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第28章:しずかな深夜に思う

 ・・・「人の喜び」って何なんでしょうか?


 「生きている実感」って、どんなものなんでしょうね・・・?


 ひとりひとり、ちがってくるとは思いますけど・・・


 ぼくは、こう考えています。 


 『充足感じゅうそくかん


 『充実感』


 『高揚感こうようかん


 ・・・満たされた気分。


 手ごたえのある感覚。


 わくわくドキドキ感。


 ぼくの場合、


 むかしかられぬいている美絵子ちゃんを想うとき・・・


 彼女との数々のなつかしい思い出にひたっているとき・・・


 何かをコレクションしているとき・・・


 自分の好きな語学や受験勉強に取り組んでいるとき・・・


 本やゲームに没頭しているとき・・・


 すなわち、


 『将来の夢』や『好きな娯楽』や『思い出』や『目標』に、我を忘れて夢中になっているときに、


 最高に、


 人生の『喜び』を感じることができます。


 ・・・『生きている』という実感があります。


 深夜の、こうした静かな田舎の時間帯。


 ぼくはいつも、


 そんなことをしんみりと考えています。


 「美絵子ちゃん、どうしてるかなぁ・・・。」


 「洋子ちゃん、ぼくはもう、お店には行けないんだ。ごめんね・・・。」


 「読者の皆さんは、起きてるかなぁ・・・。」


 「はて。今月は、どんな書籍を買おうかしら。」


 「茶太郎ちゃん、ミーたん、チョビ、ジャイアントちゃん、おねずこたん・・・みんなどうしてる? 元気でいるかい・・・?」


 ・・・夜はふけていきます。


 目が覚めれば、


 また、『新しい朝』がやってきますね♪


 m(_ _)m

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