えげつない夜のために
【4500PV感謝】 佐村良樹は暇に飽かせて夜の散歩をしていた。そして通っている高校の路地で、身長を超える塀を軽々と跳び越えて校内に侵入する人影を見た。尋常ではない身体能力だった。
SFマニアの友人七尾は趣味が高じた偏見から同じクラスの女子「邑﨑キコカが怪しい」などと言い出し、良樹は「そんな訳ないだろ」と溜息をつく。だが次の日から七尾は学校に来なくなった。
クラス委員長の桜ヶ丘桜子が声を掛けてきた。「ちょっと調べてみない?」と夜の学校に誘うのだ。そして・・・・
基本、一話完結の連作になります。各話がちょっと長めですが、読んでいただけたら幸いです。カクヨムにも掲載。
SFマニアの友人七尾は趣味が高じた偏見から同じクラスの女子「邑﨑キコカが怪しい」などと言い出し、良樹は「そんな訳ないだろ」と溜息をつく。だが次の日から七尾は学校に来なくなった。
クラス委員長の桜ヶ丘桜子が声を掛けてきた。「ちょっと調べてみない?」と夜の学校に誘うのだ。そして・・・・
基本、一話完結の連作になります。各話がちょっと長めですが、読んでいただけたら幸いです。カクヨムにも掲載。
外典 1-5 そして、そして・・・・
2024/12/22 20:23
外典 1-6 冷たい汗が流れ落ちていった
2024/12/22 20:27