第29章:英語をはじめとする、『外国語』の勉強に思う
・・・ぼくが1986年から1988年まで在籍していた、
栃木県立矢板東高等学校というのは・・・
いまでいうところの、いわゆる、
『自称進学校』と呼べる学校でした。
偏差値でいえば、
おおむね、
「55~60」といったところでしょうか。
宇都宮高校(= 通称:「宇高」)が、栃木県内では一番の進学校なんですが、
やはり、令和のいまにいたっても、
わが母校の矢板東高等学校は、
「宇高の背中を追い続ける二流高校」だと感じますね。
四年制の国立大学に行けなかったぼくがいえる立場ではないかもしれないけど、
『大量の無駄な宿題』
『無駄な予習』(← 予習なしでもわかるようにするのが「授業や先生の役割り」なんじゃねーの??)
『無駄な定期テスト』
『無駄な行事(= 男女のフォークダンス・泊りがけの山登りや教育キャンプ・映画や演劇鑑賞など)』
『無駄な補講(= 貴重な夏休みや冬休みや放課後に、全員強制参加させる、同じ内容の補習授業)』
・・・といった、
数々の「無駄な要素満載」の学校でしたね。
いまもきっと、
そんな感じなんじゃないですか・・・?
3年間、世話になった母校を悪くはいいたくないですよ。
でもね、
だったら、
毎年毎年、東大合格者をバンバン出してやってくれよ!
・・・ぼくが卒業して、「中高一貫校」になってひさしいのに、
なに、いまだにモタモタ・ぐずぐずやってんだ??
せっかく、まじめな生徒さんがいっぱいいるってのにさぁ。
・・・もっと、伸ばしてあげてくれよ。
英語はまだいい。
『鬼の滝沢先生』が残した、
1.『例文の暗唱』
2.『小テスト』
3.『ディクテーション』
・・・の3本柱は、
まーだ機能してるだろうからな。
でもね、
そんな優秀な滝沢先生だって、
やっぱり間違ったカリキュラムで授業を進めてたと思うぜ。
いきなり、英語の教科書の長文に入る前に、
まずは、『英単語』でしょ。
次に『英熟語』でしょ。
『英文法』でしょ。
・・・次にやっとこさ来るのが、
一文一文の丁寧な『英文解釈』だよ。
そんで、ようやく『英文の長文読解』。
お次に、
二次試験対策の『英作文』。
最後に、
いまなら、『リスニング訓練』だろうな。
読んで構造や意味がわかんねぇ英文を、
たーだ聞き流したところで、
聴き取れるわけねーし。
・・・ぼくらの時代の大学入試に、「リスニングテスト」はなかったけど。
これはね、
ドイツ語だろうが、フランス語だろうが、
アゼルバイジャン語だろうが、
まったくいっしょですよ。
・・・では、最後に、
武田塾チャンネルの、
こんなYouTube動画を紹介しておきますね。
・・・ここまで読んでくださって、
ありがとうございました❤
『【要注意】学校授業では英語の成績は上がらない』
→ UP主様は、「武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報」様。
『【先生ごめんなさい】学校の宿題は意味がない!今のままでは成績は伸びないぞ!』
→ UP主様は、「武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報」様。
『アート英語学苑チャンネル #114 即戦ゼミ3 大学入試英語頻出問題総演習の覚え方』
→ UP主様は、「海住さつき」様。
→ ぼくも、これで英語力を鍛えました♪ 古臭いけど、やっぱ、最後はこれだぜ!!