生まれた領域内に、決して物理的に干渉、観測できない領域を複数選ぶことができる。物理的に干渉できないのだからこれは一種の別の宇宙であり、平行宇宙である。ただし基本的には超遠方であるだけであって、基本的な物理法則、物理定数、および素粒子の種類は合致すると考えられる。
ある種の物理理論によると、インフレーションの過程で複数の泡が出来てしまってもよい。上記の多元宇宙はここでいうところの泡の中で別の場所という話にすぎず物理定数と素粒子の共通性があるが、この場合別の泡では物理定数と素粒子が異なってもよい。
我々が住む宇宙は無限の次元を持つバルク(空間)に浮かぶたったの三次元のブレイン(膜)であるとするもの。当然、バルク内に複数のブレインがあることが許容される。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
んー・・・
実に難解なハナシですなぁ。
では最後に、
こんな参考動画など、いかが・・・?
『【衝撃の事実】ビッグバンは始まりではなかった!? 宇宙誕生の深淵に迫る』
→ UP主様は、「ASTRENCE (アストレンス) 宇宙物理探究ラボ」様。
『【完全理解】宇宙に果てはあるのか?想像を絶する宇宙の『形』に隠された真実とは?』
→ UP主様は、「ASTRENCE (アストレンス) 宇宙物理探究ラボ」様。
(※)ASTRENCE (アストレンス) 宇宙物理探究ラボさんの動画には、
ほかにも興味深いものがたくさんありますので、時間があるときにでも、いかがですかな・・・?
お・ま・け❤
『広い宇宙にいるのは本当に人類だけ?宇宙人に会えない5つの理由 【宇宙】』
→ UP主様は、「奇妙な夜」様。