ペタン図鑑 ※図鑑の整理が終わったら閉まっちゃうよ
ボクが見たり知った事柄をこの図鑑に書いていくよ、
新しく書き加えた時は日付を書いておくね。
▼人物
【ペタン】
ボクだよ
今年で七歳になったサキュバス。
髪は黒色でミディアムボブ。
修行の為に村を出て王都モウデールにやってきた、此処にある迷宮で踏破を目指しながら修行の毎日を送っているよ。
【母さん】
28歳 女
種族 サキュバス
黒髪で腰まで届くロングヘアー。
ちょっと口うるさい所があるけど優しいボクの母さん、料理が得意だよ。
【フーワ】
7歳 女
種族 ドワーフ
ボクのパーティーメンバーの一人。
茶色のポニーテール、白くて凄い髭がお腹まで届いてる。
職業は戦士で魔法も少し使える、
背中に背負った彼女よりも大きな金属製のハンマー二本を振り回して戦うよ。
喋り方がお爺さん臭い。
【ライム】
7歳 女
種族 スライム
ショートカットで身体は全身薄緑色、全部半透明で後ろが透けて見える。
動くと少しプルプルする、腰には皮ベルトに小型ナイフの鞘を三つ付けててそれで戦うよ。
アイテムとかを身体の中に入れて持ち運べるらしい。
少しカタコトで喋る。
【バジャーラ】
20代 女
種族 ラミア
金髪のウェーブが軽くかかったロングヘアー。
王都モウデールにある宿屋「踊る蛇腹亭」の女将さん、若いながら宿を切り盛りしていて、大体一階のカウンターで受付している。
【冒険者組合のおじさん】
40代 男
種族 人間
ツルツルピカピカの頭。
王都の北にある冒険者組合に居る受付のおじさん、身体が大きくて筋肉が凄い。
タンクトップ一枚に長ズボンで、作業現場が凄い似合いそう。
▼他の人達
【兵隊さん】
20代 男
種族 人間
王都東の関所で受付をしていた兵隊さん、通行手形を発行してくれた。
【迷宮入口の人】
30代 男
種族 人間
迷宮入口に立っていて、中の詳しい事を教えてくれた。
【露天のおばさん】
40代 女
種族 オーク
蛇腹亭の近くにある商店街の露天にてお弁当を賑やかに売っている、とても美味しいので今後も通いたい。
【近所のお姉さん】
20代 女
種族 サキュバス
ボクの村の近所のお姉さん、ローパーを飼ってる。
ローパーは本来人になつく魔物ではないので魅了したんだと思う、掃除とか色々してくれるらしい。
【下着泥棒】
街で下着を盗んでいたケットシー。
暖を取るために盗んでいたので替わりに小屋と暖房用の炎晶石をあげたので二度と犯行には及ばないだろう。
▼種族
【サキュバス】
青い肌、赤い目、側頭部に生えた二本の黒い山羊のような短い角、先がハート型の尻尾が特徴。
魔力が高く、エルフと同等、人によってはそれ以上のこともある。
人間よりも長命で200歳くらいは生き、老いもかなり遅く、150歳くらいは若さを保ち続け190を越えても30歳程度。
ある程度の年齢になると魅了の力を操るようになり故郷を離れ、何れは若い男を魅了して子を成す、その後は故郷に戻り育て始める。
男と結婚することは無く、サキュバスは女のみで集落を作って生活を営んでいる。
尚、サキュバスからは女しか産まれず、全てサキュバスになる。
ボクの村では七歳になると村を離れ修行の旅に出て、修行を終えると戻ることになっている。
【人間】
これといった特徴もない、平均的な種族。
世界の大半は人間であり王都でも半数を占めている、あえて言うなら他の種族と比べ増えやすい。
ちなみに人間と人は違い、人間は種族名で人は全ての種族を含めた言葉である。
【ラミア】
上半身は人間、下半身は蛇、下半身は長く5Mを越える。
主に水辺に集落を作り生活しているが、街中で暮らす者も居る。
美しい見た目をしていて大抵が美人、圧倒的に女性が多い為に同種間では子を成す事が難しいので人間の男と交わる、産まれる子供は全てラミアになる。
卵が好物らしい、寒いのが苦手。
【オーク】
顔が豚でそれより下は人間。
やや大柄で太ってる、力が人間よりも強い。
昔は山の中で暮らして居たが今は街中で暮らす者が殆ど。
良く食べる、オークとゴールドピッグのような豚は種が違うので普通に食べる。
【エルフ】
耳が長い以外は人間と見た目は変わらなく美しい者が多い。
魔力が高く魔法が得意だが非力な為に力仕事は苦手、ややプライドが高い。
【ドワーフ】
身長が人間の子供くらいで少し筋肉質な体型。
男女問わずモサモサの髭を生やしている。
力が強く器用な為、鍛冶や彫金の仕事が得意、戦士に就く者も多い。
酒が大好物、エルフと仲が悪いというのは大昔の話で現在においてはそのような事はない。
【リザードマン】
蜥蜴のような見た目で大柄。
湿地に集落を作る事が多いが街中でも暮らしている。
力が強く、足も早い。
戦士になるのが殆どだが魔法も使える為、神官になる者も居る。
ラミア同様に卵が好物。
【コボルト】
犬の顔に全身が毛に覆われている。
普通の体型だが非常に俊敏で器用、シーフになる者が多い。
【ハーフリング】
一見すると人間の子供のようだがこれでも大人、耳が少し尖っている。
陽気で器用、飲食店などで働いたり大道芸をして稼ぐこともある。
【フェアリー】
身長30㎝の小さな種族。
羽が生えていて自由に空を飛ぶことが出来る。
魔法に長けているので魔法職に就くことが多い。
見た目通り力は無い、お菓子などの甘い物が大好物。
【魔族】
人間と大差ないが白目が赤や青などで二本の角と背中に蝙蝠のような羽が生えている。
力と魔力が高い。
【天使族】
頭に丸い黄色の輪っか、背中に鳥のような白い羽が生えている。
昔は神の使い等と言われていたが、そんなことはなく他の種族と変わりはない。
基本的に呑気であっちをふらふらこっちをふらふらしている、魔力は高い。
冒険者になって迷宮で日がな適当に稼いでいる。
【スライム】
全身半透明で伸縮自在、腕を遠くに伸ばしたり小さな隙間を通り抜けたり出来る。
色は様々で緑だったり赤だったりとバリエーションに富んでいる。
その特徴を生かして盗賊に就く者が多い。
お腹の辺りにコアのような丸い小さな球体があるがこれは胃、身体全身が消化器という訳ではない。
また、ぬるぬるベトベトしてるイメージを持たれる事が多いが、ゼリーに近い為そんな事はない。
拾ったアイテムを身体の中に入れて運ぶ者が結構居る。
物理的な攻撃に対して異常なまでの耐性を誇り、潰されてもバラバラにされてもお構い無し、でもバラバラにされて隔離されると面倒らしい、火と氷結が弱点だがそれは他の種族も大抵同じ。
▼魔物
【ポヨポヨ】
半透明な空色の魔物、子供の膝下くらいの大きさで目や口は無い。
魔物の中でも一番弱く、子供でも棒で倒せる程。
体当りしかしてこない。
冒険者の一番下のポヨポヨクラスはこれからきている。
ポヨポヨは種類が多く、火を吐いたり酸を飛ばすもの、金属のように硬かったり3Mを越える巨大なものまでいる。
【コカトリス】
2Mくらいの巨大な鶏、野生のものは石化の視線を使うが品種改良したものは只のでかい鶏である。
養殖されて卵を生産することが多い。
【ロックバード】
足の長い2Mくらいの鶏、岩場に住みやたらと足が速い。
コカトリス同様に養殖されている、こちらの卵は黄身が濃いのが特徴でやや高い。
【ワイルドベア】
3Mくらいの熊で腕が長い、森の中で蜂蜜を食べている。
家畜としても飼われていて肉が美味しい。
【ゴールドピッグ】
金色の毛並みを持つ豚。
ワイルドベアと同じく家畜として飼われている、
ワイルドベアと比べて取れる肉が多く柔らかい。
【ラージトード】
大人の腰くらいまである巨大な蛙の魔物。
長い舌を鞭のようにして叩きつけてくる、舌は粘液でぬるぬるべとべと、油断すると地面に撒き散らされた粘液で足をとられ滑る。
雨季になると発生して村の農作物を荒らす。
【セミファイナル】
子供の背丈程もある蝉のような魔物。
木にしがみついて全く動かないが視界に入るとウィンドカッターを飛ばしてくる。
動かないので死角に入ると何もしない。
成長すると土の中から出てきて木にしがみ付き、死ぬまで動かない、また、寿命が短く一週間で死に、さらには魔法を七回使っても死ぬ。
【ジャイアントバット】
全長1Mの巨大な蝙蝠、暗い洞窟に住み多数の群で集まっている、縄張り意識が高く近づくと一斉に襲って来る。
割りと肉は美味く姿焼きで売られている。
【ローパー】
緑色の円筒状で身体から八本の細長い触手が生えて目は無く頭に小さな口が有る魔物、攻撃的で、その長い触手で相手を絡め取ったり叩いてくる。
これがスケベなことをしてくる本がたまにあるけど、野生のはそんなことしてこない。
飼い慣らしてる場合はもしかしたらあるかもしれない。
【ゴースト】
白い布に目と口のような穴が空いた幽霊でふよふよと飛び回るアンデッド。
人の頭くらいの大きさ、物理攻撃は素通りしてしまうので魔法か魔力が付与された武器しか効かない。
物理は無視してくるので壁等も抜けて来る。
アンデッドの特性として、光の浄化魔法に弱く火の魔法もある程度は有効。
生者を襲い、殺した相手を負の魔力で仲間にしてしまう。
土地が不浄に満ちない限りは発生しない上にそこに死体が無ければアンデッドには成らない。
但し、迷宮では漂う魔力で生成されるようだ。
【スケルトン】
全身骨のアンデッド、骨を切り落としても直ぐにくっつく為粉々にするか魔法で倒すしかない。
劣化した武器を持っていてそれで攻撃してくる。
割と身軽に動きジャンプして斬り掛かって来ることも。
【ゾンビ】
身体が所々腐り落ち腐臭を放つゾンビ。
剣で斬られたくらいでは動きを止めない、動作は緩慢で鈍足。
可燃性のガスが身体から出ているので良く燃えるが、燃えても暫くは動き回るので要注意。
噛まれると病原菌で毒に侵されるので治療薬か浄化の魔法は必須、放置すると命に関わる。
【ケットシー】
一見すると猫のようだが尻尾が三つ生えている魔物の一種。
魔物だが言葉を話し友好的で、一緒に旅をする人も居る。
▼魔法
【ファイヤー】
初級の火魔法。
拳くらいの火の塊を一つ前方に射出する、ポヨポヨ程度なら蒸発させるくらいの威力はある。
【アイスボール】
初級の水魔法。
拳くらいの氷の塊を数発高速で射出する、ラージトードの全身の骨を粉砕する威力がある。
【ショックボルト】
初級の雷魔法。
相手の頭上に雷を落とす、ラージトード程度なら一発で感電死する。
尚、雷魔法だが属性上は風である。
【ウィンドカッター】
初級の風魔法。
前方へ不可視の風の刃を放つ、大人が鉄の剣で斬りつける程度の威力がある。
【マッドスワンプ】
初級の土魔法。
地面に泥沼を作る、大人の膝くらいの深さがある。
【ストーンウォール】
初級の土魔法。
地面から石の壁を作り出す、それなりに頑丈ではあるがハンマー程度で破壊出来る。
【ホール】
初級の土魔法。
穴を開ける魔法、土や石なら簡単に開ける事が出来るが金属や木類、生物等には効かない。
【ドライヤー】
初級の火と風の複合魔法。
薄赤い光の球から熱めの温風が吹き出す、乾燥させたり暖房代わりにしたりと便利、一時間くらい勝手に温風を出し続ける。
▼アイテム
【魔導塊】
魔物を倒すと落とす欠片で魔力の塊、色々な素材になり買い取られている。
【ポヨポヨの核】
ポヨポヨの体内にある核。
甘くて子供のおやつの他、調味料にも使われる。
子供がポヨポヨを倒して核を食べている光景がよく見られる。
【氷晶石】
氷の魔力を帯びた魔石の一種。
触るとかなり冷たい、暑い時に重宝する他、食物の保存に使われる。
【魔法のスクロール】
様々な魔法を封じ込めた巻物、一度使うと塵になって消える、内容により価値は様々。
【魔法の袋】
中に沢山の荷物が入る優れ物、高級な物になると倉庫丸々入る。
かなり高額で小さい物でも結構な値段がするので持っている人は多くない。
どれだけ中に入れても重くはならない。
魔法のスクロールで普通のリュックを魔法の袋にする事も出来る。
生物は中に入らないが死体は入る、アンデッドは入らない。
【炎晶石】
炎の魔力を帯びた魔石の一種。
適度に暖かいので鍋やお風呂の保温に使われる。
【氷のネックレス】
氷の魔力を付与したネックレス。
溶岩地帯のような暑さの中でも汗一つかかなくなる。
但し熱その物を防ぐ訳では無いため、溶岩自体に手を突っ込めば大火傷するし、火魔法等も防げない事に注意。
【炎晶塊】
炎の魔力を帯びた魔石の一種。
炎晶石よりも大きく魔力純度も高め、炎属性の付いた武器の材料として使われる。
▼地域・場所
【王都モウデール】
人口10万人の王都、外壁沿いに商店や施設、内壁沿いに住宅街、中心部は王城がある。
色々な種族が暮らしている。
関所にて金属製の通行手形を銅貨三枚で発行している。
【オヌイヲグリフ大迷宮】
王都モウデールの近くにある迷宮、未だ踏破はされておらず国王が報酬を出して冒険者を送り込んでいる。
迷宮の特徴として以下がある。
・一定周期で内部の魔物や宝箱等が生成。
・宝箱の場所や中身は不確定、開けた宝箱、まだ開けていない物も一定時間を過ぎると消えて再生成される。
・罠が仕掛けられていることもある。
・下層に降りられる箇所には魔法陣が設置されていて、これに乗ると地上へ帰還出来る。
逆に迷宮の各層に転送出来る魔法陣もあり、層の入口横に敷かれている、但し到達していない層には飛べない。
入口となる魔法陣は迷宮の入口近くにある小屋の中にある。
・但し、階層によっては無い場所もあり、深層では顕著になってくる。
・時折見慣れない魔物が店を開いていることがあり、彼らは友好的で商品を売ったり必要ない物を買い取ってくれる。
【踊る蛇腹亭】
王都東にある三階建て地下一階の宿屋、バジャーラさんが経営している。
地下の酒場に外から食べに来る客も多い、料理は絶品。
宿泊一日銅貨五枚、長期滞在なら三十日で一日三枚、支払いは三十日後に纏めてお支払。
【冒険者組合】
王都北にある二階建ての施設、酒場もある。
組合では以下の取り決めがされている。
・冒険者には階級があり一番下はポヨポヨクラス。
・依頼を受けて達成すれば稼いだポイントによって昇級出来る、昇級しても一定期間何もしなかったりすると下がる。
・週に一度お給金が出てポヨポヨクラスは銅貨20枚、依頼によっては追加の報酬が出る。
・一定の深さまで攻略すると都度昇級。
・冒険者には金属製の冒険者証が発行される、紛失すると再発行に代金を取られる。
▼その他
【通貨】
白金貨、金貨、銀貨、銅貨、小銅貨があり、百枚毎に繰り上がる。
一般的にお弁当が銅貨三枚、宿が食事なしで一泊銅貨五枚、野菜が小銅貨十枚。
一般人の収入は月に銀貨十枚~二十枚程度。




