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願いは遥か先、まずやるべきは一歩

作者: 狭間梗也
掲載日:2026/05/25

これは、どんな困難があって、どんな救いがあっても、その足を一歩踏み出すのは自分自身だよね、的なことから生まれたものです。


色々あって、メンタル落ち込んで、助けられつつも、その足を一歩踏み出すのは自分だから頑張ろう的な。


自分の叱咤激励の意味をこめて、活動報告に載せたものです。



 おやおや今キミが見るべきは、そちらではないよ。


 そんな遠くを見つめても足は動かないだろう。


 願いは積み重ねた遥か未来。


 なりたいもの、したいこと、そこにあるのは望んだ形の理想郷。


 輝かんばかりの願望の表れ。


 それはとてもキレイなものだ。


 色んなIfを越えて、もしかしたらと胸の内に燻る炎が輝いたキセキ――――。


 うん、そうなれる可能性は常にある。


 だから、常にあきらめずに抱き続けている。


 けれど、今は足が動かないのだろう。


 小さな不幸や、大きな苦難。


 駄目だ駄目だと自分を叱咤して、それでも尚動かしたその足も。


 今は単なる木偶の棒になって。


 理想だけで歩き続けるには幼さが足りない。


 完璧に割り切れるほど、大人になれない。


 そんな今のキミへ。


 単なる現実も、優しい言葉も、キミをしらない嘲笑の渦も。


 どんな言葉も、今の原動力になり得ぬもの。


 現実を見ただけでは、その足は動かない。


 優しい言葉では、その足は動かない。


 まして、キミを知らぬ言葉にキミの心は響かない。


 なら、何ならキミは動くのか。


 まずは、前をみるな。


 そこは歩き続けてこそ、意味がある。


 後ろ向くな、後悔は背中を後押しはしない。


 無垢でなくなったキミは、かつてのように自然に足を動かせない。


 だからこそ、見るべきは、自分の足下。


 止まってしまい、木偶と化した自身の足。


 歩みを止めてしまったものの、認めたくない現実。


 けれど、その足が、未来へと誘う。


 遥か先へとつれていくのは、他のでもないキミ自身の力。


 例え前から引っ張られようと、後ろからの後押しを受けようと。


 まずはその足を動かしてこそ始まる物語。


 多くの言葉、多くの思い、それら全てを今はわすれて。


 この瞬間に思うべきは、たった一つ。


 まずは一歩、その足を前へ。


 それだけを思い、歩き出せ。


 それがあるから、あきらめきれない。


 それができれば、辿り着く未来がある。


 キミの内に燻るものは、そうすることで、再び瞬く。


 そう信じるからこそ、私はキミにいう。


 ただ、その足を前に踏み出せ。


 今まで歩いてきた苦難を乗り越えたキミなら


 きっとできるはずだ、と――――。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
自分の願いや望みははるか遠くにあって、現実との差が大きすぎて押しつぶされそうなときがあります。 でも、まずは一歩ですね。 ついいろいろ考えすぎて踏み出すのをためらってしまいますが、前や後ろを見ずに足下…
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