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時代を越えてきたF15  作者: sin提督
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F15、蒼龍に遭遇

田島隼、32歳、彼は航空自衛官でありF15のパイロットでもあるが、かなりのアニオタでありミリオタだ。

 彼は曰く「俺は、異世界か過去に行けたら自衛隊辞めてもいいと思ってる。」と言う程である。

 2015年6月25日、6:00、起床ラッパが鳴り響き基地の全員が一斉に目を覚ましカーテンを開ける。外は、どんよりとした曇天であった。

 6:10、部隊の隊長により点呼が行われ全員が居ることが確認されてから朝礼が始まる。

 6:30、朝礼が終了し食堂へ移動し朝食をとる。今日は、白いご飯、豆腐の味噌汁、焼き魚、ほうれん草のお浸しだった。それを食べていると隣から「おい、隼。」呼ばれた。「何だい?」と答えるて振り向くと同じ部隊の加藤翼だった。(こいつもかなりミリオタだ。)すると「隣に座っていいか?」と尋ねてきた。

彼は意地悪そうに「もし駄目と言ったらお前はどうする?」といった。すると「もし言ったらあっちの綾瀬たちのところに行くかな。」と冗談めかしくいってきた。「いいセンスだ。座っていいぞ。」と答えた。するといきなり「やっぱ綾瀬と富田可愛くね?」唐突な台詞に対応できず味噌汁を吹きかける隼。「お前、ふざけんな。」(いくら何でも唐突過ぎるだろ。)綾瀬桃花、富田絵里(二人とも新しく入ってきた管制官である。)「確かに可愛いが気が強すぎじゃね。」と言ったら二人に睨まれた。手を合わせすまんと謝る。でも綾瀬の方は結構タイプな奴だ。何と言っても声に色気がありとても大人な女性だ。富田の方は、加藤が一目惚れした。

 7:15、朝食を食べ終わりスクランブルに備えパイロットスーツに着替えいつものように待機室内のテレビを付けニュースを見る。

 8:05、正体不明機が日本の空域に近付いているとのアナウンスが入り緊張感が高まる。

 8:09、遂にスクランブル発進の命令が下った。急でF15に乗り込んだ。発進許可が下りると加藤と共に飛び立った。

 8:18、視認範囲内に入ると直ぐに確認した。中国空軍、J-10、2機が真っ直ぐ突っ込んできたため警告を開始した。

 するとそのまま引き換えして行ったため大事には成らずに済んでホッとした。そのとき、けたたましく警報音が鳴った何が有ったか分からぬまま管制塔からの連絡が途絶え雲の中に突っ込み辺りが真っ暗に成った。視界が回復し管制塔に連絡しても全く帰ってこない。何が起きたか分からない。レーダーに何かが反応した。

 初めて見る反応だ。高度を下げて目視で目標を確認した。(何てこった。)今海上に浮かんでいるのは、空母蒼龍ではないか。どう言うことだか訳がわからない。

 すると蒼龍から何かが飛び立った。零戦だ。そして近くまで来て発砲してくるかと思ったら誘導してくれた。(両翼に日の丸と日本航空自衛隊と書いて有って良かった。)と思った。

 そして誘導に従い蒼龍に着艦したは良いもののF15降りたらいきなり銃を向けられ質問された。「貴様は誰だ?」素直に「航空自衛隊、一等空尉、田島隼だ。」と答えると、それを聞くなり口々にそんなに組織するかなどとバカにされたが、F15にほとんどの整備兵たちが興味津々だったため「触ってもいいが、壊すなよ」と言った。すると後ろから銃を突き付けられ上級士官たちに艦長しつまで連行された。(俺、どうなっちまうんだろう....)と心配しながら階段を登った。

どうも初めてまして、sin提督です。この度は、こんな趣味の片寄った小説を観覧して頂きありがとうございました。まだ私は、投稿した小説はこれが初めてなのでどんどんアドバイスや要望を感想に書いてください。よろしくお願いします。

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