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宝箱と 恋の再出発  作者: アニィアンニンドウフ
7/21

宝箱と 恋の再出発

「とにかく ひとのために がんばる子です。

 自分のことなど おかまいなしに・・・


 せっかくの美しさも 台無しなぐらい みるに耐えない かっこしてましたし…



ーどんな格好じゃそれは( ̄△ ̄)



 ああもちろん、品は ありましたね、なんとなく。

 うまれながらの お姫さんだし。




 だから

 背負うべきものも、果たすべきことも、ぜんぶぜーんぶ

 ウントコショドッコラショして、


 お馬鹿ヘタレの助様のことなんか ポイッと 捨てちまって・・・


ーおれ、すてられたの(゜∀゜)



 ・・・記憶を なくしたのも おそらくは・・・」




そこで マーサは 黙り込んでしまった。




アニーアングレイシア。アニーアングレイシア。アニーアングレイシア。アニーアングレイシア。アニーアングレイシア・・・


いくら くり返しても 何も 思い出さない。


「マーサ、俺は その人のことを なんて 呼んでいたのかい?」


「ああにぃ」



ー兄ぃ?男だっけ、そのしと?????????



なんか ちぐはぐな 会話であった。

そうこうするうちに 目的地に たどり着いた。

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