その十 ダイスを振れ
タイトル適当だし内容はふざけた。なんか今日はそんな気分で。
色々雑、誤字、脱字、ミスある(確信)
俺は葉久を切り裂こうと地面が凹むほど踏ん張り突っ込んだがフラッシュソードで防がれた。
「反射神経は悪くないな」
「余り舐めないで、こっちはゲームで最高14fで反応できるから」
「関係ねぇな」
そう言うと俺は力任せに弾かれ距離を取られてしまった。
「黙れ!ブラッディフライシュ!」
その呪文を唱えると魔法陣から様々な血を被った黒い動物が出てきた。そしてこちらを認識するや否や襲いかかってきた。
「悪趣味だな!」
デリシー・ストーム!(ただ高速回転して切り裂くだけ)
「痛っ!?ちっこいのがいるな!?」
そう思い探すと左肩にネズミが乗っていることに気づいた。手を瞬時に動かしネズミを捕まえると俺の指を文字通り食べてきた。
「このドブネズミが!ホワイト!」
俺は思いっきりホワイトに向かって投げた。悪意はある。
「何!?ってネズミィ!?いだだだだだだ!?」
「よし…ところでどうした?攻撃してこないがビビったのか?」
「えっと…そんなわけない!」
すると手をこちらに向けて出し魔法を唱えた。
「砕け散れ!」
赤い閃光が手から出てきた。俺は余裕をこいてギリギリで避けた。
「双剣!」
そう言うとフラッシュソードが増えこちらに斬りかかってきた。相手の手数が増えたことによりさっきよりも激しい戦闘が繰り広げられる。だが所詮は増えただけ。俺の素早さには追いつけずに分裂した葉久の武器を戻した。
「くそ…グラビティ・ボーク!」
そう唱えるといくつかのグリッチャーの重力の向きを変えてこっちに向けて落としてきた。避けることは簡単だった。でもその後が問題であった。
「ソイルフィールド、そしてメテオエッジ!」
俺はグリッチャーを全て避けたことで油断していた。すると足元に土が生成され盛り上がる。バランスを崩しているところで隕石をどこからともなくこちらに降らせた。隕石自体は避けれたがそこから出て来る小さな火球と鋭い小石が小さなダメージを生んだ。
「…賭けるか」
俺は運命のダイスを取り出し振った。現状やつの手のひらの上。確率は2%…やるしかない。
2→81 失敗
「あ」
「何遊んでんの…?突然一人妄想ボードゲームはちょっと…」
「うるせぇ!」
2→39 失敗
「ボードゲームなら持ってるから…やる?」
「今戦闘中なんだよ!しかもそれを敵に言われてるし、こっちは真剣なんだよ!というかお前ボードゲーム常に持ってるってやってくれる友達おらんのか?一人ボードゲームはちょっとな…」
「うるさい!してもいいじゃん!シャドーポイズン!」
魔法陣から放たれた白色のドロッとした弾は、葉久を中心に回って少しづつこちらに近寄っていた。
「その魔法は影に攻撃をする!普通に攻撃しても意味ない!」
「は!?ならどうすんだよ季節外れの道具頼り!!」
「もうちょい言い方があるだろうが!光を当てろ!」
「ありがとよエブリデイサンタ!」
「そもそも名前で呼べぇ!」
俺はゼンマイ式ライターを取り出した。これを作った人はおかしいと最初は感じたが、使用方法や対処法だけで無く長持ちさせる方法もわざわざ書いて販売している。オマケに三本のオイル付き。これで4500ドラクマだから破格だ。これを使い無事魔法を消すことに成功した。しかし葉久は想定通りだったようで魔法を準備していた。俺はこの状況を変えるためにダイスを振った。
90→88 成功
研究者に似合わない足のお陰で確率を伸ばすことができて助かった。目にも止まらない速さで背後に回り込み攻撃を仕掛けようとした。
「スイッチテイク!」
しかし間一髪のところをグリッチャーと入れ替わってしまいトドメを刺し損なった。
「ウィンド・エアリアル」
「うぉ…!…っ!?速い…!?」
空中に浮かされ葉久は風を纏いながら踊るように高速移動していた。
「気を付けろ!葉久が来るぞ!」
「大丈夫よ…グリッチャーは対処間に合ってないけど…!」
レジィがバイオリンを弾くと旋律が現れ葉久の動きを変えた。今度はこっちに来る。
「クローブラスト!」
かぎ爪の電気を正確に当てられるように、高い威力を出せるように電気の玉を飛ばした。しかしそれを葉久は受け取った。
「不味い。ホワイト!ブラッカーを助けてやれ!」
「エレクトロ・スパーク!」
葉久は電気を発した。俺はホワイトのお陰で避けることが出来たがあれに当たれば大変なことになっていた。
「うおおおおおおおお!!!」
「うるせぇ!」
力んで電気を発生させる葉久をジョーシーはサーベルを投げて強制解除した。まだ戦う気があるようで俺の方を向いた。
「お前がムカつくから…さきにお前を殺してやる!シャドウスペー…」
「やらせないよ!」
ホワイトが葉久に攻撃を仕掛けたことにより中断。その拳を葉久はフラッシュソードで防いだ。
「ぎゃああああ!!」
当たり前だけど実質素手でレーザーを触ったようなもの。拳が真っ二つになっているがもうあれは放っておこう。
「おい、俺を先に殺すってまだボードゲームのこと根に持ってんのか?」
「もちろんよ!ボードゲームは一人でも楽しいのにそれを悪く言ってきたからよ!」
「そもそも複数人で遊ぶように設計されてるんだが…」
「なら私と心の私が居るから大丈夫ね!」
「駄目だこいつ、早く何とかしないと」
とりあえずダイスを振る。
90→100 致命的失敗
「(不適切な発言)。勘弁してくれ…」
俺のかぎ爪は折れた。この状態だと戦うことは無理だ。これ以上失敗すれば仲間にも影響があるかもしれない。
「魔力切れか…」
「休憩…息切れが…」
「まだきてるよ…!」
いやもう影響がでてことを忘れていた。フラッシュソードを振り回す葉久の攻撃を避けつつダイスを振った。
2→14 失敗
「直接戦った方が良さそうじゃない。そのサイコロの音、不愉快なんだよね」
「残念だがこれが賭けって奴だ」
このダイス使えばホワイトと合ったときのあれももっと早く解けたのだろうか…
2→98 致命的失敗
「うっ…」
途端に足が鈍くなり葉久の攻撃により大きく吹き飛ばされ戦場から落ちそうになった。
「いつの間に…こんなに広い空間になったんだ?」
「召喚獣を呼んだときの切り札のためにね。静かに開くから違和感無かったでしょ」
そういい俺を落とすために頭をグイグイ踏んできた。
「早く落ちろ!」
「フッ…残念だがダイスの神様はまだ見捨ててないみたいだな!」
ロッドが残り少しの魔力でダイスを送ってくれた。それをぶら下がりながら手に取り葉久の頭に勢いよくぶつけた。葉久は予想しなかった出来事によろめきダイスは求めていた結果を出した。
2→1 決定的成功
「この時を待ってた…」
完全体に必要なのは運。それを具現化したのがこのダイス。知らんけど。ぶら下がりから復帰するとかぎ爪が光る。
「な、なに!?」
「なにか、か…それは運命だな。さぁパーフェクトクロー!その力、見せてくれよ」
俺のかぎ爪は爪が生え金色になった。葉久が驚いている間に驚くような速度で一気に接近しかぎ爪で攻撃した。
「スイッチテイク!」
「そのかすり傷、命取りになるぜ」
葉久の顔に切り傷が出来上がっており血が垂れた。入れ替われる前に切り付けたのだ。
「なにを言って…!?」
このパーフェクトクローは相手にかすりでもすればデバフが入る。三段階までデバフを付けることができその後は状態異常を付与する。
「今、お前のステータスは25%減少した。これが害悪アサシン。俺の戦い方…」
「ふざけやがって…!オーバーフロー!」
「血迷ったみたいだな…!皆気を付けろ!魔法暴走だ」
ロッドがそう声をかけるとあらゆる魔法が放たれた。敵味方関係なく放たれる強力な攻撃に全員戦うより回避を優先した。
「あとどれくらい続く!?」
「魔力量からして恐らくあと5分だな…」
「結構続くじゃねぇか!まぁグリッチャーも魔法でやられてるからこっちは避けることだけに集中すればいいだけだな」
そうして難なく避け続けて葉久は魔力切れをおこした。へばっている葉久に対して俺と葉久は煽りに行った。
「おいおい余裕じゃねぇかよ。あんなの朝飯前だぜ?」
「このままボードゲームでボコボコにしようかw」
「二人とも…まだ策があるように見えるよ?」
「よく分かったわね!切り札のチャージを待ってたのよ…」
突然地響きが鳴り始め、葉久の後ろに巨大ロボが現れた。葉久は黒い触手を背中から生やすとそのロボの操縦席であろう所まで素早く触手で登りロボに入っていった。
「どうやら葉久はテキストと協力しているみたいだな」
「何で分かるの?」
「テキスト?」
「お前ら早く構えろ!あとブラッカーとホワイトはボードゲームで遊ぶな!戦闘中だぞ!?」
「雑談は終わった?」
葉久が乗っているロボはこちらにゆっくりと一歩一歩近づいてきていた。
「食らいなさい!」
そのロボから放たれた剛腕は確実にこちらの被害が一番出る所を殴ろうとしていた。素早い攻撃に対してロッドはレジィを抱えてそれぞれがバラバラに分かれて回避した。そして案の定俺の方に寄ってきた。
「袋の鼠ってやつか?」
咄嗟に避けたせいもあり逃げ道は限られた。ここで避けても追撃でやられるだろう。つまり攻撃するしか道は無い…!行動に移そうとしたとき誰かがロボの股を抜けて来た。
「バブルシールド!」
そう唱え現れたシールドはロボの攻撃を跳ね返しよろめいた。
「大丈夫か?知らない人」
「お前だれ!?」
「084!なぜ今来た!」
「どうやってここに来たの!?ていうもう少し遅く来てよ!」
「ブーブー。さっきジョーシーと作戦立ててたのにブーブー」
「てめぇミンチにされてぇのか?こっちはグリッチャーの相手退屈だったんだよ!」
仲間なのであろう顔に084と書かれた紙を顔に貼り付けた男は本当に仲間かどうか疑うほどに大バッシングを受けていた。
「お前…嫌われてる?」
「俺は嫌われてはない。あとあのボードゲームはなんなんだ」
084の指を指したボードゲームはさっきホワイトと遊んでいたもの。遊んでたせいでこんな状況になりましたなんて言えない…!
「話せば長い」
「分かった。聞かないで置こう」
「ありがどー084とかいうhi☆to」
「ふん…俺がこんな状況を作ったのはお前と一騎打ちするためだよ」
↑挽回のために反射で言ったは良いものの凄く後悔している
次パートで出れた人たちが何してるのかやるか…
あとあまりにも葉久が粘り強すぎる




