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ばかっ

真治の別れ際に言った事を考えながらみゆきは部屋に戻った。


「まぁないわよね」


部屋に入ると、掃除のおばちゃん事”薫”さんが部屋を明るくして、みゆきの机を片付けていた。


「お疲れ様、部長、、豚骨ラーメンは完成しましたか」


「部長はやめてって、だいぶ近づいてきたよ、今度食べてみてよ」


「はい、それよりこっちのテーブルお借りしても。5番機の調子がおかしくって」


「どうぞ、今度は5番機なの?一桁はだいぶガタがきてるのね。資材部に私からも言っとくね。私ちょっと寝るから、それと冷蔵庫に今朝届いたイチゴがあるから食べてってくださいね。おやすみー」


そう言ってヘッドセットとアイマスクをして椅子をリクライニングした。薫はドスンと工具の入ったカバンをテーブルに乗せた。



「ねー高志、今日家に誰もいないから,ご飯付き合ってくんない?自分で作るのめんどくさくって」


みゆきは目こすりながら高志に言った。


「いいけど?どこ行く」


「豚兵衛いこ、豚兵衛」


「えーまたーあー、お前好きだよなあ、これ以上太られると困るんだけどぉ、これからずっとおんぶする身にもなってくれよ」


「ずっと?」


「何今更、お前顔が赤くなってない?まあうまいからなあそこのラーメン」


「ばかっ」

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