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特別な思い

作者: Soraきた

あなたを誘ったのは

恋するわたしの気持ち以外にあるから・・

そう言い訳をしておいたほうが

あなたにとっては

楽なことでしょう


振り返ってみた

あえて振り返った先に

何が見えるのでしょうか

わたしが気づかないところで

あなたが気づいてくれることは

いったい、

どれくらいあるのでしょうか


分からない・・

それがホントの答えだとしても

ふたり、それからのこと

やっぱり、考えてみるのでしょう


どんなことでも

言ってほしい

そんな瞬間があること

あなたは知ってますか

今すぐに・・

そんなこと

今すぐには言えないけれど


流れる星たちに

思いをのせて

あなたの街で輝いてほしい

あなたが街へ帰る頃

見上げた空が

いつもより

少しだけ、まぶしいと

感じてくれたら

わたしのこの気持ちも

輝いて見えるのでしょう




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