魔術?
全く書けないので、いま書けてるとこだけ投稿します。
七冊全部読んだ。
全てに共通している内容は、色々あった。
まず、術の発動方法について。
大きく分けて二つの方法があるらしい。
一つは、呪文詠唱。
もう一つは魔法陣だ。
まぁ、想像はつく感じだ。
呪文詠唱は呪文を唱えるものだし、魔法陣は図形を書けば良い。
呪文詠唱は、熟練した達人ならある程度短縮できたりするらしい。
無詠唱とか出来たりするのだろうか。
魔法陣は、形が複雑怪奇で、大きすぎるため、あまり使われていないらしい。
こちらについては、あまり進歩していないようだ。
本にも少ししか載っていなかった。
次に、術の難易度的なやつについて。
難易度なのか強さなのかは分からない。
下から順に、下級、中級、上級、人位級、地位級、天位級、神級、となるらしい。
人位級辺りが大多数の人間の限界で、それ以上になると人外レベルと言われるようだ。
最後に、術を発動する力について。
魔力という力を使うらしい。
よくラノベとかで聞くアレのことだろう。
どうしたらその量が増えるとかについては書いていなかった。
そして、これだけの共通点があるのに、それぞれーー火、水、風、土、治癒、結界、召喚ーーの七流派?は互いに全くの別物であると主張している。
仲が悪いようだ。
見た感じ、基本原理的なのは似ているように思うが、一つのものにまとまっていない理由はこの辺りにありそうだ。
まぁ、そんな対立なんてどうでもいい。
大事なのは、俺が魔術を使えるかどうかだ。
早速使ってみようと思う。
使うのは下級土術の《土》だ。
そのダサい名前が示す通り、少量の土を創り出すだけの術だ。
安全で、結果が分かりやすい。
「えっと……。《大いなる土よ 我が喚び声に応えよ 今此処に 豊穣の土をもたらせ》」
何となく手を前に突き出して唱える。
すると、身体から何かが抜ける感触がして、クリストフのときとは色違いの、茶色の煙が出てきた。
そして、突き出した手の前に集まってきた。
クリストフのときとは違う形だ。
「【土】」
そう唱えると、煙が一気に収縮し虚空から少しの土が生まれ、重力に引かれて床に落ちた。
「出来た……!」
出来た! 出来たぞ!!
魔術を使えた!
やった!!
……ふぅ。落ち着け……。落ち着くんだ。
まだ下級土術を使えただけだ。
使えたのはいいが、それだけで満足してはダメだ。
向上心を持たねば。
現状維持とは緩やかな低下だと誰かが言っていた。
常に進歩しようとすることが重要なのだ。
短くてごめんなさい。
次も日が開くと思います。




