天才キッズ秀明くん
投稿時はチェス対決だったのですが、チェスのルールがあまりにも、難解だったので、再びオセロ対決にさせて頂きます。A.Iオセロってのがあるか分かりません、あると思います。オセロも特に詳しい訳でもありません。そこら辺も大目に見てください。大型修正になっちゃいました。
岬がぽけーっと携帯を眺めていると。高志から着信と表示された。
「どうったの?」
「あっ早っ、今ネットに、この前の小学生が出てるぞ。これからA.I.とオセロで勝負するらしいいぞ」
「えっホントに、見たい、見たい」
ベットから、起き上がり岬は言った。
「お母さん、ちょっと高志のとこ行って来るね」
と岬は台所を覗き言った。
「あんた、そんな格好で、年頃のむす…」
「いってきまーす」
岬は母親の言葉を遮って家を出て行った。
家を出ると、高志が自動販売機でなにやら、買っていた。岬に気付いて駆け寄って来た。
”ほい”と昨日発売リンゴちゃんドリンクを岬に手渡した。「ありがと」
「はやくはやく!」と高志は岬を家に迎え入れた。
「おじゃましまーす」と言うと居間の方から「いらっしゃい」と声が聞こえて、高志の母親が顔を出した。
それでも「いいからいいから」高志は岬を急かし、二人は階段を上がって行った。
部屋につくと岬はまず部屋を見渡した。昔はよく遊び来たが、小学生ぶりの訪れだからだ。
「高志、プラモデルはどうしたの?」
そこら中にあったプラモデルは姿を消していた。
高志は答えず、机の上にあった写真をとって、岬に渡すと言った。
「これ!この前撮った写真、出来たから」
「ありがと」
そしてもう一枚、机の上に小学生の遠足の時に撮った二人の写真が飾られているのに岬は気づいた。
「とりあえず座ってくれよ」と高志は言った。
高志がマウスをいじるとデスクトップパソコンのモニタに映像が映し出された。
そこには、この前岬とオセロをした少年がいた。そしてまだ試合は始まっていなかった。
「まずは条件を出します。(少年がA.I.の製作者へ)三回やって、三回引き分けだったら僕の勝ち、A.I.が一回でも僕に勝てば、A.I.の勝ち、それ以外もA.I.の勝ち、でいいや! あと僕は小学生だから、八時までだからね! 一手は一分以内でお願いします。それと僕が全部先手で行きます」
「それでは天才キッズ秀明君とA.I.によるオセロ対決始めます」
「なによ、その条件」岬はまるで自分が言われてるように思えてしかたありませんでした。
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