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第46章:ぼく自身・・・

 毎日、のんべんだらりと生きてる連中を評して、


 『このタコスケどもがッ!』なんて書いてはみましたが、


 なにをかくそう、


 ぼく本人が、


 いちばんの『タコスケちゃま❤』だったのでありんす♪


 ・・・ぼくはね、


 若き日には、


 「夢も希望も持たないミイラ少年」でした。


 たーだ、なんとなく、


 親にいわれるままに、


 矢板東高校へ行って、


 大学全部落ちたら、


 県の『農業改良普及員』目指すように父にいわれて、農業大学校行って、


 県の公務員試験、結局ぜんぶ落ちて、


 国の底辺の公務員に。


 ・・・ほんでもって、なじめなくって自己都合退職して、


 工場の派遣社員に。


 すべて「いきあたりばったり」。


 愛する美絵子ちゃんのように、


 自分の進路の方向性を、10代のころからきちんと描いて進んでいたんじゃなかったんですヨ。


 でもね・・・


 みんながみんな、


 美絵子ちゃんのように、しっかりしてるわけじゃないと思いますよ。


 だいたいね、


 まだ遊びたいサカリの、


 多感な少年少女の諸君に、


 「さぁ、ここで人生バッチシ、方向性や属性をはっきり決定していただこうじゃあーりませんか!!」


 って、せまるのが、


 そもそも、かなり無理があるような気がするんですよね、ぼく個人としては。


 だってさぁ、


 できることなら、働きたくねぇもんなぁ・・・。


 「コレになりたいッ!!」


 って職業も、とくになかったわけやし。。。


 生きていくためにはカネかせがねえといかんから、


 しょーがなしに働いてるけどサ。


 (↑ それを言っちゃおしめぇですがね♪)


 ・・・学歴社会はまだまだ健在だから、


 ぼくみたいな『バカ』がソンをする世の中だってこたぁ、


 じゅうじゅう承知のスケなんでござんすがねぇ・・・。


 でもね、皆さん。


 ぼくをはじめとする、


 いわゆる『負け組』なんて決めつけられてしまっている、


 低収入、


 独身貴族の人間にだって、


 「勉強する権利」だけは、


 平等に与えられている・・・と思うんですね。


 収入が少ないから、


 参考書や問題集を買いそろえるにしても、


 ぼくのように「何か月も」かかるケースもありましょう。


 ・・・受験料だって、


 安月給の中から捻出ねんしゅつするのは、容易なことじゃない。

 

 金持ちなら、手当たり次第に、


 イッパツで全部・全種類、そろえちゃんだろうけど(笑)。


 まぁ、


 苦労して働いた金で、


 じっくり悩んで選んで買った本のほうが、


 愛着わきますけどね♪


 ・・・なんだか、「起承転結」がハチャメチャになっちまったぜ♪


 なにを伝えてぇのかが、


 よーわからんようになってしもうたがぜよ。


 そんなとこかしらね❤


 追伸:


 ブックオフや本屋さんやアマゾンで売られている参考書・語学書というものは・・・


 「求められた金額」さえ、ちゃんと払えば、


 誰にでも手に入れて、読む権利があります。


 ・・・だから、


 「独学で勉強する機会・権利は、万民に平等・均等に与えられているのだ」と思いますね。


 「なぁおめ、還暦かんれき過ぎたら、勉強しちゃアカンのよ。そう法律に書いてあっぺね。」


 などというキ〇ガイは、


 このさい、ほっときましょうね❤


 追伸その2:


 ・・・ぼくを支え、


 支持してくださる美絵子ちゃんや皆様へ。


 『30分未満の集中力』しかないしげちゃまなんですが、


 1分・1秒あたり、『どのくらいの集中エネルギー』なのかは、


 おおよそ想像できますよね・・・?


 野獣でいえば、


 アフリカ・サバンナのハンター、


 『チーター』ですよ。


 時速100kmを出すのに、「2秒16」。


 最高時速『120km』。


 長くは走れないけど、


 「集中力」は世界一。


 ・・・ぼくはですね、


 長時間連続では勉強や読書ができませんけど、


 『超・短距離ダッシュ』を、


 時をおいて、


 何本でもおこなうことができます。


 ・・・トータル積算学習時間は、


 普通の受験生となんら変わりはないですね♪


 むしろ、


 『勉強の質』なら、ぼくのほうが上かもよ❤


 「30分しか持たない」というのは・・・


 それ以上集中すると、


 脳がこわれるから、です。


 『両眼りょうめからピーッと、熱線ねっせん光線こうせんが出て、本の紙面を焼く』っていったら、


 イメージしやすいかな。


 そのくらい集中します。


 ・・・疲れが残る休日は、


 横になってることも多いですけどね。


 脳をゆっくりと休めてあげております。


 追伸その3:


 『視覚から入る情報量』ってやつを、


 けっしてナメちゃいけません。


 想像以上にすさまじい!


 それに・・・皆さんだってぼくだって、


 スーパーコンピューター顔負けの、


 『1ペタバイトものハードディスク』があるんですからね。

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