第26章:ぼくの『戦略』『戦術』の中核について
・・・このエッセイ中ぼくは、
とくに数学の分野における、
自身の『勉強戦略』『学習戦術』なるものを・・・
少しずつではありますが、
読者の皆様にお話ししてまいりました。
すなわち、
1.『参考書読書』。
黙読・流し読みによる、全体像・俯瞰図の把握
2.音読・精読による内容の完全理解
3.計算ドリル等での計算力の向上
・・・の3本柱です。
お気づきになられたとは思うのですが、
この中には、
『書く』という行為が、ひとことも記されてはいません。
なぜか?
それはね、
「時間がかかりすぎるから」ですよ。
最終的な「仕上げ」の段階で、
『答案作成練習』『アウトプット』として、必要最小限、書くことはありましょうが・・・
かなり実力がつくまでは、
この方式・方針で、一気に突っ走ります。
もちろん、
『計算練習』では、まいにち紙に書きますって(苦笑)。
・・・まぁ、
シーナ先生や、
佐藤一行先生や、
武田塾の高田先生は、
「バカか、おまえwww」とおっしゃるとは思いますが。
・・・でも、それでいいんですよ。
それが、
『しげちゃん流』なんですから。
さきざき、うまくいかなかったり、
行き詰ってしまうようなら・・・
柔軟に戦法を変えていく用意はあるんですから♪
・・・先に挙げた先生方のアドバイスを、
『イイとこどり』して盗み、自分の戦術・作戦に落とし込んでいくのが、
ぼくに合ったやり方なんですから❤
・・・とにかく、
いま、ぼくに足りないものは、
『インプット量』です。
「知識」が足りません。
「材料」が足りません。
「計算力」が足りません。
戦争でいえば、
「航空戦闘機」「戦車」「武器弾薬」「兵士」「水と食糧」が不足している状態ですね。
・・・数学が『暗記科目』ではなくて、
『思考科目』であることは理解できています。
同時にまた、
学習初期段階での「べタベタの入試典型問題」「パターン問題」における・・・
将棋でいうところの『定跡』が必要なこともね♪
まぁ、
いろいろと考え方が異なる先生のご意見なりご見解を、
ごちゃごちゃと紹介してはきました。
・・・が!
肝心・肝要なことは、
『ブレない』
『影響されすぎない』
『盲目的に他人様の忠告を信じすぎない』
『あらゆる意見は、「参考程度」に考え、常に疑ってかかるクセをつける(= 俗にいうところの、「ハナシ半分」ってヤツですね)』
『最後まで、自分自身を見失わない』
ことじゃないでしょうか・・・?
m(_ _)m
追伸:
今宵の参考動画はコチラ!!
1.『入試現代文への誘い~正しい読解方法~【現代文 読解方法の基礎 第1講】』
→ UP主様は、「ただよび」文系チャンネル様。
2.『解答の根拠をどう見つけるか【現代文 読解方法の基礎 第2講】』
→ UP主様は、「ただよび」文系チャンネル様。
3.『構造と要約【現代文 読解方法の基礎 第3講】』
→ UP主様は、「ただよび」文系チャンネル様。
4.『類比の仕組み【現代文 読解方法の基礎 第4講】』
→ UP主様は、「ただよび」文系チャンネル様。
5.『対比の仕組み【現代文 読解方法の基礎 第5講】』
→ UP主様は、「ただよび」文系チャンネル様。
6.『具体と抽象【現代文 読解方法の基礎 第6講】』
→ UP主様は、「ただよび」文系チャンネル様。
・・・以上、6つの貴重な講義でした。
講師の『宗先生』・・・
解説が「神」すぎますって♪