表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハミルEN  作者: ハミル
13/33

20 バレンタイン

ハミル式バレンタインデー


「ルルサ、パンジーの紫。輪郭が似てるし、落ち着いた趣きがソナタのようだから」


FullSizeRender


アロヤからバブル

「いつもありがとうな、バブル。水仙の切花、一輪だ。黄色。花瓶花瓶」


FullSizeRender


クルム、ミサキ

「シンビジューム、ラッピングしたよ。ピンクの花びらに中心の唇弁が紅くて鮮やかだろ。手にとってみて。うん。」


FullSizeRender


96才そばかすフェニックス侍から

80才ガクジへ

「ガクジばあさん、鉢植えのサザンカじゃ。落ち着いた雰囲気じゃし。白がほれ、似合う齢頃じゃろ」


FullSizeRender


殺陣師ササラから高校教師コココ

「寒椿でござる。美しく誇らしげな姿と濃いピンクがどことなく力強くて、お主の写し花のようじゃ。ちょっと遅いかもしれんが、苗で買ってきたから一緒に育てるぞい」


FullSizeRender


父アネハから娘アユラ

「アユラ、ミルクチョコレートだ。お前の花はコスモス。また夏に」


FullSizeRender


ユーメからイケル

「イケル。うーん、よく分かんねえけどアネモネにした。聞いたことあっし。有名な花だからいいっしょ。青紫、なんかエロスって感じ。えっだってお前エロいじゃん」


FullSizeRender


兄ガルオから妹マンバへ

「アルストロメリア。中心部の斑点がお前のメイクみたいに華やかだ。日持ちするようだから、花瓶に生けておくぞ。2輪、大きいのと小さいの。兄妹みたいだな。うん?水換えて、手入れすれば2週間くらい咲いてるみたいだぞ」


FullSizeRender


アキカからパツンへ

「大阪での暮らしは如何ですか。バレンタインですので、お花をお贈り致します。クリスマスローズのシックな様子を見ていたら、あなたの姿が重なり私の瞼の裏に写り留まっています。長くて真直ぐな貴女の髪色と同じカラーです。ユーカリの葉で包んだブーケを送ります。一筆添えさせて頂きます」 


FullSizeRender


バコタからチナナ

「花束を受けとってください。フワフワで可愛くて、あの、あの。あと、あれなんだっけ、この。そう!それ、かすみ草と一緒にほらストック。赤、青、ピンク、白、オレンジ、黄、紫。あの、付き合ってください」


FullSizeRender


弁護士タケー、お嬢ルイコ

「シクラメンの鉢植え。はにかんだ姿や、物悲しげな雰囲気。汐らしキミへ。恋法14条」


FullSizeRender


チャリルからチュリミへ

「班の濃い赤。カーネーション。貴殿はハミルENの母」


FullSizeRender



花美留

恋法14条

2月14日バレンタインデーに男性から花を贈られた女性は3月14日に返礼をすること、と定める


第1項

2月14日バレンタインデーに男性より花と共にありし情念を伴う告白を受けた女性は、特段の事情がない限り、3月14日を返答の日と定める

返答の言葉は返礼に含むモノとして認められると解する


第1項1号

第1項に依りて返礼とは、物品の供与及び言語による返答を基本的事象として定めるが、

又、各々女性個人の思考に慮る返礼に値すると思われる行動も有効であると見做す


第2項

2月14日バレンタインデーに花を受け取った女性は、格段の喜嬉とした感情が発生しない場合においても笑や喜といった情念を、例え感情乃試練に直面しようとも、表現しなければならない


第2項1号

上記第2項に依る行為がサプライズを含む行動であったならば、例え前段階で認知の範囲に自己の察知を有した場合においても、静観し隠し種が実行されたならば礼節として驚の表現をしなければならない


#HAMIRU

#ルルサ

#バブル

#ミサキ

#ガクジ

#コココ

#アユラ

#イケル

#マンバ

#パツン

#チナナ

#ルイコ

#チュリミ

#ハミルEN

#20250214

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ