第40章:しげちゃんは・・・『世界最高の指導者』なり❤
・・・お題目のことは、
けっして「誇張」でも、「まやかし」でもありません。
ぼくはですね・・・
受験に失敗し、
公務員の地位も捨て・・・
長らく「ドサ周り人生」をあゆんでまいりました。
ヤケになって犯罪を犯し、
刑務所にこそ行かなかったものの、
一時期は社会からはじかれ・・・白眼視されてきた人間です。
・・・いろいろな『汚い世界』も見てきましたよ。
ある意味、
『社会的弱者』になることで、
「本当の人間の姿」というものも、
まのあたりにしてきました。
あらゆる『悪意』や、
『みにくい心』をね。
でもね・・・
そんなぼくでも、
『ハート』だけはなくさなかった。
どんなみじめな状況・環境にまで身を落としても、
『おもいやり』と『誇り』だけは忘れなかった。
・・・人に優しかった。
優しくあろうとした。
人の『心の痛み』を、いつでも感じられるように、毎日、自分を磨き・・・
そして、厳しく律してきた。
仕事中、
納得いかない「いやがらせ」を受けて、
どなりあいのケンカをしたこともある。
自分より強い立場の先輩や上司に、「ふざけんじゃねえ!」とわめいたこともある。
・・・だが、
後輩や新人をいじめたことはない。
ぼくが教えた人は、
みんなやめずに粘ってくれた。
・・・ぼくが会社を離れるまで。
いまだにがんばって残っている人さえいる。
ぼくはある意味、
『物事を教える天才』だと自分でも思う。
・・・教えられる側の人の気持ちが、
手に取るようにわかる。
『不安』『恐怖』『相互不信感』・・・
すべてぼくなら、
取り除いてあげることができる。
どんな知識でも「出し惜しみ」することなく、
最初から最後まで、
まるで自分が習うかのように・・・
手取り足取り、
わかるまで、
理解できるまで、
わかりやすく教えてあげられる自信がある。
語学でもなんでもいい。
・・・なにか困ったこと、
知りたいことがあったら、
いつでもぼくに相談してください。
あらゆる『地獄』や『修羅場』をくぐりぬけてきた猛者・勇者・戦士・剣闘士です。
・・・ぼくに、怖いものはありません。
これまでの、ぼくの作品やエッセイを読んでくださった皆さんなら、
きっとわかってくださっているとは思いますが❤
以上。