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テンショウリンネ  作者: muon
1/3

プロローグ

ある陽炎が揺らめく夏の日のこと。

遮られるものの無い太陽の光は、ビルの屋上から人々を見下ろす私を強く映し出す。

下で蠢く人々の声はここには届かない。


ふと、近づいて来る者の足音を聞いた。

振り返りはしない。誰かはもう分かっているから。


「やっと来た」


私がそう言うと、足音は止まり、吹き抜ける風の音だけになった。

『君』は今どんな顔をしているのだろう。

気になるが、顔はまだ見ないようにしよう。泣いてしまうだろうから。

そうこう考えているうちに、いつの間にか『君』は隣に座っていた。


「来てくれてありがとう。……ちょっとした、昔話をしてあげようと思って」


もう、『君』には必要の無い話かもしれないけど。

ただの、私の自己満足だけど。

それでもあえて、私はこの物語を綴ろう。



「これは遥か遠い日の、誰からも忘れ去られた、小さな小さな神様のお話。」

初めまして、muonです

初投稿です

文章がおかしいとかは目をつぶってやってください( ˇωˇ )

これからよろしくお願いします。

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