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”大切な”人

一言一言が突き刺さるのは、

それを発した人が自分にとって重要な人だからだ、


無関係の人に罵詈雑言を浴びせられても、

自分には関係ないと思える。


私の中の大切なものを壊すのは、

案外と信頼しきった身近な人だったりする。


弱ったときは、ヒリヒリと無頓着な言葉が痛い。


必死になって心を支えるときには、

恋人の軽い相づちが、その支えにヒビを入れる。

いつしか、すべてはガラガラと崩れ落ちる。


がれきの中に取り残されるのは、世の中にたった一人の私。



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