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サマー・メモリーズ  作者: 遠藤賢治
第二部 武藤耕平の場合
7/15

2.気になる存在

 帰宅すると、耕平は古ぼけた畳の上に胡座をかき、今日一日の事――主に下校時の沙織の言動の事に考えを巡らせていた。今の耕平の頭の中には、今日の放課後にあった出来事が駆けめぐっている。今まであまり気に留めていなかった同級生、橘沙織の普段とは異なる顔をかいま見た。同じ中学に通っていたから名前と顔くらいは知ってたが普段は話す事の無かった少女、演劇部で夜遅くまで活動をしている少女、そういう認識しか今までなかった。

 しかし、それがどうだろう。最近は部活の帰りによく鉢合わせするようになり、今では軽口を言ってくるようになった。

 それどころか彼女のけして人前では見せなかった色々な秘密をもっと知ってみたいと思うようにまでなっている。このような気持ちになったのは耕平にとって生まれて初めてのことであった。

 ふと耕平は部屋の隅に立て掛けられた本棚を見た。妹と共同で使っている本棚ではあるが、中身のほとんどは妹の少女漫画で占められている。あまり整理整頓という考えがない妹は無秩序に漫画を詰め込んでいるため、番号の並びも滅茶苦茶、適当に上に積んだりと、とてもみっともない様である。

 その有様が耕平にはどうも気になって仕方がない。悶々とした心の状態でいると普段は努めて気にしないようにしていることも無性に気になってしまうものである。耕平もこの棚の見苦しさに我慢ならなくなったのだった。

「ったく、京子のやつ。しっかりと整理整頓しなきゃ駄目だろうが」

 棚から漫画を全部引っ張り出して作品ごと、番号ごとに並び替えて棚に詰め戻す。その単純作業の繰り返しであったので、整理は程なく終わった。

「ふう、さてと片付けも済んだな……」

 綺麗に整頓された本棚を見て、耕平は満足げに呟くと、何気なく妹が蒐集した漫画の背表紙を眺める。

「……『花より男子(だんし)』? 何て読むんだよ、これ。後は『水色時代』に『彼氏彼女の事情』っと……」

 妹の漫画コレクションのタイトルを順に追っていく。どう見たってタイトルからして恋愛系の物語なのは間違いなさそうだ。

 こんな事をしている間にも、耕平の頭の中では今日の放課後にあった出来事が駆けめぐっている。今まであまり気に留めていなかった同級生、橘沙織の普段とは異なる顔をかいま見たあの時。同じ中学に通っていたから名前くらいは知ってたが、普段は話す事の無かった少女、演劇部で夜遅くまで活動をしている少女、そういう認識しか今までなかった。

 しかし、それがどうだろう。最近は部活の帰りによく鉢合わせするようになり、今では軽口を言ってくるようになった。それどころか彼女のけして人前では見せなかった色々な秘密をもっと知ってみたいと思うようにまでなっている。このような気持ちになったのは耕平にとって生まれて初めてのことであった。

 なぜ、彼女はいつもとは違う顔を、自分に見せたのだろうか? なぜ、家に入る前にあんな言葉を投げかけたのだろうか?

 ――ちょっとだけ読ませて貰おう。

 ちょっと中身が気になって漫画の一冊を引き出したその時だった。

「兄ちゃん、お風呂空いたよー、って何してんの? また棚を整理してくれたの?」

 風呂から上がった妹の京子が部屋に入ってきた。

 妹の声にドキッとして、耕平は本棚に漫画を戻しそびれてしまった。

 手に何か本らしきものを持った兄の姿を見た京子はツカツカと兄の傍らにまで近づいて覗きこむ。

 すぐ側に寄ってきた妹の格好に、耕平はむせてしまった。

 下はちゃんとショーツを穿いているが、上はブラジャーどころかタンクトップすら身につけていない。長めのタオルを首からかけているために最も危険な部位は隠されてはいるが、あまりにもあまりな格好である。

 風呂上がりのせいなのか、妹の肌からは熱気が発せられ、ほんのりと上気している。そのせいで、部屋の温度が一割り増しで暑く感じる。

「あれ、それあたしの漫画じゃん? 普段は見ようともしないのに、どしたの?」

「な、何でもねえよ! それよりも、服着ろよ、服!」

 慌てて漫画を棚に戻し、下着一枚というあられもない格好の妹を叱る。

 いつになく小五月蠅(こうるさ)い耕平に、京子は頬を少しふくらませた。

「うっさいなぁ、お風呂上がりで今は(のぼ)せてんの。汗引いたらちゃんと着るわよ」

 一言だけ文句を言うと、京子はさっさと台所に行ってしまった。

 軽い反抗心を見せる妹を特に何も言わずに見送るも、耕平はちょっと不安であった。

 妹は今年で中二になるわけだが、最近は耕平に対して些細なことでもトゲのある口の利き方をするようになった。以前にも兄妹喧嘩はしたことは何度かあるのだが、最近の妹の態度は明らかに違うものであった。だからといって兄妹仲が険悪になったわけではないのだが。

「やっぱ、難しい年頃なのか?」

 あまり反抗した経験がない自分には想像がつかない。むしろ両親からは兄であることを強調されて、様々なことで我慢をしていた記憶が鮮明に残っている。

 そうこうしている間に、京子が水を注いだコップを片手に部屋に戻ってきた。こころなしか先程部屋を出て行ったときに見せた攻撃的な態度は感じられない。

 やっぱり、そういうお年頃なのか。

「…………なあ京子、一つ聞いて良いか?」

「なあに?」

 京子は素っ気ない態度で返事をすると、水道水が注がれたコップに口をつけた。

「お前、好きな人っているのか?」

 兄の唐突な質問に妹は嚥下した水を気管支に入れてしまい、盛大に吹き出して何度も咳き込んだ。恨めしそうに元凶の兄を睨む。

「いきなり何聞いてんのよ! むせちゃったじゃない」

「いやあ、よく考えたらお前も中二だから、そういうお年頃だろ? 最近、やたらとイライラしてるみたいだから、さ」

 いつになく視線が定まらぬ耕平を見て、恨みの念はあっという間に消えてしまった。むしろ、それとは正反対の感情、好奇心が顔を覗かせた。兄が何か恥ずかしそうにするとき、決まって視線を泳がせることを長い兄妹関係で知っていたからだ。

 妹の恨みがましい目つきが消え、すぐさま悪戯っ娘の用に目尻が弛み、口元が猫のようにカーブを描く。

「私は別にぃ……。でも、そんなこと聞いてくるってことはもしかして、兄ちゃんは好きな人でも出来たの!? 相手はどんな人?」

 兄の質問などそっちのけ、初めて夜の星空を見た幼子のように目を輝かせる京子。さしずめ自分の兄の恋煩いは自分の好きな漫画の延長みたいなものなのだろう。もしかすると自分が人を好きになるよりも、恋する人を端から見ている方が、恋に悩む人の話を聞いて自分のことのように妄想する方が好きなのかもしれない。

 しかし人の口に戸は立てられない、そもそも閉じるかどうかも怪しいほどの噂好きな妹に知られたらまずい。尾ひれ羽ひれをつけられて、格好のお喋りの題材にされて、噂が自分の学校にまで伝わってしまいかねない。そう判断した耕平は語気を強めて言い放った。

「秘密だ秘密! さっさと寝るぞ」

「ええー! ケチ、教えてくれてもいいじゃん」

 妹に少し嫌な思いをさせてしまった罪悪感もあるが、これもお互いのため、ひいては自分たちの安らかな生活のため、と己に言い聞かせて、唇をとがらせる妹の頭を軽く撫でて、押入から布団を引っ張りだした。

 しかし、早く寝てしまおうとする兄の耳元に妹は囁いた。

「ねえ、もう一回聞くけど、好きな人って誰? あたし、兄ちゃんは結構イケると思うんだよねえ。堅物っぽいところがあるくせに純情で可愛いから」

 妹に予期しない一言が脳内を駆けめぐり、耕平の頭は沸騰寸前になってしまう。

 眠ろうと思っても眠ることが出来ない。そんな悶々としている耕平には、衝立越しにとなりの布団で幸せそうに寝息を立てる妹が憎たらしかった。

 結局、耕平は朝を迎えるまで一睡も出来なかった。


        *


「じゃあ橘さん、例の書類、放課後に茂野君と一緒に集めて、チェックしておいてね」

 クラス担任が沙織に何か仕事の言いつけをしてる。

「はい、分かりました先生。茂野君には後で伝えておきますね」

 いつも通りの、教師との隙のないやり取りが行われている。担任が去った後、沙織は一旦自分の席に、先程の担任とのやり取りをメモしたであろう紙片を机の中にしまう。

 その後は用事でもあるのだろう。すぐに教室を出て行ってしまった。廊下ですれ違う女子とも軽く手を振ったり、微笑み返したりして最低限の挨拶を交わしている。しかし、見たところ積極的に関わろうとはしていない。

 そんな、普段と変わらぬ一部始終を、耕平は廊下から遠目に眺めていた。

「おーす、耕平。何してんの?」

 沙織の後ろ姿を見つめる少年は声の主の方へ振り返る。そこには、耕平よりもやや背の高い小麦色の肌の少年が、人懐っこい笑顔を浮かべていた。短くスポーツ刈りにしている耕平に比べると髪は長めではあるが、軽薄に見えるほどではない。

「ん? 雄介か……、特に何もしてねえよ。暇だ、暇」

 耕平は素っ気なく答える。

 声を掛けてきたのは耕平の一年生時のクラスメイトである赤堀雄介であった。入学時に知りあってから何かと絡むことが多い友人で、クラス替えで別々になってしまったが、廊下などであったときにはお互いに軽口を叩くような間柄だ。耕平は柔道部、雄介は特に用事もないのに放課後も残ることが多いため、自然と仲が良くなった。

「ふーん、その割には橘のことをずーーっと、目で追いかけてんじゃないか?」

「う……、何で分かるんだよ?」

「おうよ、分かるさ。同じ男だぜ? でも、あんまり追っかけるように見てると、変な誤解されるぜ」

「ありがとよ。けど、そういうお前だっていつも女子をスケベな目で見てるとそのうちに酷い目に遭うぜ。この前の体育の授業の時だって、うちのクラスの女子がお前のことを名指しで話題に挙げてたぜ。やらしい目でこっちを見てるって」

「あ、あれは仕方ないだろ? 蒸し暑い体育館のなかで地味にマット運動なんてしてたら、隣で創作ダンスをして爽やかな汗を流してる女の子についつい目がいっちゃうんだよ! 分かってくれよ!」

 耕平は「はいはい」と熱弁を振るう雄介をなだめる。

「まあ、何だ……、その気持ちは解るぜ。橘も地味な格好してるけど割と可愛いしな。まったく、お姉さんの沙苗先輩と同じでオシャレにしようと思えば幾らでも綺麗になれるのに、もったいないよな」

 雄介は同意を求めるように、耕平に語りかける。

「何だよ、急に」

 唐突な話題に、耕平は「何が言いたいんだ?」という威圧的な視線を雄介にぶつける。

「まあ、その……、実はな、橘と沙苗先輩のことなんだけど。この前に図書室で……」

「悪いけど学年も違うし、お姉さんのことは名前だけで後は全然知らないよ。話したこともないし。っていうか、そういう事だったら、同じ図書委員なんだから、雄介の方がよっぽど知ってるんじゃないか? おまけに名前で呼んでるぐらいだしな」

「そんなこと言わずにさ、聴いてくれよ……」

「ごめんな、今はそういう気分じゃねえんだ」

 耕平は言葉を遮ると、自分の後ろで文句を言っている雄介を無視してそのまま教室へと戻っていった。


        *


 橘沙織と一緒に寄り道をした日から、早くも数日が経つ。相変わらず沙織は、クラスで目立たない、大人しい女子生徒を演じていた。目立ちすぎず、群れたがらない。しかし、かといって孤立したり、壁を作っているようにも見えない。距離を置いているという立ち位置を守っている。そんないつもと変わらぬ彼女の姿も、あの出来事以来耕平には仮面を被った役者、あるいは自分の素顔を隠しているように映った。

 いつしか耕平は沙織のことを四六時中、目で追いかけるようになってしまった。授業中にも教科書やノートではなく、彼女の横顔に、頭に浮かぶのはあの日、自分に投げかけた言葉と、そしてそれ以来、二人きりになったときに決まって見せるいつもとは違う無垢な笑顔と、同年代にしては妙に大人びている言動だ。またある時には童子のような幼さを見せ、ある時には大人びて達観したようなことを言う。

 そしてまたいつものように、夕暮れの校舎を背景に、ミステリアスな雰囲気の少女の姿として橘沙織が、耕平と向かい合うようにして立っていた。教室にいるときのような、どこか冷めたような佇まいではない。あかね色に染まる世界に照らされ、彼女の身体の起伏に会わせて肉体に刻まれる陰影と、柔らかながらも強い光を放つ夕陽に目を細めている姿は、同年代には似つかわしくない妖艶さをもたらしていた。

「なあ、この前のことなんだけどよ。あの時、何であんなことを言ったんだ?」

「あんなことって、何?」

 沙織はお互いの呼吸が聞こえそうなぐらい顔を耕平に接近させて、上目遣いで聞き返した。見つめられた耕平はその瞳に、近さに顔を紅潮させながら、しどろもどろになって答えるしかできなかった。

「その、人前では演技をしてるとか、本当の自分を隠してるとか、そういう話だよ」

 何とか言い終えることが出来ると、沙織と距離を取るように後ずさった。恥ずかしかったのもあるが、練習を終えたばかりの汗くさい体を嗅がれるのもイヤだった。

 しかし、離れられた沙織の方は少し寂しそうな顔を少年に向けていた。

「それって、どういう意味で聞いてるのかな?」

「どういう意味って……、何でそんなことしてるのか気になるからだよ。もっと普通に皆と接すればいいじゃねえか。わざと隠してないで、距離置いてないでさ」

「ダメよ……」

 沙織の言葉に、耕平はハッとなって彼女の方へと顔を向けた。

「誤解しないでね。別に人嫌いってわけじゃないわ。けど、皆の輪に入ってワイワイするのは自分のためにならないから」

「何だよ、それ? 俺には分からねえよ」

 目に見えて戸惑っている耕平に、沙織は妖しく微笑んで尋ねた。

「じゃあ武藤君はどう思う? ……私のこと」

 耕平を上目遣いに見つめる沙織の眼差しは、暗くなりつつあるこの場所でも、なぜかはっきりと見ることができた。上目蓋に半分ほど隠れてしまっている瞳には、歳不相応な、艶めかしい光が宿り、それが少年を捕らえるようにしっかりと見ている。

 耕平は思わず後ずさってしまった。

 威圧するような相手を屈服させる視線とは明らかに違う、自分の心を覗かれているような気になってしまったからだ。

 耕平は言葉を発することが出来ない。

「……さっきの話に戻るわね。距離を取る理由のことだけど。有り体に言うなら人間観察、てところかしらね」

「人間観察……? 何でまた」

「私、部では演出もやってるのよ。脚本も時々は書くかな? 何せ少人数だからさ。結構、舞台って登場人物の造形って重要なのよ。それに、私の将来なりたいものとも関わってるし」

 先程とは一転して、クルリと耕平に背を向けてしまう。

 いつになく饒舌になって語る沙織。部活の話を持ち出してきてはいるが、彼女の性格からするとそれは事実なのだろうが、おそらく本音とは違う理由であろう。

「私ね、将来は小説家になりたいと思っているの。演劇部に入っていたのは、脚本とか演出とかを勉強したかったからかな。あと必要なのは人間心理というか、パーソナリティというか、色々な人の人間性への理解かしら?」

「で、人間観察とやらはどうやって?」

「それは普段の学校生活そのものがそうよ。先生とか、同じクラスの子とか。……私は、人付き合いの方法が人と少し違うの。親しすぎず、かといって遠すぎず、そういう人間関係が一番その人を理解するのにちょうど良いからね」

「じゃあ、何で橘は……」

「私は、……なに?」

「……いや、何でもない」

 耕平が口ごもると、沙織はゆっくりと彼に向き直る。

 その顔を見て、少年はハッとしてしまう。

「そっか。じゃあ話を戻すわね。武藤君は私のことをどう思ってるの?」

 愁いを含んでいるが、その眼はしっかりと耕平を見つめ、彼の言葉を待っている。それが何よりも真剣な思いであるということは彼女の眼差しを受ける少年には分かっていた。けれど、それにも関わらず少年には彼女の問いに答えることなど出来なかった。

「どうって言われても……、分かんねえよ。何で橘がそんな風に人に本当の自分を隠して生きてるのか、何で俺の前では違う顔を見せるのか。……本当の橘はどうなのか」

「……やっぱり分からない、のかな?」

 少年を見つめる瞳が、哀しみに曇る。その彼女の心は耕平にもよく分かっていた。

「俺には、分からないよ。橘が何を考えてるのか」

 それでも、彼は少女に優しい言葉を掛けてやれなかった。

「……そう、そうなのね」

 その言葉を境に沙織の瞳から光が失われた。そんな自分を見せたくないのか、少女は地を見るように顔を伏せて、そのまま少年の前に立ちつくした。微かにだが、肩が震えているのが分かる。

 泣いているのかもしれない。彼女を見つめる少年はそう思った。

 気まずい沈黙が辺りを包み込む。

 耕平にしても、沙織を傷つけるつもりはない。けれど異性に対して、その場しのぎのごまかしや嘘をつけるほど、彼は器用ではない。彼なりに精一杯、言葉を選んだつもりだ。

「……ごめん。でも、今の俺にはこれしか言えない」

「……ううん、良いよ。こっちも変なことばかり言ってごめんなさい。……それじゃ、また明日学校で、ね」

 俯いたまま、耕平に背を向けて走り去るように沙織は立ち去っていった。その姿をずっと見ていた耕平は、自分に背を向ける少女の頬を一筋の涙が伝っていたのに気付いた。何も言えず、言葉もなく、少年はその場に立ちつくしていた。

 そして次の日、橘沙織は学校を休んだ。

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