第25章:ぼくは、究極の『らりぱっぱ少年』なのっ❤
・・・きっと、
ぼくが『21個』のタイトルを獲ったら、
美絵子ちゃんが、うちに遊びにきてくれる・・・
そんなことを、
本気で信じている・・・
『お花畑・らりぱっぱしげちゃま』なのっ❤
・・・ぼくが美絵子ちゃんのことを考えるとき、
かならず、
1981年の彼女の、愛らしい姿が浮かんできます。
髪の毛に、
『飴玉』みたいなヘア止めアクセサリーのプラスチック製のボールを、
左右、2個ずつくっつけた、
いちばん仲が良かったころの、
7、8歳のころの、ちっちゃくて可愛らしい 彼女ですよ。
ぼくは、
1989年8月13日に、
一度、美絵子ちゃんと再会し、
美人女子高生に成長した、
スタイリッシュな彼女を見ています。
・・・2023年6月には、
ネットで、彼女の『近影』も見ました。
電話でも会話しました。
なのに、ぼくの中では、いまだに美絵子ちゃんは・・・
『永遠の少女』のまんまなんです♪
あれから44年たちますけど・・・
ぼくにとっては、
ずっと時が止まったままです。
きっと美絵子ちゃんだって、
あの謝罪後は、
ぼくのことを、
むかしの『やさしくて、おもしろいおにいちゃん』として、とらえてくれていることでしょう❤
・・・永遠の少年として、ね。
あともう一度だけ・・・
もう一度だけでいい。
美絵子ちゃんに会いたい。
そしてふたりっきりで、
もう一度だけ、ゆっくりと話がしてみたい。
さわやかな空気の中・・・
目にもあざやかな緑に囲まれた井頭公園のベンチに、仲良く並んで腰かけて、
ここちよい、そよかぜに吹かれながら・・・。
m(_ _)m