第15章:2025年6月3日、ブックオフで購入の『大学入学共通テスト用』と『東大の二次試験受験用』の参考書のリスト♪
・・・では、
いつもの形式にて、
科目別に、簡単な説明をつけて、
書かせていただきますね♪
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【現代文】
なし。
【古文】
1.『新マンガゼミナール 古文 パワーアップ版』:Gakken:500円
→ 「古典文法」について、チャラい漫画を織り交ぜながら、楽しく教えてくれてますね♪
日本史でも、似たようなのを持ってますけど・・・やっぱ、こういった感じの『軽いノリ』の参考書から入らないと、なかなか・・・。
2.『ゴロゴ板野の 枕草子・徒然草講義』:アルス工房:220円
→ これも、上の書籍同様、マンガを交えて解説してくれてます。
ちなみにね、皆さん。大学入試での頻出古典の「トップ3」って、どんな感じの「ランキング」だと思いますか・・・?
答えは、こうです。
圧倒的1位:源氏物語
2位:徒然草
3位:枕草子
3・『古文ハンドブック』:東進ブックス:200円
→ 以前もブックオフで買いましたけど・・・そいつはね、実は、悲しいことに、「ネズミの尿」らしきシミで、下面の一部が変色してよごれてました。もちろん、頭きて、「ゴミ箱ポイ」でしたけど、今回のはきれいでしたね♪
「ハンドブック」というだけあって、いろいろな情報が、コンパクトに、必要十分な量だけ、詰め込まれている良書ですね♪
【漢文】
なし
【英語】
なし
【日本史】
1.『よく出る 日本史B 一問一答』:山川出版:200円
2.『センター試験 野島の 日本史B 最速要点チェック』:東進ブックス:220円
→ 「センター試験」とありますが・・・「日本史B」と「日本史探求」は、中身的には、ほとんど変わりないですから、センター試験時代の教材が、そのまんま使えます。
それは、「世界史B」と「世界史探求」でも同じことですね。
3.『きめる! 共通テスト 歴史総合+日本史探求 共通テスト対策の決定版!!』:Gakken:1150円
→ かなりブ厚い本です。ぼくが買う、新教科「歴史総合」初の参考書ですね。
体裁としては・・・そぉですねぇ。
「山川日本史教科書からの、共通テスト向けの要点まとめ+近現代史の記述の強化」ってトコでしょうか。
・・・なかなかよくまとまっていて、気に入りましたね♪
【数学】
1.『初めから解ける 数学ⅠA 問題集』:マセマ出版社:370円
→ ほぼ新品!!
2.『初めから解ける 数学ⅡB 問題集』:マセマ出版社:370円
→ ほぼ新品!!
3.『初めから解ける 数学Ⅲ 問題集』:マセマ出版社:370円
→ ほぼ新品!!
4.『頻出レベル 文系・理系 数学ⅠA・ⅡB』:マセマ出版社:650円
→ ほぼ新品!!
5.『難関大 文系・理系 数学ⅠA・ⅡB』:マセマ出版社:700円
→ ほぼ新品!!
6.『ハイレベル 文系・理系 数学ⅠA・ⅡB』:マセマ出版社:700円
→ ほぼ新品!!
7.『ハイレベル 理系 数学ⅠA・ⅡB・Ⅲ』:マセマ出版社:700円
→ ほぼ新品!!
【化学】
1.『改訂版 ここで差がつく 有機化合物の 構造決定問題 の要要点・演習』:KADOKAWA:1300円
→ ピッカピカの新品。
化学での「構造決定問題」について、ここまで特化して特集している参考書は、あまり見かけませんでした。
・・・難関大学の理系学部をねらう生徒には、欠かせない1冊かな、と♪
しかも、うれしい「改訂版」。ちなみに、「ここで差がつく 無機化合物の 構造決定問題 の要要点・演習」というのはありません。有機化合物のみ。
・・・貴重で、うれしい出会いでしたね♪
2.『化学基礎 計算問題エクササイズ』:河合塾:220円
→ ほぼ新品!!
3.『一問一答 理系のための 化学基礎・化学 ターゲット』:旺文社:220円
→ コンパクトな作りであるがゆえに、横幅がせまく、ページが硬くて開きにくく・・・使いづらいのが「一問一答本」の常だったんですが・・・例外的にこの本は、左右に開きやすくてイイですね♪
4・『らくらくマスター 化学基礎・化学』:河合塾:200円
→ 左右見開きで、左ページに問題文、右ページに解答・解説・・・という、コンパクトながら、勉強しやすい良書だと思う。
【生物】
1.『らくらくマスター 生物基礎・生物 改訂版』:河合塾:200円
→ 左右見開きで、左ページに問題文、右ページに解答・解説・・・という、コンパクトながら、勉強しやすい良書だと思う。
2.『唐牛穣の 生物 記述・論述問題が面白いほどとける本』:KADOKAWA:750円
→ 東大の二次試験における「生物」での、超・高難易度の論述・記述問題に対して、たのもしい味方となってくれそうな1冊♪
【番外編】
1.『知りたい!サイエンス 気になる化学の基礎知識 身近に化学はあふれている』:技術評論社:220円
→ これは、大学入試用の化学の参考書ではありません。
いわゆる、「ウンチク本」ですね。『食品の化学』『健康の化学』『危険物の化学』・・・といった章だてで、防腐剤・食品添加物・合成甘味料なんかについて、「物知り博士」的な解説が並びますね♪ 読んでて楽しい「雑学本」ですよ。
2.『シグマベスト 原色 小倉百人一首』:文英堂:220円
→ なんともいえない、しっとりとした手触りと、ひんやりした感触がイイですね♪
一句一句に関するエピソードや解説にくわえて、日本独特の、四季折々(しきおりおり)の美しい自然や風景が添付されているのも好ましい。
・・・ぼくはですね。この「百人一首」には、ちょっとした思い出、というのか、「因縁」みたいなものがあります。
ぼくが高校1年の冬休みのこと。
正月明けにテストするから、この「小倉百人一首」の百句を、冬休み中に、全部暗記してこい! ・・・などという、無茶苦茶な宿題が、国語の小森センセから出されました。
まじめなぼくは、風邪でフラフラしながらも・・・泣き泣き、まいにち暗唱してはノートに書き・・・気がつけば、ほかの勉強そっちのけで、ひたすら朝から晩まで、「小倉百人一首漬け」の日々となりました。
さぁ、そこで皆さん。
・・・正月休み明けで、まじめに暗唱して、試験に臨んだのは・・・?
あぁ・・・。
学年で、「ぼくただひとり」だったのであります。。。
(ばっかみたい。)
でもね。
けっして無駄ではなかったですよ。
いまでも、百人一首の本をひらけば、ほら・・・。
あのときに覚えた歌の数々が、
それは生き生きと、よみがえってくるんですから❤