回帰 Ⅰ
平和な日常生活に戻ってきました。
「あーーーまーた勉強三昧かぁ…」
「……………僕は逆に試合じゃないこういう日の方が楽しいけどね。」
トーナメントも終わり、クラスもまた普段通りの日常に戻ってきた。
これから各学期ごとにリーグ戦を行い、クラス替えを順次行うことになっている。しかしその前に…
「……………もうあと2週間もしたらテストだね。」
必死に目を背けようとしていた事実をこともなげに俺に突きつけてくる残酷な男が1人。
「ウチの高校、そこそこ成績が良くないとダーツの腕があっても締め出されるわ。どう?試験直前に勉強会!」
「………私も賛成。」
ブーブー文句言っている俺の会話を聞いてかクラスメイトの星宮姉妹が提案してきた。
トーナメント、そして後夜祭を経て星宮姉妹とは更に仲良くなった。
特に愛良さんの方は特待生でありながら一般編入生と張り合うほどの成績を収めた才女でもある。才色兼備を地でいく完璧女子。新聞部でも取り上げられていた。
取り敢えず頼りっきりにならないようにしないと…ダーツはできるのに勉強はできない、では格好がつかない。
この瞬間、勉強嫌いだった俺に久しぶりに火がついた瞬間でもあった。
そして放課後。
「んー物理がよくわからん…!」
「ここは…こうやって力を分解して…」
「おぉぉ…言われればわかるけど全然自力じゃなんとも…」
「やって慣れないとなかなかうまくはいかないわよ。ほら頑張って!!!」
奮起のさせ方がオカンみたいだ、というのは言わないでおいた。
しばらく短編になるのをお許しください(あと今回も間に合わず…すみません)。
私用でしばらく書く時間がないためしばらくは短くなりますが何卒よろしくお願いします。
(数回やった後はすぐに戻ると思います)
ブックマークなど諸々よろしくお願いします!
良い一週間を!




